天災というのはもちろん人知のおよばないところで
おきるから天災であって、それが人間の営みから
生じているわけではないことは、
もちろんあたりまえのことであります。
しかしながら東洋的な価値観の中には、
人間の営みの問題から
災いが天災という形式をとっておきるという
考え方があります。
そのことの妥当性はともかく、今週号のニューズウィークで
ミャンマーサイクロンについて政治体制との兼ね合いを
書いた記事が出ていました。
僧侶を殺すような軍政に対して仏罰があたったという考えが
ミャンマー民衆に起きているという記事です。
そこで外国の例として中国の唐山地震が改革開放に舵を切る
きっかけのひとつだったという話です。
もちろんサイクロンは民衆が直接被害者で
因果応報的な発想は合理的な話ではありません。
ただ、こういう天災は、事態が大きくなる部分は
天災というよりも人災、
つまり失政がポイントであることが多いです。
ミャンマーで起きている事態は
基本的な防災体制でも
ミャンマーが失政の塊であることをあきらかにしました。
ミャンマーのこの状況を存続させることは
世界常識では無理という共通感覚が広まっています。
この共通感覚を拒否しているのは
中国と日本の一部勢力のみだと思います。
そしてその中国で四川省の大地震が起きました。
中国自身がミャンマーの軍政的な立ち位置になるかどうかが
今、まさにとわれています。
中国の世界情勢の中での一時後退は当面避けられない中、
サイクロン被害を放置するミャンマー軍政は
さらに厳しい局面におかれています。
中国政府がどういうことを自国民に示し、
世界にどう働きかけるかによって
中国が国際社会にどういう立場を確保できるかが
はっきりするでしょう。
ミャンマーは政治圧制ばかりか
最低限の民衆の安全も担保できない国と確定しました。
この軍政をいまだ支持する勢力が
日本国内にまだ残存しています。
こういう輩は退場せよと僕はいいます。
民の命を尊ばない国の主こそ、亡国の外道に他ならないと。
もう週末に迫りました。
トークイン湘南については
藤沢、鎌倉のNPOのセンターでチラシ配布などをしていただきました。
また、神奈川新聞讀賣新聞などで掲載予定です。
ありがとうございます。
また、トークイン京都は
京大、立命館、同志社でチラシの配布などをおこないました。
===============================
トークイン湘南第1回ピューリッツア賞記念
「現代日本の問題と長井健司」
日時 5/18(日) 午後六時より午後七時半
開催場所
「湘南アカデミア」 7階教室
藤沢市鵠沼石上1-1-1江ノ電第2ビル7階
JR藤沢駅前すぐ
TEL 0466-26-3028
(会場に関しての問合せは江ノ電沿線新聞社まで)
講師 島田裕巳
長井さん署名呼びかけ人。
著述家、宗教学者。
中央大学法学部兼任講師。
「慶應三田会」(三修社)
「日本の10大新宗教」「宗教としてのバブル」
(幻冬舎新書)など著書多数。
参加費五百円
先着50名限定
予約: TEL 03-3746-0065
Eメールshonan_nagai@yahoo.co.jp
※なるべくご予約ください。
お問い合わせも受け付けております。
主催:「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/
==============================================
第3回トークイン京都 日時:5月18日(日)
19:00~20:30
京都駅前 京都キャンパスプラザ
講師:大野元裕(長井署名呼びかけ人、中東研究者)、岸野亮哉
「イラク戦争をめぐる世界情勢と長井健司」
======================================================================
長井さん殺害事件の署名活動です。
署名の用紙のPDFファイル設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306
FAX 03-3306-5181
肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
不在も多いため
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ)
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-3306-5181
========================================================
署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。
なお、都内近郊を中心に、
署名活動にふさわしい場所がある方は教えてください。
また、まったく他のイベントを企画開催されている方で
会場の内外で署名活動に許諾、ご協力いただける方は
ぜひ会までメール下さい。
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おきるから天災であって、それが人間の営みから
生じているわけではないことは、
もちろんあたりまえのことであります。
しかしながら東洋的な価値観の中には、
人間の営みの問題から
災いが天災という形式をとっておきるという
考え方があります。
そのことの妥当性はともかく、今週号のニューズウィークで
ミャンマーサイクロンについて政治体制との兼ね合いを
書いた記事が出ていました。
僧侶を殺すような軍政に対して仏罰があたったという考えが
ミャンマー民衆に起きているという記事です。
そこで外国の例として中国の唐山地震が改革開放に舵を切る
きっかけのひとつだったという話です。
もちろんサイクロンは民衆が直接被害者で
因果応報的な発想は合理的な話ではありません。
ただ、こういう天災は、事態が大きくなる部分は
天災というよりも人災、
つまり失政がポイントであることが多いです。
ミャンマーで起きている事態は
基本的な防災体制でも
ミャンマーが失政の塊であることをあきらかにしました。
ミャンマーのこの状況を存続させることは
世界常識では無理という共通感覚が広まっています。
この共通感覚を拒否しているのは
中国と日本の一部勢力のみだと思います。
そしてその中国で四川省の大地震が起きました。
中国自身がミャンマーの軍政的な立ち位置になるかどうかが
今、まさにとわれています。
中国の世界情勢の中での一時後退は当面避けられない中、
サイクロン被害を放置するミャンマー軍政は
さらに厳しい局面におかれています。
中国政府がどういうことを自国民に示し、
世界にどう働きかけるかによって
中国が国際社会にどういう立場を確保できるかが
はっきりするでしょう。
ミャンマーは政治圧制ばかりか
最低限の民衆の安全も担保できない国と確定しました。
この軍政をいまだ支持する勢力が
日本国内にまだ残存しています。
こういう輩は退場せよと僕はいいます。
民の命を尊ばない国の主こそ、亡国の外道に他ならないと。
もう週末に迫りました。
トークイン湘南については
藤沢、鎌倉のNPOのセンターでチラシ配布などをしていただきました。
また、神奈川新聞讀賣新聞などで掲載予定です。
ありがとうございます。
また、トークイン京都は
京大、立命館、同志社でチラシの配布などをおこないました。
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トークイン湘南第1回ピューリッツア賞記念
「現代日本の問題と長井健司」
日時 5/18(日) 午後六時より午後七時半
開催場所
「湘南アカデミア」 7階教室
藤沢市鵠沼石上1-1-1江ノ電第2ビル7階
JR藤沢駅前すぐ
TEL 0466-26-3028
(会場に関しての問合せは江ノ電沿線新聞社まで)
講師 島田裕巳
長井さん署名呼びかけ人。
著述家、宗教学者。
中央大学法学部兼任講師。
「慶應三田会」(三修社)
「日本の10大新宗教」「宗教としてのバブル」
(幻冬舎新書)など著書多数。
参加費五百円
先着50名限定
予約: TEL 03-3746-0065
Eメールshonan_nagai@yahoo.co.jp
※なるべくご予約ください。
お問い合わせも受け付けております。
主催:「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/
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第3回トークイン京都 日時:5月18日(日)
19:00~20:30
京都駅前 京都キャンパスプラザ
講師:大野元裕(長井署名呼びかけ人、中東研究者)、岸野亮哉
「イラク戦争をめぐる世界情勢と長井健司」
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長井さん殺害事件の署名活動です。
署名の用紙のPDFファイル設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306
FAX 03-3306-5181
肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
不在も多いため
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ)
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-3306-5181
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携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
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安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。
なお、都内近郊を中心に、
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また、まったく他のイベントを企画開催されている方で
会場の内外で署名活動に許諾、ご協力いただける方は
ぜひ会までメール下さい。
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