「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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一年間、東京にいて避難した34歳女性、白内障発症。函館講演の緊張した雰囲気、切実な福島避難者の声。

2013-10-07 20:12:23 | 福島第一原発と放射能

名古屋でミーティング中の為、手短に書きます(少人数のミーティングをしながら書きました。きょうは函館ででも関係者と話をしたり、その後、飛行機や運転による移動していて、暇がありません)。

函館講演は、参加者が、あまりこうしたイベントに来ないタイプの方も多く(よく原発関連を企画されている主催者が普段見たことのない人が多数)、地元の年配の男性も多かったです。場所は、北海道教育大学での開催でしたが、若い人は少なかったです。

但し、話している最中も緊張感のある反応をしている人がとても多かったです。

函館には、福島避難者の方も多く、一年前に比べても、この問題に関しての意識が高まっているのがよくわかりました。

実際、取材も新聞社が三社入っていて、朝日新聞と地元の函館新聞で朝刊で記事になっていました。下記は2013/10/7  函館新聞の朝刊の記事。

主催者の中にいる福島からの避難者の方からも、ぞっとする話がありましたし、参加された中の福島避難女性からも深刻な相談がありました。

こうしたことは、可能になれば、お伝えしたいとも思います。

僕の知人カメラマンが福島取材もあり、白内障になった話はお伝えしましたが、これは50代男性でした。今回は、都内23区西部に在住し、都心で仕事をしていた30代前半の女性が白内障になったという報告です。電話でもお話しいたしました。

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疾患についての報告です。

本日、若年性白内障と診断されました。34歳の女性です。1年後に東京23区の西側から、非汚染地に移住しました。  

 都内にいた時は紫斑が出たり、上咽頭炎に伴う眩暈がありました(引越後は消失)。花粉用眼鏡で防いでいましたが、不十分だったようですね。自重します。

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彼女には、血液検査を精密にすることを、特にすすめました。

紫斑⇒喉の炎症⇒眩暈⇒白内障という流れは、厳しい話です。

彼女は、福島は通過しただけなのですが、岩手方面には震災の活動で行かれたそうです。

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申込後、直ちに自動返信メールで振込先等を案内します。
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健康被害と思われる症状が、更に深刻化しています。 報告、相談はまずメールを下さい。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp  

  事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。 

   「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。被曝から2年半が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝は危険です。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。早く移住してください。」

   甲状腺の検査、甲状腺のエコー検査、さらにふつうの血液検査のうち、血液像の検査(白血球、特に好中球)や異型リンパ球の確認、大人の女性はサイログロブリンの数値も確認した方が良いと思います。 


 

 

 

 

 

 


バンダジェフスキー博士に僕の誹謗中傷したコリン・コバヤシのイベントの紹介を、僕に要求するな。

2013-10-07 09:50:10 | 福島第一原発と放射能

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チェックアウト前のホテルで慌てて書いているため、函館の話はまた次に書きます。

10/6   掲載コメント数=36   非掲載コメント数=2

おかしなコメントは減りましたが、掲載投稿総数が一日で50を超える条件はクリアしていません。一週間平均で、一日に50投稿掲載を超えないと、コメント欄はとりあえず閉鎖しますから。

また、おかしなコメント二つは、Sというハンドルネームで、執拗にどうでもよい話を投稿しています。タイトルでわかる為、時間の無駄なので、読んでいません。人生は有限で、どうでもよい妨害に関わる時間はありません。

また、こういう話もあります。

コリン・コバヤシが来日しているらしく、僕にコリン関連のイベントを紹介しろと、いきなり言ってくる輩がいます。

コリン・コバヤシという人物は僕は全く信頼していません。ホリエモンが垂れ流しているような与太話をもとにして、僕の誹謗中傷をバンダジェフスキー博士にメールした人間で、博士からその詳細も聞いています。要は僕がバンダジェフスキー博士を招へいするのを妨害しようとした人間です。

信頼とは異次元の話です。

コリン・コバヤシがチェルノブイリ救援中部の竹内雅文氏と交わしている、2人による僕の中傷をメインにしたメールが、他の人物から、なぜか僕に転送されていて、僕の手元にメール内容もあります。だから、この人たちが、僕に何をしようとしたのか、全部わかっています。


僕はこうした旧来の左翼グループとは関係は元々、何もありませんが、別にそのグループと敵対行動も特に取っておりません。知らないところで、彼等の勝手な妄想に基づいて、いきなり一方的に非難されているのを後で知るだけで、知りもしない左翼の年配者からこういう話がくるのは、本当にうっとしいと思っています。

ただ一連の経過からも、コリン・コバヤシという人間に関して、まともな人物と全く考えていませんし、そもそも彼のこういうイベントも左翼的なPR感覚以上に、深い意義があるイベントとは考えていません。そういうのを勝手に開催されるのは、僕は関知しませんが、それを僕に紹介しろと言う、非常識な人間がいるため、はっきりと言明しておきます。

コリン・コバヤシは、僕には存在自体が迷惑ですし、うっとしいです。

僕の誹謗中傷してきた人間の宣伝をするほど、僕は寛容でもありませんし、宗教者でもありません。こういうことを要求する人間のおかしさ、左翼市民活動のグループの関係者とみられる人間の、非常識で、頭のおかしい押し付けにはいつもぞっとします。

前にも反原連関係のイベント紹介をしてきた人間もいました。

本当にこういう人達と関わるのは嫌です。迷惑ですから、僕と関わらないで下さい。