新型コロナ 隔離生活スタート

21日に本帰国を果たし、

要請書に従って、


『自宅隔離生活スタート』



前回は２月に上海で、そして今回は日本で、

こんな短期間に２回も経験するなんて

僕にとってなんという年なのでしょうか。




こんなことめったに経験できることはないし、

冷静な行動で、そして体調管理に努めて過ごしたいと思っています。

新型コロナ 日本から上海へ渡航者の１４日間隔離解除へ

上海市、日本を隔離対象国から除外

中国の上海市政府は22日夜、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として、
入国者に14日間の隔離措置を義務付ける対象の24カ国から日本を除外すると発表した。
23日午前０時から実施する。
従来の24カ国（日本、韓国、イタリア、イラン、フランス、スペイン、ドイツ、
米国、英国、スイス、スウェーデン、ベルギー、ノルウェー、オランダ、デンマーク、
オーストリア、オーストラリア、マレーシア、ギリシャ、チェコ、フィンランド、
カタール、カナダ、サウジアラビア）から日本を除外し、新たにフィリピンを対象に加える。
過去14日以内にこれらの国に訪問滞在歴がある人を、自宅または指定施設で隔離する。

日本人として、日本から上海へ渡航していた１人として、

この動き、この流れは良いニュースとして受けとりました。

日本国内では感染者数が低く抑えられていることと

実際にこれまで日本から上海に渡航した人の中から感染者が出ていないことが

今回の判断につながったと思います。

逆に、今後日本から上海への渡航者の中から感染者が出れば

また１４日間の隔離対象に戻ってしまいますので

手放しで喜ぶことなくき続き体調管理には十分に注意を払う必要があります。


【追記】
在上海日本国総領事館のホームページでも情報が公開されました。
詳細はホームページにてご確認を。



ホームページの記載にもあるのですが、
「中国当局は海外からの輸入症例の増大を強く警戒しています。
　引き続き、自分と周囲の人のために手洗い、マスク着用、
　咳エチケット等を徹底し、感染予防に努めてください。」
これにつきると思います。

新型コロナ オリンピック開催延期に向けての流れに

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて東京オリンピック・パラリンピックの
開催に懸念が広がるなか、ＩＯＣ＝国際オリンピック委員会は22日に臨時の理事会を開き、
大会の延期を含めた具体的な検討を組織委員会と始めることがわかりました。
関係者によりますと、１か月程度の期間を区切って結論を出すということです。

新型コロナウイルスの世界的感染拡大が続く中においても、

開催国である日本からは繰り返し「予定通り開催する」との情報を発信し続けているため

世界中で「それどころではない」との混乱を招き続けてきています。

その結果が各地・各団体からの「延期要請」の声となっているように見えます。





これからの展開ですが、

この先数週間から１ヶ月の間のさらなる感染拡大で

世界中からの開催延期の声がさらに強まって

IOCも『開催延期』を決断することが最善策と判断するだろうと思いますし

当然の流れだろうと思います。

オリンピックの代表選手の選考自体ができない状況で

今後の改善の見通しも無いなかで

無観客での観戦や観客全員がマスクを着用しての観戦はちょっと考えられない。

１ヶ月間と言わずに３月末までには決断をしてほしいと思います。

そして、まずは「新型コロナ感染の克服」を最優先に

世界中が協力し合える体制にもっていってほしいと思います。