趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

無料版ブログと自前のブログの違い

2020-01-21 12:27:53 | webコンテンツ

無料版ブログは再々バージョンアップされるので重たくなる?

 PCに特に詳しくないごく一般の人は、レンタルサーバーで自前のWEBサイトを構築するんじゃなくて、無料版のGooだとかエキサイト、シーサー、等のブログを利用します。その場合は、運営会社の方針で付属のエディタが年に1回程度はバージョンアップされているのに気づきます。古いPCを使っていると、「なんだか最近、このブログ、急に重たくなったみたいだな?それに、不具合も出てきたのかな?調子が悪い。」と気が付くことがあります。こういう場合は、大抵エディタがより便利に機能が拡充されてバージョンアップされていますから、これで、重くなって使えなくなるブログ=シーサーブログ・エキサイトブログ等もあれば、改定テスト版の当初だけ重たくて、そのうち不具合やバグとりで1週間~2週間経過後、旧式で遅いPCでも、それなりに正常に使えるブログ=Gooブログ・忍者ブログ・ソネットブログ等もあります。

無料版ブログは宣伝が多いので処理が重たいが・・・

 その上、無料版のブログの場合は宣伝が多いです、だから当然、読み込みが遅く重たくなります。これはもう、バグとか不具合とかいったものじゃなくて、改善のしようがありません。それが嫌ならば有料版でお金を払えばいいのです。が、それは勿体無いから自分の場合は、写真や図表、ブログパーツ等を貼り付ける場合は他の高速なPCを使います。そして、テキスト入力だけの場合は、旧式なPCを使います。実際、自分が無料版Gooブログのユーザーで8年間ぐらい投稿し続けているので、宣伝やリンクのせいで重たくなるのは分かっていますから、そういったように2台のPCを使い分けます。運営会社にしてみれば、無料版の場合は経費を捻出するために少しでも多く広告収入を得たいのですから、重たくなりますが、反面、閲覧してもらえるようSEO対策が万全ですから、アクセス数は多くなります。よって、ユーザーはブログのやりがいがあります。

自前のブログを構築すると処理が軽いが・・・

 ところが、レンタルサーバーで自前のブログソフト=MTOSやSOY、NUCLEUSなどを使ってブログを投稿する場合は、自分で意識的にしない限りはバージョンアップが自動的になされませんし、宣伝やリンクが無いので、読み書きが自然に重たくなる事はありません。いつまでも軽快に読み書きができます。なので、新しいPCに買い換えなくてもいいし、古い時代遅れのPCでも、写真や図表、動画などを貼り付けても、投稿が支障なく行えるのです。ただし、欠点は、何もSEO対策を個人的に講じない限り、閲覧数の増加が殆ど見込めないので、ブログのやりがいにつながりません。

 結 論

 結局は、ブログは多くの人に読んでもらってこそ値打ちがあり、やりがいに繋がるので、ブログ運営会社の無料版のものを投稿し続けるのが正解だと思っています。それで、現在、このGooブログを投稿し続けています。レンタルサーバーでの自前でインストールしたブログについては、WEBサイト構築のための研究用として使っています。(笑)

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格安スピーカーとヘッドフォーン

2020-01-18 11:13:47 | 機器について

PCでYoutubeの音楽コンテンツを視聴する場合は格安品で必要十分

 若い頃は、巨大なウーファーとスコーカーとツイーターの3WEIのスピーカーを2つ、左右ステレオセットで購入して、これまた巨大な30cmのアナログレコードプレーヤーとカセットテープレコーダー、プリメインアンプ、FM放送のチューナー等々を買い揃えて分不相応な贅沢な気分を満喫していました。しかし、17年ほど前に山間部の団地から駅前のマンションに引っ越ししたことを契機に、そういった大型家具は部屋を占領して居住空間をひどく圧迫してしまい。維持する経費も多くかかることから、現在では非常に小さなスピーカーと粗末なヘッドホーンで音楽を楽しむようになりました。(写真)

製品の型式はサンワサプライの小型2WEIスピーカーMM-SPL2(800円)です。ヘッドフォーンは100均であり、割れたのでビニルテープで補修しています。

 高価なヘッドフォーンで臨場感たっぷりで大音量の音楽鑑賞は難聴の元

ヘッドフォーンの音は、極力、小音量で、できるだけ短い時間だけ聞くような習慣にしないと、高齢者や子供の場合は確実に耳を傷めます。高価なヘッドフォーンでは、特に重低音が鳴り響いて音圧が大きくなりますから、聴神経に負担をかけがちです。私は、若い頃から、そういった経験や失敗を繰り返していることもあり、現在ひどい難聴です。なので、ダイナミックレンジが極端に狭くて、重低音が出ないし高温も出ない100均のヘッドフォーンでボリュームを絞って微弱な音を聞くように心掛けています。youtubeは、最近はハイビジョンで非常に画面解像度が優秀ですから、音質が良くなくても美しい画面だけでも十分楽しめます。

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Wordpressブロック編集

2020-01-16 22:34:49 | webコンテンツ

 ブロックi編集機能は写真・図表の横に文章が回り込んで便利な機能だ

 最近、自分の借りているさくらサーバーのWEBサイトの運営を久しぶりに再開したところ、Wordpressのバージョンが自動的に最新版になっており、投稿エディタが大幅に改良されていました。その特徴は、以前のバージョンではベタ打ちのみであったものが、ブロック編集に変わったことです。以下のとおりです。どういうことかというと、写真が画面の右寄せでも左寄せでも、文章が反対側のブロックに回り込むということです。

写真が右で文章が左の場合の操作方法

これは、非常に便利な機能であり、ワープロでは当たり前の機能なのに、なぜ、今までWordpressほどメジャーで有名なブログで出来なかったのかと不思議に思うほどです。操作方法は,簡単です。下記の様に例えば「テスト文書」という標題を打ち込んだあとに、+印をクリックして「メディアと文章」と打ち込んで検索して、左上のアイコンで「メディアを右に表示」ボタンをクリックすると、下図のように左にコンテンツ(文章入力欄)と右に写真が貼り付きます。

図1 写真の位置決め

そこで、文字を打ち込んでいくと、大きな文字で表示されます。

図2 文字の入力

図3 フォントの調整

これでは、大きすぎて困りますから、「ブロックタイプまたはスタイルの変更」ボタンを押して、「整形済み」を押しますと、地の文よりも若干小さ目のフォントに変換されます。これで完了です。

写真が左寄せで文章が右側に回り込む場合

 これは、図1で「メディアを左に表示」とすれば、あとは同様に処理して、慣れたら何ブロックでも簡単に処理できます。

 

 

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子供のパソコン使用率低い

2020-01-15 22:02:29 | スマホ

最近の日本の子どもはパソコンをあまり操作しない

 学校における情報教育は既に1995年当時からwindows95が世に出て以来、飛躍的に政府文部科学省主導で地方自治体の教育委員会・学校現場も積極的に参画して多大な予算を投入して機器整備が進められてきたにもかかわらず、以下の図1のとおり、惨憺たる結果である。

 読解力の弱さがパソコンの操作に不慣れであることと相関関係あり

 スマホは日本では普及しているが、それは諸外国でも全く同じ傾向なのに、なぜパソコンが普及しないのか?また、このことが、PISAという国際的な2018年の学力調査で日本が読解力では15位に下がったという報道がなされていますが、これと相関関係があるらしいという事です。

 というのは、文部科学省の分析によれば、テキストから情報を探し出すことに加え、内容の信ぴょう性を評価したり、自分の考えを他者に伝わるよう根拠を示して説明したりすることに課題があり、特にコンピューターを使った長文読解への不慣れがあると指摘したからです。

 じゃあどうすればいいの?

これは、文部科学省が方針を出していますが、学校のICT化です。2018年から2022年の5か年計画で、各学校において、コンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段を活用するために必要な環境を整え、これらを適切に活用した学習活動の充実を図ることとなっています。

 しかし、学校だけでなくて、子どもに廉価版のパソコンを与える施策も必要か?

 たとえば、下記のような低価格のPCが適当でしょう。

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情報機器は古くても活用可能

2020-01-11 19:52:53 | 機器について

 情報機器は日頃のメンテナンスが大事

 自分は、いろんな情報機器を所有していますが、殆どが10年以上前の相当古い機種です。そのうち、まだまだ使えるものもあるし、そろそろ廃棄も視野に検討しないといけないものもありますが、いずれにしても、日頃のメンテナンス=機器整備が必要です。特に古い機種は、部品が経年変化で消耗していますから、メンテを怠ると途端に調子が悪くなって廃棄にせざるを得なくなりますから要注意です。

 まず第一に、一昨年の暮れに知人が10年前の古いWidows7のデスクトップ一体型の機種を譲ってくれました。これは、ディスプレーが消耗していて色調整がほとんど出来ず、256色程度しか発色しないし、コントラストや明るさの調整もほぼ無理っぽいようなジャンク品です。でも、CPUは、core i5の460Mで、HDD=1GB、メモリ4GBですから、まあ、現在でも入門機種というか廉価版程度の処理能力があり、ブラウザはCHROME、事務処理はWord2010、ブログはWordpress、SNSはFacebook、動画編集はOpenshot VIdeo Editorなどを使って活用しています。それで、自分としては、この機種は能力的に必要十分と思われるので今後も使い続けます。


 二番目は、やはり10年ほど前に発売されたHP社のパビリオンというVISTA機種で知人から一昨年の12月頃に譲ってもらいました。CPU=Core2クアドQ6600、メモリ2GB、HDD=1GBで、現在でも入門機以上のハードウェアの能力があるので、必要十分です。当初インストールされていたソフトウェアは、OSではVISTA、ブラウザはIE・CHROME、事務処理はOffice2007、その他テレビ機能、動画編集ソフトに至るまで、現在ではすべてサポート切れで不具合が増えており、そのままでも使えなくはないが調整に時間をかけなければならないため、かなりストレスが溜まることから、思い切って昨年の9月頃にUBUNTU18に入れ替えました。すると、それ以降はかなり処理能力が向上して、大抵の仕事が可能になりました。Word互換のリブレOffice、動画再生のVLC動画プレーヤー、フォトレタッチソフトGIMP、ブラウザFIREFOX、動画編集Openshot VIdeo Editor等々によって快適にパソコンが活用出来るようになりました。よって、この機種も今後共使い続けます。

三番目ですが、このPCは残念ながら結論として、廃棄も視野に入れて検討する機種です。なぜならば、これは2003年ごろにパソコン工房で購入したXP機種で、celelonM1.3GHZ、HDD60GB、メモリ256MBであり、今となってはこのスペックでは超貧弱な能力のPCになっているからです。その上、ACアダプターの接続端子が傷んで電源が入りにくく、ビニルテープでコードを引っ張りながら本体の右側面に固定してやっと電源が入っているような状況です。また、内蔵DVDドライブの特にDVD-Rの読み込み精度や感度が悪いので、外付けDVDドライブを接続していますし、ディスプレーが傷んで縦に上から下まで1本の裂け目が出来ています。ソフトウェア関係では、WEBブラウザが古いタイプのPalemoonを使っていますが、たとえばGoogleではGmail以外のアプリ=Youtube、googleドライブ、カレンダー等が対応しなくなっていますし、このGooブログもテキスト入力のみ可になっています。動画は、市販のDVDは読めますが、mp4形式は読めません。そういった不具合が非常に多いので、かなり用途を絞って使わないとストレスが溜まりますから、まあ、これ以上不具合が出てきた場合は、もう仕方がないので廃棄ということになろうかと思います。でも、それまでは、勿体無いので使い続けます。

 終わりに・・・

 以上、自分としては、PCに関して高価な最新型の機種を購入して通信環境を整えて贅沢に楽しもうという考えでなく、古くても現在の廉価版程度(3万円台)の能力を有するPCであれば、豊かで質の高い情報活用ができると判断し、生活の質を高める機器として活用しようと思っています。

 

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