「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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日本赤十字もミャンマーサイクロン救援金の受付をスタート。

2008-05-08 21:39:56 | その他
実質もうはじめているようですが
日本赤十字は、
ミャンマーサイクロンの救援金の受付を
あすから一ヶ月限定ではじめるそうです。
詳細は下記をご覧ください。
また日本赤十字のホームページで
確認してください。

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ミャンマー・サイクロン救援金受付について
2008/05/08


ミャンマー・サイクロン災害被災者救援金の受付

日本赤十字社は、5月2日にミャンマー連邦を襲ったサイクロン災害で、多数の被災者が発生しており、国際赤十字と連携して積極的に被災者の救援を行います。
 このたび、本災害の被災者に対する救援金の受付については以下のとおり実施いたします。


1.救援金名称 「ミャンマー・サイクロン災害救援金」

2.募集期間 
 平成20年5月9日(金)から
平成20年6月10日(火)までの約1カ月間

3.救援金受付口座 

 ●郵便振替口座のご案内

 ・口座番号  「00110-2-5606」

 ・加入者名  日本赤十字社

 ・通信欄に「ミャンマー・サイクロン」と明記して下さい。
 
※受領証の発行を希望の場合は、その旨を通信欄に記載して下さい。
※郵便局窓口での取扱いの場合、振替手数料は免除されます。

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四月末の集計で署名は
五万人を超えました。
50900人を超えています。

本当にありがとうございます。
ようやく目標値の十万人署名の
半分まで到達いたしました。
ことしの九月末までに、
長井さんの一周忌までに
十万人の署名を達成したいと考えています。


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この土曜日、神戸で開催いたします。

トークイン神戸 ピューリッツア賞記念講演会
「日本社会の問題と長井健司」

日時:5月10日(土)18:00~19:30
(開場 17:45)
講師:島田裕巳
長井さん署名呼びかけ人。宗教学者、中央大学法学部兼任講師。
「日本の10大新宗教」「宗教としてのバブル」(幻冬舎新書)など著書多数。
進行:岸野亮哉 当会副代表。僧侶。写真家。
イラクやビルマ、スリランカ「解放のトラ」などの単独取材も行う。

場所:神戸市勤労会館 講習室308  
神戸市中央区雲井通5丁目1-2
アクセス  三宮駅から徒歩約5分

先着100名 資料代500円
予約: TEL03-3746-0065 
EメールKansai_nagai@yahoo.co.jp
※なるべくご予約ください。お問い合わせも受け付けております。
主催:「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/
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この日曜日のトークイン徳島が
国立大学である徳島大学のホームページに
掲載されています。
http://www.tokushima-u.ac.jp/ 徳島大学トップ
トークイン徳島 ピューリッツア賞記念講演会
「最前線のジャーナリズムと長井健司」
日時:5月11日(日)16:00~18:00
場所:徳島大学総合科学部(常三島キャンパス)4号館201教室
徳島市南常三島町1丁目1番地   
講師:島田裕巳 氏 
宗教学者。中央大学法学部兼任講師。
長井さん署名呼びかけ人。
「日本の10大新宗教」「宗教としてのバブル」(幻冬舎新書)、
「慶應三田会」(三修社)など著書多数。

   饗場和彦 氏 徳島大学教授、元新聞記者。

進行:木下黄太 当会代表、ジャーナリスト

予約:03-3746-0065 
または tokushima_nagai@yahoo.co.jp
※なるべくご予約ください。お問い合わせも上記で受け付けております。

主催:「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
共催:徳島大学総合科学部 
   国際政治学研究室/饗場和彦教授

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トークイン湘南第1回ピューリッツア賞記念
「現代日本の問題と長井健司」
日時 5/18(日) 午後六時より午後七時半

開催場所
「湘南アカデミア」 7階教室 
藤沢市鵠沼石上1-1-1江ノ電第2ビル7階
JR藤沢駅前すぐ
TEL 0466-26-3028
(会場に関しての問合せは江ノ電沿線新聞社まで)


講師 島田裕巳
長井さん署名呼びかけ人。
著述家、宗教学者。
中央大学法学部兼任講師。
「慶應三田会」(三修社)
「日本の10大新宗教」「宗教としてのバブル」
(幻冬舎新書)など著書多数。

参加費五百円
先着50名限定
予約: TEL 03-3746-0065 
Eメールshonan_nagai@yahoo.co.jp
※なるべくご予約ください。
お問い合わせも受け付けております。
主催:「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/
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第3回トークイン京都 日時:5月18日(日)
19:00~20:30
京都駅前 京都キャンパスプラザ
講師:大野元裕(中東研究者)、岸野亮哉

「イラク戦争をめぐる世界情勢と長井健司」
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長井さん殺害事件の署名活動です。
署名の用紙のPDFファイル設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-3306-5181

肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
不在も多いため
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。

「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-3306-5181


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署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。
なお、都内近郊を中心に、
署名活動にふさわしい場所がある方は教えてください。
また、まったく他のイベントを企画開催されている方で
会場の内外で署名活動に許諾、ご協力いただける方は
ぜひ会までメール下さい。
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ユニセフがミャンマーサイクロン被害募金をはじめています

2008-05-08 12:03:55 | その他
ミャンマーサイクロン被害、
今回対応の早い日本ユニセフですが
ミャンマー専用の募金がはじまりました。
僕らの会の代表と副代表で
個人のポケットマネーから
今回募金することにいたしました。
詳細は下記をごらんの上
リンク先のユニセフのページを
見てください。

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◇ 募金のお願い ◇

日本ユニセフ協会では、ミャンマーで被災した子どもたちなどを支援するための募金を
下記の口座にて受け付けています。皆様のご協力をお願い申し上げます。

ミャンマー・サイクロン緊急募金
郵便振替:00190-5-31000
口座名義:財団法人日本ユニセフ協会
*当協会への募金は寄付金控除の対象となります。
*通信欄に「ミャンマー・サイクロン」と明記ください。
*尚、「自然災害」と明記されても、受け付けています。
(口座番号は変わりません)
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/myanmar/2008.htm

サイクロンがミャンマーの体制を決定的に変える可能性

2008-05-08 02:00:36 | その他
ミャンマーのサイクロン被害は
この国の今後の体制に大きな影響が
出ることは間違いないと思います。
軍政が進めようとしていた投票も
内実が伴わないことは
これで疑いなくあきらかになりますし、
支援を受けないというスタンスも
被害が大きくなっているこの状況では
つづかないことはあきらかですし、
支援を拒否していたことが今後の国の体制の
根幹を揺るがす可能性があります。
今までミャンマーは国の状況が
どうやっても一定以上悪化しようがないタイプの国のため
なかなか体制変換は難しいと見られていました。
長井さんも殺害されたあの状況でも
国を覆すまでにはいたりませんでした。
今回は生き死にも含めて
民衆は追い詰められています。
悲惨な状態です。
そして軍政は
現在、援助さえ受けないという
理解不能な対応です。
援助なく、遺体を放置する軍政には
決定的な不信感が募り
最終的にはたぶんどうしようもなく、
外国の支援を受け入れざるおえなくなります。
その結果、援助という外国勢力の進入が
国の根幹の体制を
どういう形式にせよ揺さぶることになります。
工作活動の影響も含め
もともと国力の弱いミャンマーが
この状況下、
今までと同じ感じでの体制の維持は
難しいと僕は思います。
日本政府は、長井さんの問題もありますし、
ビルマ、ミャンマーとの長年の関係と国益を
考えると、いずれにせよ積極的にかかわるべきだと
僕はおもいます。
よい方向にミャンマーを変えていくためにも、
日本の国益のためにも、
長井さんのビデオカメラを取り戻すためにも
できる限りの緊急援助をおこなうべきだと
僕は思います。

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四月末の集計で署名は
五万人を超えました。
50900人を超えています。

本当にありがとうございます。
ようやく目標値の十万人署名の
半分まで到達いたしました。
ことしの九月末までに、
長井さんの一周忌までに
十万人の署名を達成したいと考えています。


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神戸で開催いたします。

トークイン神戸 ピューリッツア賞記念講演会
「日本社会の問題と長井健司」

日時:5月10日(土)18:00~19:30
(開場 17:45)
講師:島田裕巳
長井さん署名呼びかけ人。宗教学者、中央大学法学部兼任講師。
「日本の10大新宗教」「宗教としてのバブル」(幻冬舎新書)など著書多数。
進行:岸野亮哉 当会副代表。僧侶。写真家。
イラクやビルマ、スリランカ「解放のトラ」などの単独取材も行う。

場所:神戸市勤労会館 講習室308  
神戸市中央区雲井通5丁目1-2
アクセス  三宮駅から徒歩約5分

先着100名 資料代500円
予約: TEL03-3746-0065 
EメールKansai_nagai@yahoo.co.jp
※なるべくご予約ください。お問い合わせも受け付けております。
主催:「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/
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また、5/11の日曜日のトークイン徳島が
国立大学である徳島大学のホームページに
掲載されています。
http://www.tokushima-u.ac.jp/ 徳島大学トップ
トークイン徳島 ピューリッツア賞記念講演会
「最前線のジャーナリズムと長井健司」
日時:5月11日(日)16:00~18:00
場所:徳島大学総合科学部(常三島キャンパス)4号館201教室
徳島市南常三島町1丁目1番地   
講師:島田裕巳 氏 
宗教学者。中央大学法学部兼任講師。
長井さん署名呼びかけ人。
「日本の10大新宗教」「宗教としてのバブル」(幻冬舎新書)、
「慶應三田会」(三修社)など著書多数。

   饗場和彦 氏 徳島大学教授、元新聞記者。

進行:木下黄太 当会代表、ジャーナリスト

予約:03-3746-0065 
または tokushima_nagai@yahoo.co.jp
※なるべくご予約ください。お問い合わせも上記で受け付けております。

主催:「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
共催:徳島大学総合科学部 
   国際政治学研究室/饗場和彦教授

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トークイン湘南第1回ピューリッツア賞記念
「現代日本の問題と長井健司」
日時 5/18(日) 午後六時より午後七時半

開催場所
「湘南アカデミア」 7階教室 
藤沢市鵠沼石上1-1-1江ノ電第2ビル7階
JR藤沢駅前すぐ
TEL 0466-26-3028
(会場に関しての問合せは江ノ電沿線新聞社まで)


講師 島田裕巳
長井さん署名呼びかけ人。
著述家、宗教学者。
中央大学法学部兼任講師。
「慶應三田会」(三修社)
「日本の10大新宗教」「宗教としてのバブル」
(幻冬舎新書)など著書多数。

参加費五百円
先着50名限定
予約: TEL 03-3746-0065 
Eメールshonan_nagai@yahoo.co.jp
※なるべくご予約ください。
お問い合わせも受け付けております。
主催:「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/
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第3回トークイン京都 日時:5月18日(日)
19:00~20:30
京都駅前 京都キャンパスプラザ
講師:大野元裕(中東研究者)、岸野亮哉

「イラク戦争をめぐる世界情勢と長井健司」
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長井さん殺害事件の署名活動です。
署名の用紙のPDFファイル設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-3306-5181

肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
不在も多いため
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。

「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-3306-5181


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署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。
なお、都内近郊を中心に、
署名活動にふさわしい場所がある方は教えてください。
また、まったく他のイベントを企画開催されている方で
会場の内外で署名活動に許諾、ご協力いただける方は
ぜひ会までメール下さい。
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日本政府のミャンマー援助は六千万に増額。でも少ない。

2008-05-08 02:00:04 | その他
日本政府は
ミャンマーでのサイクロン被害の
二千万円台の援助を
六千五百万円ぐらいまで増やしました。
しかし、アメリカが三億円、
EUも同じ程度ですから
圧倒的に少ないです。
ちょこちょこ増やすより、
アメリカと同額程度の緊急援助を
すばやく決めるべきです。
福田政権の決定力不足とスピードののろさは
本当に嫌になりますね。
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ミャンマーに3600万円の追加緊急援助へ 日本政府(朝日新聞) - goo ニュース
ミャンマーに3600万円の追加緊急援助へ 日本政府
2008年5月7日(水)22:38

 政府は7日、サイクロンによる被害が拡大しているミャンマーに対して、5日に表明した約2800万円相当の緊急援助に続いて、毛布や簡易水槽など約3600万円相当の追加援助をすると発表した。

 日本政府は03年以降、ミャンマーの軍事政権に対する援助を原則として凍結しているが、児玉和夫・外務報道官は7日の記者会見で、今回の支援について「人道的な考慮に基づくものだ」と述べた。