僕のメールマガジンを第三者に転送された事実が発覚しました。これは規約違反で許されません。ほかの読者にも申し訳ないです。
転送を行った人間には、法的措置も含めて検討しています。覚悟してください。
こうした裏切り行為がまた起きた事で、僕の人間不信は更に高まっています。
絶望。
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僕が著述する媒体として、このブログよりも、メルマガの方が圧倒的にメイン。僕の著述や情報発信を引き続き読みたい貴女(転送などの違反行為をしない方限定)は、メールマガジンの購読をお願いいたします。 ブログで書けないことはメルマガで配信しています。(毎週金曜夜、原則は月4回配信)
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ネットの人たちに対して、僕はいつも失望する話しかありませんが、今度は日本赤十字に関してのデマを見ました。
このようなデマを流している人間は、馬鹿はデマに飛びつきやすいので、アクセスを増やして、アフリエイトを得て、自分が現金を得るために、嘘を流している状態だと思います。
どうして、アフリエイト狙いのブログが嘘を書くということについて、何回も何回も注意喚起しているのに、きちんと理解しないのか、僕にはわかりません。
ネット住民、特に被曝回避側にはやはりアホしかいないのかと、とても寂しくおもいます。多分、そうなんでしょう。
いいですか、赤十字と僕は何の関係もありませんが、赤十字が公にしている情報を見れば、その話は単なる嘘とすぐにわかります。
赤十字は、義援金と一般的な寄付を切り分けています。
義援金は手数料など取ることなく、全額を被災者に渡すと明記されています。
この渡し方や渡す方法は、赤十字内部のみならず、外部の人間を交えて決定し、監査法人もチェックしています。
もちろん、赤十字という中間組織を経る訳ですから、被災自治体に直接振り込むなどに比べると、迂遠なことは否めませんし、組織が大きくなればなるほど、最終的に義援金が被災者個人に渡るまでには時間がかかります。
また、義援金の渡し先の配分については、義援金支出者にとっては、違和感がある場合も考えられます。
しかし、おかしい渡し方をしているとか、あまりにも不公平な配分をしているとか、手数料を搾取しているような状況はありません。
義援金は全額渡していることはまちがいありません。
こんなことは、少し確認すればすぐにわかる話です。
義援金で組織の収入を増やす手口をしていれば、その組織はすぐに崩壊します。そんなことは、ありえないレベルです。
どうしてこんな基本的な嘘に、ネットの皆さんが騙されるのか、僕にはよく分からないです。
一般的な方たちよりも、レベルが著しく低いと言わざるを得ないです。反省してください。
なお、僕はブログから、一切アフリエイト収入は得ていません。これはジャーナリストであれ、著述家であれ、自分の書いたものを生業としている人間の感覚として、そうしたアフリエイト収入を得ることは、自分が確認も出来ない広告によって金を得ることになるからです。これは、テレビ局が広告内容を確認していることなどよりも、遥かに次元の低い話です。こうしたアフリエイト収入を得ようとするブログは、情報としてまともなものを掲載している可能性は極めて低いと思います。(このブログに載せられている広告は、gooが勝手に載せているものです。僕とは何の関係もありません。)
皆さんが一見馬鹿にしているテレビ局よりも、遥かに低レベルなのが、アフリエイト目的のブログです。間違いありません。
こういう基本を、頼みますから、きちんと確認してください。
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GW後半に名古屋で、講演会を行います。
【5/3(火・祝)原発事故後5年が経過して確認すること:木下黄太講演会in名古屋】
13:30開場 14:00~16:00
イーブル名古屋 大研修室(名古屋市中区大井町7番25号 地下鉄名城線「東別院」1番出口から東へ徒歩3分 )
申込&詳細⇒ http://kokucheese.com/event/index/389685/
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来月、札幌でも講演会を開催致します。被曝回避や放射能防御がメインとなる講演会ですが、今回の大地震対応で見えてきた日本の現状についても話をするつもりです。是非ご参加下さい。
【5/15(日)木下黄太講演会in札幌】
「原発事故後、5年が経過して確認すること」
5月15日(13:30開場 14:00開演 16:15終了予定)
佐藤水産文化ホール3F (JR札幌駅南口すぐ)
申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/390798/
「福島原発事故から5年が経過し、収束が見えない汚染地からの避難生活は長期化しています。一方で、避難者への住宅支援は年々打ち切られ、復興支援やオリンピックにスポットライトが当たる世の流れの中、皆さんは日々何を想い、どのようにお過ごしになっていますか?
事故当初から原発と放射能の問題について考え、発信し続けていらっしゃるジャーナリストの木下黄太さんから、ここ札幌でも1年ぶりにお話を伺います。
北海道では新たに新幹線が開通したことで、移染経路がひとつ増えてしまったという側面もあります。放射能防御や被ばく回避を意識し続ける暮らしについて、私たちは今まで以上に取り組んでゆく必要があるのではないでしょうか。
先の見えない未来へ向かう6年目の今、大切なことは何か、どう生きていくのか。他では聞けない木下さんのリアルなお話を皆さんと共有し、一緒に考えていけたらと思います。多くの方のご参加をお待ちしております。」主催者
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「人は信用してはならない。
人は信用してはならない。
人は信用してはならない。
人は信用してはならない。
人は信用してはならない。
人は信用してはならない。
人は信用してはならない。」