まずはっきり書いておきますが、ブログのコメント欄は、そのブログの当該記事に関してのやりとり、それに関しての読者間での対話が基本です。コメント欄の管理をしていて、本来のこういう機能に関しての投稿は、実は極めて少ないです。
また、このブログのコメント欄は、メールアドレスなどの入力を求める設定にできず、gooユーザーかどうかしか、設定ができません。ですから、入力時の選別基準を設けることもできません。
結局、試験的にあけてみると、嫌がらせコメントが多数来ています。
皆さんがコメント欄必要という主張と大きく異なり、実際にはたんなる掲示板として機能していることが分かります。ブログ記事をベースに建設的に読者間で話をする機能である筈のコメント欄が、まったく違う存在と化しています。
こうしたことを防ぐためには、更にコメント欄の運用ルールを厳密に決めたいと思います。
まずハンドルネームとタイトルを明記して下さい。明記しないものは、一切、承認しません。
これで一定程度識別できます。
ハンドルネームとタイトルの両方を明記していない人は、投稿しないで下さい。
また、僕に関しての礼賛的なハンドルネームとタイトルは止めて下さい。
そういうものは工作員的な思考の人間が嫌がらせ投稿で使う場合が多く、タイトルで判断して承認していません。
それから皆さんに言っておきます。
コメント欄を僕の通信代わりに使うのは止めて下さい。
僕と皆さんとの間で、情報の選別処理に関して、圧倒的に能力が違います。だから、はっきり言って、メールで具体情報を寄せていただく方が、僕には遥かに楽です。一律して処理できますし、其の選別なら決めてできます。しかもどういう人から、情報提供があるのかも、メールなら瞬時にわかります。しかし、そうでなくて、匿名のコメントになると、埋もれますし、その書込みが正しいかどうかをこちらから問いかけて、応答を待つというプロセスが発生します。その分、時間もコストもかかります。
皆さん個人個人で感じていることが、どういうレベルか分からないから、適当にコメント欄に書こうという発想が間違いです。その判断がつかないものは、とりあえず全部メールにして投げて下さい。ぼくにとっては、コメント欄から、いちいち拾い上げて意味のある情報かどうか、精査するプロセスの方が、大変なんです。何度も書いていますが、伝えるべきかどうか迷っているなら、全てメールで伝えて下さい。Facebookとかツイッターで投げられても、後で検索できない場合も多く、とにかく投げたい情報は、全部まとめてメールで投げて下さい。いろんな作業のチェック頻度を決めたいのです。
とにかく一義的に僕への情報はメールで、投げるべきかどうかを迷っていてもメールへ、相談したい類の話も一律メールで投げて下さい。
僕のメールアドレス⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp
今回のコメント欄公開で、いろんな教訓も分かりました。ブログというのは不特定多数への情報提供が基本ですから、こういうことばかりおきてしまいます。
これとは別に情報をより必要として、なおかつ、色んなやりとりをしたいという要求があり、それを踏まえて違うシステムで対応する必要があるかもしれません。多分、ブログ以外のツールで何ができるのか、僕も考えたいと思います。
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