「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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「(御用)物理学者は一貫して内部被曝を無視します。」ヘレン・カルディコット博士の徳島講演が決定。

2012-10-05 22:13:42 | 福島第一原発と放射能

 女医のヘレン・カルディコット博士                                                「(御用)物理学者は、放射線の "許容線量"について説得力のあるかのごとく言い張ります。彼らは、一貫して内部被曝を無視します。  原子力発電所や核実験で放出された放射性物質が体内に摂取または吸入され、細胞の細かいところにまで、非常に強い影響があるのに。そして、原子力発電所から放出される放射能、レントゲン、さらには私たちの環境で普通に存在している宇宙や自然からの放射線のどれであっても、彼らは、人体に害が少ない外部被曝ばかりをクローズアップするのです。」

<"Unsafe at Any Dose"  By HELEN CALDICOTT  2011/4/30 NY times より

  ヘレン・カルディコット博士の講演は、東京・岡山・京都の一般向け講演が決定していましたが、調整中だったもう1か所は、徳島講演を行う事になりました。地元グループの熱心なお申し出がもっとも早い段階であり、一両日で体制も整いました。岡山講演に向うスケジュールや工程にも無理が少ないため、ご本人の意向も踏まえて、決定いたしました。日時と開催施設は、最終調整をしていますので、すこしお待ちください21日から23日の日程の中で開催日を確定させますから。なお、ご要望があった他地域の皆様には、本人に代わりお詫び申し上げます。

  また、現在受付中の、医師&専門家向けセミナーですが、東京は、申込み数が、定員をオーバーし、ウェイティングが30人になっています。この状況をうけて、急遽別の施設を探していて、それなりの施設と折衝をしています。施設側の事情があり、会場変更可能かどうかが、来週末、遅くても再来週明けには判明すると思います。きのうもきょうも、僕は施設を探しばかり続けている状態です。

 

カルディコット博士の医師向けセミナーの受け付け状況です。

 

11/18(日)東京医師&専門家向けセミナー 9時半から15時半(受付9時より) 定員60席

 

開催場所 東京・渋谷  「こどもの城」
 
 申し込みが定員を大きく上回り、30人以上の方が、ウェイティング。2日余りで90人の申し込みはバンダジェフスキー博士のセミナーの時を大きく上回るハイペースの申込み(あの時は3日間で50人程度)。会場変更の作業を継続。会場変更が出来た場合は、出来れば来週中、遅くても再来週には、お伝えいたします。その場合も申し込み順の対応になりますので、参加希望の方は、申し込み手続きを、早めに為さって下さい。なお、すでに申し込み済みの方は、会場変更になりました場合は、その旨は、ご了解ください。
 

 11/25(日)京都医師&専門家向けセミナー 9時半から15時半(受付9時より)定員50席

 
開催場所  京都・烏丸五条 「ホテル アランヴェール」 

  京都は、交渉で10席を増設し、定員60席に変更できました。しかし、さらに参加希望者が、増えていて、間もなく申込み数は60人となります。キャンセルする人もいると思いますから、こちらも、参加ご希望の方は、お早めにお申し込み下さい。京都もこれ以上、参加希望者が増えた場合、どうするのかが至難です。更なる作業はしています。 

 セミナーの受け付けは→http://www.frcsrus.org/japan「みんなのカルテ」(主催)のトップページより。詳細内容も上記参照下さい。医療関係者優先ではありますが、意識のある一般の方の参加は歓迎いたします。

 このページの真ん中にある<参加申し込みはこちらから>をクリックしてください。

 
 
 ヘレン・カルディコット博士の一般向け講演会。申込み受付日時は事前にお知らせいたしますので、その場合は申込み先着順になります。お早目にお申し込みください。来週以降の予定となります。
 
11/17(土)東京講演 19時から21時 (開場18時)  成城ホール  定員390席
 
この間、21日から23日の間で、徳島講演が開催されます。
 
11/24(土)岡山講演 14時から16時 (開場13時半)  岡山市勤労者福祉センター 定員300席
 
11/25(日)京都講演 18時半から20時半 (開場18時)  ひとまち交流館 定員300席
 
  
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10/10 正午必着 北九州・ガレキ阻止・陳情書10,000通作戦】
 
 宮城県からガレキ搬出が止まれば話は終わります。そして、県議会も止めたいのが本音です。宮城県議会に全国から陳情書を送付してほしいと思います。1万通の陳情書を宮城県議会に送って、ガレキ搬出をとめてもらうというプランです。
 
 みなさん全員が、1人1通の陳情書を宮城県議会宛てに出して下さい。
「陳情書10,000通作戦」と銘打ちます。
 
10/10 正午に必着と判明。この週末に必ず投函してください。
 
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「陳情書の様式」

 
宛先名は「宮城県議会議長 中村 功 様」
1陳情の要旨(出来るだけわかりやすく簡
潔に)
2陳情の理由(出来るだけ詳しくわかりやすく)

1・2を書いたらその下に「以上のように陳情いたします」と書き、
住所
(団体の方は団体名) 
氏名(名前に印鑑を押す。署名の場合は不要)を書いて終了
詳しくは→http://www.pref.miyagi.jp/kengikai/seigan/seigan.pdf

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僕は、講演依頼やいろんな形での実務ベースのご依頼は、まずメールを頂き、お電話でお話しするスタイルにしています。もちろん、近隣においでいただけるなら、お会いいたします。お名前と所属、内容を明記してメールください。
 
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健康被害と思われる症状が急増、深刻化しています。

報告、相談はまずメールください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp                                 

 

事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。

 

「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年半近く経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 

甲状腺の検査、甲状腺のエコー検査、さらにふつうの血液検査のうち、血液像の検査(白血球、特に好中球)や異型リンパ球の確認、大人の女性はサイログロブリンの数値も確認した方が良いと思います。

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 【10/13(土) 木下黄太講演 IN 金沢】

★☆★~ 大丈夫?! 震災ガレキの埋め立て ?? ~★☆★

日時:10月13日(土)14時~16時(13:30開場)

会場:金沢歌劇座 大集会室
(下本多町六番 )

参加費:500円(前売りチケットあります)

予約アドレス→d-t-r-s@mail.bbexcite.jpにメールを。お名前、連絡先電話番号、参加人数を明記してください。

主催:子どもたちを放射能から守る石川の会  共催:そらまめクラブ、わらべうたとえんげきの広場

*お車の方は、周辺の有料駐車場をご利用ください。
*会場内後方に、キッズスペース、授乳スペースあります。