趣味の電脳

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年賀状辞退でSNSへ移行・・・手間・経費・ストレスの軽減効果絶大

2020-01-03 19:38:13 | スマホ

 自分も含めて高齢化社会の加速で年賀状は廃止の方向か?

 今年から、自分は古希(70歳)を機会に年賀状を辞退することとして、徐々にSNSでアケオメメールを送るのを増やそう・・・という決心をすることにいたしました。何故かというと、その大きな理由の第一は喪中葉書の増加です。第二に、ここ2~3年はせっかく先方さんに年賀状を送っても返信がなかったり、あるいは非常に遅れて返信が届いたことが多々あるようになったからです。これは、自分がリタイヤして10年目になり、かなり老いてきたので知人も同年齢かあるいはもっと年長の方が多くなって、介護疲れや病気がちになってきていることから、終活の一環として賀状を減らすか、或いは送らない方針の方が増えてきたからなのだろうと推測しています。つまり、高齢化社会の傾向というか世の中の趨勢でもあるし、自分の場合も多分該当するでしょう。

 年賀状自体がストレスの原因になっている悲しい事実から断舎利

 自分としては、わざわざ、何日間も手間ひまをかけてインク代金だって6000円ぐらいかかるし、年賀はがきが4000円ぐらいで1万円はかかります。それで、出した年賀状のうち15枚ぐらいは上記のような、お互いストレスの溜まる義理か厄介扱いをされて、つまり、年始の挨拶回りの間は手つかずで、しばらく放置されるわけですから、そんなことならば出さないほうがお互いのために良いのかも知れません。したがって、断舎利の一環として不要な年賀状は出さない・・・という決意で取り組みました。

 SNSは無料で簡単だから返信しやすい・・・今の高齢化社会に案外マッチしているのでは?

 具体には、元旦から3日までに年賀状が届いた34人には即年賀状の返信を送り、末筆に次回より賀状は辞退する旨明記しました。別途、LINEでグループ10人には同報メール、個別に10人にLINEメールを打ちましたが、3日18時現在で返事が来ないのは合計54人中たったの3人(不発率5.6%)だけです。おそらく個人的な事情や考えがあっての事でしょうから、それはそれで例外と判断できるわけです。何事もごく少数の例外はあるもので許容できます。以前は、こちらから発送した年賀状のうち15人程度も三賀日に賀状が届かなかった(不発率27.8%)ので、松の内(元日から15日まで)はストレス満載でした。ところが、今年は打って変わって不発率が22.2%も減り、結果、ストレス皆無で雲泥の差で気分爽快そのものです。(喜色満面)

 

 

 

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