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全国でこの春に確認をしておいたほうがよいことがあります。
実は三月議会でこのようなことをしている自治体があります。金沢市です。
「青森から長野までの17都県から産廃を受け入れる際に民間事業者に課している放射性物質に関する規制を緩和する方針を示した。
国基準である産廃1キロ当たり8千ベクレル以下の場合は、産廃施設周辺の町会の同意を不要とする方向で検討する。
(中略)
食品の出荷制限に関わる区域とした17都県から産廃を受け入れる際に、原発由来の放射性物質が検出された場合は8千ベクレル以下でも地元町会の同意を事業者に求めている。
国基準より厳しい規制をしているのは中部・関西地方では石川、福井両県のみ(後略)」(『北国新聞 2014.3.20より』)
これはもともと地域によって違いますが、8000Bq/kg以下の産廃はなし崩し持ち込めることを想定している話です。
産業廃棄物というのは、地元の町会の合意がないと、いろんなものを持ち込めない取り決めが、その自治体ごとにいろんな形で為されている場合があります。これは、当然のことなのですが、放射性物質に関しては、国がゆるい基準で産廃として流通させようとする流れが固定化しています。これは非常に危険な話です。そのことを食い止められるのは、最後の最後は、隣接する町会や自治会の住民意向しかありません。
民間施設には最後はそこしか歯止めがありません。
その歯止めを取り外そうとしているのが、この話です。
おそらく全国で、国の基準より厳しく防御していた自治体があったと思います。しかし、国の意向により従い、最近になって、基準を緩める思考を行う自治体があなたの自治体でないのか、一度先んじて確認をして、緩めるような動きがあれば反対の意向を伝え、厳格な基準を続けている自治体にはエールを送る作業を行うことが、肝要であると僕は思います。定例議会のこうした動きを見落とさないでください。あなたの見落としが決定的なマイナスを招きますから。
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ウクライナ報告会はまだまだ続きます。
避難者のメッカとなりつつある岡山でのウクライナ報告会。
【4/19(土)ウクライナ報告会 in 岡山】
13時半開場 14時開演 定員250人
きらめきプラザ(岡山県総合福祉・ボランティア・NPO会館)3階 (岡山市北区南方2丁目13-1)
申込⇒http://kokucheese.com/event/index/148732/
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給食対応では全国でスバ抜けていた徳島でも開催。
【4/20(日) ウクライナ報告会 IN 徳島】
開場13:00 開始13:30~16:00
アスティとくしま 3F第2特別会議室 (徳島市山城町東浜傍示1)
申込⇒http://kokucheese.com/event/index/155644/
予約すると、当日料金よりは、やや安いそうです。
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【5/17(土)木下黄太ウクライナ報告会in 函館】
13:30開場、14:00開演
場所 市民会館大会議室 函館市湯川町1-32-1
入場料大人800円、学生無料 (予約不要)
原発に反対する函館市で、原発の問題を考えている市民や、被曝による健康被害を考えている皆さんに、ウクライナでおきている現況をお伝えします。
北海道内の他地域や函館近辺のエリア(対岸の青森)で開催希望がありましたら、僕にメールを下さい。⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp
被曝防御という観点で、全国の給食関係者にどのような認識を持たせる事が可能なのか。まさにいろんなことをさらに始める必要があります。
前提として、日本全国の給食でどのような問題があるのか、この自治体ではこうだ、この学校ではこうだという問題について、メールで知らせてみてください。