9821では想定通り漢字変換が重たい
今日、あくまでも試験的に動作確認をするということで、1996年に購入したPC9821NW150でぶっとびブログを使って写真付きのブログを投稿してみました。そうすると、予想通り、たしかに入力が重たいというか、漢字変換がワンテンポ遅れる感じがしました。なので、普段よりかなり遅めにキーボードを打つと、リズムに乗って漢字変換が持続的に行うことができました。まあ、要するにせっかちな気分ではとても無理っぽいですが、気長にしてイライラさえしなければ普通に使えることが分かりました。
写真は家庭内LANで転送
そして、9821NW150の写真はスマホで撮ってからGメールで家庭内サーバーの共有フォルダに転送して、それをこのNW150で読み込んでブログに貼りつけました。
なぜそんな家庭内ネットワークを構築してまで9821機種を使うのか」?というと、それは、そうするより他に適当な写真の転送方法が思い浮かばなかったからです。
昔の写真転送の方法は使えない
1996年当時の写真の転送方法を現在に当てはめてみると、だいたい以下の通りになろうかと思われます。
①写真はカメラからPCのRS232C端子まで専用通信ケーブルでつないで転送する。しかし、現在はusb-RS232Cケーブルなんてのは極めて入手困難な状況。
②写真をスマホからメールでPCに送る。しかし、現在は受け手側の9821対応のメーラーがセキュリティ上問題ありで使えないか、あるいは使いづらい。
③スマホとPCを直接USBケーブルで接続して写真を転送する。しかし、9821用のドライバがないので認識しない。
いずれの方法も無理っぽいので、家庭内ネットワークを経由してスマホで撮った写真を9821NW150に転送することにしました。
マウスは今風の青色光学マウスでも9821で認識
ところで、上のNW150の写真は、USB端子(PCカード)に100円均一のマウスを接続しているのですが、これは不思議なことにwindows7以降じゃないと認識しないとマニュアルには明記されているにも関わらず、なぜか認識して完全動作しています。これは、思わぬ誤算でうれしい限りです。(笑)