東野圭吾さんの「恋のゴンドラ」、午前中は家で、午後からは昨日同様、図書館へ持参して読みました。
やっぱり、読書するなら図書館はイイですネ。読み終えました。
家では人が来たり、電話があったりで、読書に集中できませんが、図書館だとその心配はありません。これから長い冬に入りますが、図書館通いが増えそうです。
この「恋のゴンドラ」は、8つの短編に分かれていますが、場所が「里沢温泉スキー場」(野沢温泉スキー場がモデルになっているようです)で、主要の登場人物の8人が、それぞれの短編に絡み合って短編連作集という感じです。8つの短編が、それぞれ独立しているようでいて、実は全編でひとつの作品(物語)になっていました。ミステリー小説ではありませんが、面白かったですね。
(やっぱり、東野圭吾作品は面白い・・・)
(「新参者」や「ガリレオ」のようにドラマ化して欲しい・・・が)