先週だったでしょうか、
コロナ感染第6波の予想が報道されていました。(今週はひっそりとしていますけど)
専門家は「第6波は必ず来る」と予測しています。
これはAI分析でも同じ予想が出ています。
第6波はワクチンの接種率が高くても避けられないということ。
第6波で感染者がどの程度広がるかは、12月から年末・年始にかけての人流次第と言われています。
そのような予測が出ている中で、
3回目のワクチン接種は「2回目の6ヶ月経ってから」から「2回目の8ヶ月経ってから」に変更されたりと、
人命の大切さはどこへ行ってしまったのか・・・と思わされます。
怖いですね。
12月下旬、ちょうどクリスマスが過ぎて年末を迎える頃からじわじわと感染者が増えていく様子が
容易に想像できてしまいます。
日本の隣の韓国では、日本と同様に2回目のワクチン接種率が78.9% (日本は76.2%)ですが
11月になって感染者が急増!
早い時期に2回の接種を終えた高齢者などの間で、
「ブレイクスルー感染」が広がっているという指摘が出ています。
韓国政府は3回目の接種について、
60歳以上の人や入院患者などは接種完了から4か月後に、50代も5か月後に
それぞれ前倒しして進めています。
一方の日本では、これとまったく反対のことをやろうとしているんですね。
1月以降に2回のワクチン接種を終えた高齢者で感染者がどんどんと増加することがとても心配です。