名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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好景気でもリストラが!どうして?対象者は?

2015-05-26 | 労働ニュース
景気が拡大し、雇用情勢も改善してきたのに、リストラを実施する企業が後を絶ちません。なんとなく釈然としない、不思議な気がしますね。

これまで日本企業の特質と言われてきた終身雇用制度は完全に崩壊したのでしょうか?ガイドなりに解説してみたいと思います。

リストラは不況期に始まった
バブル崩壊後の平成不況期に3つの過剰(雇用、設備、債務)が指摘され、事業の再構築を断行する企業が相次ぎました。これがリストラと言われるものです。過剰設備を廃棄した結果、その設備で仕事をしていた人々が職を失う一方、そこから生まれた設備費と人件費の余剰を原資に、会社は過剰債務(借金)を返済しました。この時から、終身雇用制は実質的に崩壊したと言われています。それだけバブル崩壊のインパクトは大きかったのでしょう。

景気は好景気と不景気との間をぐるぐると循環する性質を持っています。不景気であっても、じっと我慢していればやがて景気が回復し、販売や生産が盛り上がってきます。景気が回復した時に社内に働き手がいなければ、企業は販売や生産を行なうことができません。そのため、不景気であっても安易に従業員を削減せず、仕事が無くとも社内に抱え込んでおきます。これを雇用保蔵と言います。

余剰人員を抱えることで、企業は人件費負担が増えますが、国の金銭的支援(雇用調整助成金など)もあって、これまでは何とか持ちこたえてきました。

しかし最近は、このような雇用維持の考え方が見直されつつあります。

景気循環ではなく、構造的な問題が背景にあるからです。

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「セブンイレブン 江東毛利一丁目店」のフロムエーナビ求人広告が切実すぎてヤバい

2015-05-26 | 労働ニュース
「就職氷河期」という言葉も今となっては昔のこと。現在では人材不足で悩む企業も少なくない。そう、時代は常に流れているもので、現在ひとりのコンビニエンスストア店長が危機に立たされているのも時の流れであろう。

そのコンビニとは、東京都江東区毛利にある「セブンイレブン江東毛利一丁目店」。この度、危機に悩む店長はフロムエーナビに求人広告を出し、切実すぎるほどの危機的状況 を訴えている。ホームページを覗いてみると、店長の悲痛な叫びが次のように記されていた。

・どうヤバいのか

このまま人が増えなかったら、わたしが24時間営業になってしまう。

なんてうまいこと言ってる場合じゃない。深夜勤務は現在2名。とてもじゃないけど足りません。時給はあげたしセキュリティも万全。ヤンキーも集まりゃしない。難しいことは頼みません。品出しと簡単な接客をしてくれればいい。誰でもいいので助けてください。

……といったように、深夜時間帯の勤務人数が足りずに困っている店長の切実な気持ちが、一語一句ストレートに表現してあった。特に「誰でもいいので助けてください」という最後の言葉が、その切実さを物語っている。


「セブンイレブン 江東毛利一丁目店」のフロムエーナビ求人広告が切実すぎてヤバい

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教頭先生はつらいよ 激務で昇任敬遠、自ら望んで降格も

2015-05-26 | 労働ニュース
学校の先生で最も多忙とされる副校長や教頭が不人気だ。昇任試験の志願者が少なく、各地の教育委員会が対策に乗り出している。大阪市教委は、各校長に部下の中から教頭候補者を推薦させ、受験させる異例の策にでた。

 「いまが教員人生で一番しんどい時期。ふんばりどきだと思っています」。神奈川県内の市立中学校の副校長は話す。

 毎朝5時すぎに家を出て、6時20分には学校の門を開ける。担任が入院すれば、かわりの常勤講師をさがし、窓ガラスが割れれば業者に電話する。教育委員会からの通知を読み、教員の勤務評価、報告書作成。帰宅は午前0時すぎ。休みは新学期になって1日だけ。


教頭先生はつらいよ 激務で昇任敬遠、自ら望んで降格も
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マジ切れ5秒前! 怒りの炎を鎮め、正気を保つ方法

2015-05-26 | その他
誰でも怒ることはありますが、超人ハルクばりに爆発する癖がある人は、人間関係やキャリアにダメージが及ぶ可能性があります。そうならないように、できるだけ冷静さを保つ方法を身につけておきましょう。


反応する前に立ち止まる


何をするにも、まずはブレーキを踏むことです。冷静さを保つには、ひと呼吸置いてから反応することが効果的。それから、ブレーキを踏んだ後の行動も大事です。全員に役立つ方法はありませんが、まずは基本を見ていきましょう。



我慢なんてありえないという人は、ポケットの中にいじれる何かを入れておくのが効果的です。小石やコイン、ペンなど、なんでも構いません。それをお守りだと思い、我慢の限界が近づいたら、それに手を伸ばしましょう。『Power of Patience』の著者、Mary Jane Ryanさんは、そうすることで怒りの勢いを殺すことができると言います。


イライラし始めたら、ポケットからそれを出して、別のポケットに移します。これでイライラのサイクルが中断され、冷静さを取り戻すチャンスになるのです。


これにより、あなたは心のギアを入れ替え、モノの取り扱いに集中しなければならなくなります。そして自分を意識できるようになり、考え直す時間が得られ、正気に戻ることができます。まるで映画『インセプション』のトーテム(登場人物たちが夢の世界を行き来しているとき、今いる場所が夢なのか現実なのか判断するための道具)のように、最初はバカバカしく感じるかもしれませんが、やってみるとこれが非常に効果的です。怒りを鎮める鍵は、心を脱線させることなのです。


怒っている自分を想像して、他人からどう見えるかを考える



マジ切れ5秒前! 怒りの炎を鎮め、正気を保つ方法
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低学歴会社員が受ける“学歴ハラスメント”。営業成績トップクラスでも収入や出世に反映されず…

2015-05-26 | 労働ニュース
「学歴」が問われるのは就職活動のときぐらいで、サラリーマンになってからは「学歴の壁」を感じることはない――。そうお考えの人は、もしかして高学歴の人だけなのかもしれない。俗にいうFランク大学出身のサラリーマンや、高卒、中卒の人は異口同音にこう言うのだ。「転職、結婚、出世の局面で、学歴の壁は何度も出現する」と……。

 ここでは、偏差値45の大学を中退した本橋一平さん(仮名・42歳)さんのエピソードを紹介する。

◆後輩が続々と上司に。パワハラに耐えきれず退社するハメに!

 たとえ大学に進学しても中退すれば最終学歴は高卒止まり。東大や早慶なら中退でも評価してくれるかもしれないが、それは偏差値の高い一部の高学歴大学だけだ。

 現在、神奈川県内の不動産会社で働く本橋一平さんは大学3年生のとき、当時偏差値45だった同県内の私立T大を中退。その後、アルバイトや派遣社員をしながら独学で宅建の資格を取得。それが評価され、27歳のときに大手不動産会社に中途採用された。しかし「待ち受けていたのは学歴の壁でした」と話す。

「配属先は本社の個人向け販売部門で、私以外は全員が難関大の出身。自分がT大を中退していることを話すと『そうなんだ……』と、リアクションに困った表情を見せるのはまだいいほうで、はっきりと『なぜ君みたいな大学中退者がウチの会社に入れたの?』と言ってくる人もいました。社内でも優秀な人材が集まる部署だったのでエリート意識が高く、職場内でのカーストは最下層でしたね」

 しかし、別の不動産会社で3年ほど働いていたこともあり、入社3か月目には営業成績で部署内の営業マン20人中上位5人にランクイン。以降もトップクラスの営業成績をキープして一目置かれる存在になったが、収入にはほとんど反映されなかったという。

「高卒扱いのため、大卒の同僚と給与体系が違ったんです。辞めた40歳時点の年収は550万円でしたが、同年代の男性大卒社員は、ほぼ全員が800万円以上。会社は『高卒社員としては最高ランクの査定』と言いますが、後輩が次


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