帰国後ぼおっと過ごしていたらいつの間にか四日も経っていました。でも帰国
後、いえ滞在を切り上げてでもしようと思いたったことは、既に準備を済ませ
今日行動開始しました。もうボオッとなんてしていらせません。
ブログも再開致します。記憶が曖昧になっていますので、不明確な記述が多く
なるかもしれませんが、よろしくお付き合いいただけたら嬉しいです。
5月13日釈迦誕生日の前日にオンニの住む京尚北道永川市に出向いた私、到着
と同時に怒涛のお寺巡りが始まりました。NO8にして未だ2日目の午後です^^;
お昼をいただいて百興庵を後にした私たちは、オンニのお家に一旦寄った後
八公山の天辺にあるというお寺に向かいました。そこは北へ備えてのミサイル
基地が作られたために、普段は立ち入り禁止になり年に一度、釈迦誕生日に
だけゲートを開いて信徒を受け入れるのだそうです。
オンニのお家は八公山の東南側、頂上までは山裾をぐるぐる回る様にドライブ、
新緑が美しい木々の葉をそよがせて吹く風に、窓を開けて車を運転するお嬢さん
「シオナダ!(涼しい)」と気持ち良さげです。私は、内心PM2.5さえ飛んで
無ければねと、ちょっぴり複雑な気持ちでその言葉を聞いていました。
あれれ、今年はゲートを開けないようです?
でも折角ここまで来たので同じく八公山てっぺんにある「ハヌル チョンウォン
(天空の庭※)」を散策して、第二の石窟庵かどこか別なお寺に行こうということ
になりました。
それにしても、帰国後調べたら八公山の主峰は1,192㍍弱あるそうですが、天辺
近くまで車で行けてしまうってすごいです。
そんなところにまで散策路を創る発想も登山好きの韓国人ならでは?(本格登山で
なくても登山気分が楽しめる散策路です)
第二石窟庵も興味があります。慶州の石窟庵のように、ガラスの扉に隔てられて
はいないそうです。
【天空の庭】
山中に作られた散策路で、登ったり下ったりがあるようですが、北岳山の城壁
巡りを体験済みの私、少し自信がありました^^;
登りきると少し開けた岩場があり、先客達がシートを敷いて楽しそうでした。
その岩場からは、谷間を隔てて先ほど入場を拒まれた基地が手に取る様に見えました。
谷を覗きこむと吸い寄せられそうで少し怖い思いもありましたが、何しろ気持ちの良い
風にしばしそこで憩っていました。
一しきり天空のお庭に堪能しそろそろ次の場所と移動しかける頃、件の一行
に見知った人を見つけ談笑するオンニ、義理の弟さんのご近所さんだとか~。
一しきり懐かしい話の後、出発。この方たちもこれから第二石窟庵に
向かうそうです。
駐車場に降りてからもスマホでオンニと私を写すのに余念のないお嬢さん
こんな写真が撮れたと盛んに不思議がっていました。
【第二石窟庵】
第二と呼ばれていますが、こちらの方が作られた年代は一世紀程古いそうです。
参道には美しい松林があります。
断崖絶壁に彫られた石仏3体は、左に観世音菩薩、右に勢至菩薩を従えた阿弥陀様
だそうです。
日本人の訪問もあるのでしょうか、日本語の解説もありました。
お参りを終えて帰りかけたところで、天空の庭で出会った方達にまたばったり
食事をして行くよう勧められてピピンパを軽くいただくことになりました。
とても美味しいナムルが入っていたと思いますが、何だったかは残念なことに
失念しています^^;(続く)
※ハヌル チョンウォン空の庭園:直訳
天空の庭:はる翻訳
後、いえ滞在を切り上げてでもしようと思いたったことは、既に準備を済ませ
今日行動開始しました。もうボオッとなんてしていらせません。
ブログも再開致します。記憶が曖昧になっていますので、不明確な記述が多く
なるかもしれませんが、よろしくお付き合いいただけたら嬉しいです。
5月13日釈迦誕生日の前日にオンニの住む京尚北道永川市に出向いた私、到着
と同時に怒涛のお寺巡りが始まりました。NO8にして未だ2日目の午後です^^;
お昼をいただいて百興庵を後にした私たちは、オンニのお家に一旦寄った後
八公山の天辺にあるというお寺に向かいました。そこは北へ備えてのミサイル
基地が作られたために、普段は立ち入り禁止になり年に一度、釈迦誕生日に
だけゲートを開いて信徒を受け入れるのだそうです。
オンニのお家は八公山の東南側、頂上までは山裾をぐるぐる回る様にドライブ、
新緑が美しい木々の葉をそよがせて吹く風に、窓を開けて車を運転するお嬢さん
「シオナダ!(涼しい)」と気持ち良さげです。私は、内心PM2.5さえ飛んで
無ければねと、ちょっぴり複雑な気持ちでその言葉を聞いていました。
あれれ、今年はゲートを開けないようです?
でも折角ここまで来たので同じく八公山てっぺんにある「ハヌル チョンウォン
(天空の庭※)」を散策して、第二の石窟庵かどこか別なお寺に行こうということ
になりました。
それにしても、帰国後調べたら八公山の主峰は1,192㍍弱あるそうですが、天辺
近くまで車で行けてしまうってすごいです。
そんなところにまで散策路を創る発想も登山好きの韓国人ならでは?(本格登山で
なくても登山気分が楽しめる散策路です)
第二石窟庵も興味があります。慶州の石窟庵のように、ガラスの扉に隔てられて
はいないそうです。
【天空の庭】
山中に作られた散策路で、登ったり下ったりがあるようですが、北岳山の城壁
巡りを体験済みの私、少し自信がありました^^;
登りきると少し開けた岩場があり、先客達がシートを敷いて楽しそうでした。
その岩場からは、谷間を隔てて先ほど入場を拒まれた基地が手に取る様に見えました。
谷を覗きこむと吸い寄せられそうで少し怖い思いもありましたが、何しろ気持ちの良い
風にしばしそこで憩っていました。
一しきり天空のお庭に堪能しそろそろ次の場所と移動しかける頃、件の一行
に見知った人を見つけ談笑するオンニ、義理の弟さんのご近所さんだとか~。
一しきり懐かしい話の後、出発。この方たちもこれから第二石窟庵に
向かうそうです。
駐車場に降りてからもスマホでオンニと私を写すのに余念のないお嬢さん
こんな写真が撮れたと盛んに不思議がっていました。
【第二石窟庵】
第二と呼ばれていますが、こちらの方が作られた年代は一世紀程古いそうです。
参道には美しい松林があります。
断崖絶壁に彫られた石仏3体は、左に観世音菩薩、右に勢至菩薩を従えた阿弥陀様
だそうです。
日本人の訪問もあるのでしょうか、日本語の解説もありました。
お参りを終えて帰りかけたところで、天空の庭で出会った方達にまたばったり
食事をして行くよう勧められてピピンパを軽くいただくことになりました。
とても美味しいナムルが入っていたと思いますが、何だったかは残念なことに
失念しています^^;(続く)
※ハヌル チョンウォン空の庭園:直訳
天空の庭:はる翻訳