趣味の電脳

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HP Pavilion Desktop PC m9380jp/CTが故障したが・・・

2020-01-04 20:47:42 | 機器について

 本日、18時ごろに標記のPC=2008年発売・・・が故障してうんともすんとも言わなくなりました。それで、こういうときの定石の修理方法として、第一にモニタの故障が考えられますので交換です。第二にメモリに異常がある場合が多いですから取り外します。そういった予測と対策のもとに、モニタについては別のPCを接続して検査すると正常に映りましたので、モニタは異常なし。次に、本体の蓋を開けてumaxの1GBのメモリの検査ということで、これを2枚取り外してから、再起動しましたところ起動しました。そこで、また取り付け直しますとピーピーと異常音が鳴ってまた起動できませんでした。やはり、メモリの故障らしいです。それで、合計4GB装備されていたメモリが2GBに減ったので、OSのLINUX=UBUNTU18に何か支障が見られるかどうか、動画再生やWEBブラウザの閲覧などで検査しました。でも、いまのところ、全然支障はなさそうです。マニュアルを見てもUBUNTU18に必要最低限のメモリは2GBであると明記されていますので、メモリは足りているようで大丈夫のようです。

 古いPCを活用する積りならUBUNTUを採用・故障しても直ります

 このHP製のPCは知人から1年前に譲り受けた使い物にならないVISTA機種にUBUNTU18を入れ替えたものです。CPUがCORE2クアドの2.4GHZもあるわけですから、動画編集をOPenshot Video Editorで行い、動画再生をVLCメディアプレーヤーで行っても軽快そのもので、たいへん重宝しています。こういったハードな用途で長時間使っているうちに、当然、何度かUBUNTU18が壊れましたが、再インストールしてみるときれいに直りました。そして、今回はメモリの故障が起こりましたが、傷んだメモリを取り外してみると、無事修繕できました。ふたたび、DVD鑑賞やYoutubeの視聴、動画編集など縦横無尽に楽しめるようになって大喜びです。

 古いosのサポート切れ以降は廃棄か10へのアップグレード以外に無いのか?

 これが、もしVISTAや7のままだったらどうでしょうか?OSが壊れたら、もうサポート切れということで再インストールすら出来ませんし、メモリが故障したからといって取り外したら、もうメモリ不足で起動すら出来ません。かといって、そんな10年以上前の機種にwindwos10を載せ変えるなんてことは、不具合の嵐に見舞われるのが必然でしょう。実際、知人が10年前のwinmdows7機種についてHDDからSSDに換装してメモリを2GBから8GBに増設して、OSを10に入れ替えましたが、音源ボードが不調で全く音なし状態で何ヶ月間も直らずに困っています。要するに、音の出ないPCは音楽鑑賞や動画鑑賞が楽しめませんし、語学の勉強も出来ません。マルチメディアが使えないPCなんて、前世紀のPC9801みたいな事務専用PCとしての用途限定ならばいざ知らず、現在では家庭用としては、とても使い物になりません。

 そうじゃなくて、LINUX=UBUNTU18に載せ替えれば、すべてOKです。見事によみがえります。


 

 

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