春3月になりました。
何んか気分的にもサッパリしたくなって、床屋(理容室)に行っていました。
そして、今日は道志に入りました。
そもそも『美容室』と『理容室』はいったい何が違うのでしょうか?
それは「美容師法」と「理容師法」により定められていて、それぞれの業務範囲でがあるようです。
私は両方を利用しています。
たしかにカットなどは美容室の方が上手にも見えます。
しかし、男性は熱いタオルで顔を蒸して、髭剃りや眉毛の下も剃ってくれる理容室も捨てがたいものがあります。
二つの違いを、ちょっと調べてみました。
『美容室』では「美容師」が、『理容室』では「理容師」がサービスを提供しています。
「美容」・・・ 美容とは、パーマネントウエーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくすることをいう。
「理容」・・・ 理容とは、頭髪の刈込、顔そり等の方法により、容姿を整えることをいう。
つまり、美容室(美容師)は容姿を美しくし、理容室(理容師)は容姿を整えるという特徴があるとしています。
ダンスの試合などでは、髪型も重要な要素になっていました。
したがって、美容院を利用することが多かったです。
子どもの頃や大人になっても理容室(床屋さん)がほとんどでした。
高校生時代は、水泳部でしたのでバリカンで丸坊主になっていました。
理容室は、理容院・床屋(床屋さん)・散髪屋(散髪屋さん)・メンズサロン・バーバーなどと呼ばれることもあります。
どうも年齢的には床屋さんと呼んでしまいます。
美容室は髪結い屋さんですかね。
それぞれの特徴の良いところを持ち合わせた理美容室は無いものですかね。
法律で縛られているのは、時代錯誤?のような気もいたします。
理容室ならではの「顔そり」は、理容師にしか認められていなく、保健所の立ち入りもあるとか?
さて、コロナ禍でダンスの試合もありません。
髪も伸びたので、近所の床屋さんに行くことにしました。
実に良い!と思いました。
カットは気にせずにお任せです。(多少注文を付けましたがね)
髭も剃っていただき、マッサージも十分に行ってくれます。
更に耳掃除までしてくれます。
いやぁ~サッパリしたとはこのことを言うのでしょう。
しかもコロナ禍ですので、会話はご遠慮ください。と表示されています。
美容室ですと女性週刊紙を目の前にドカンと何冊も置いたり、世間話しが多く出ます。
今回行った店は全く会話も無く、黙々とカットや髭剃り等で終始しています。
良いですねぇ~。
この店は60年くらい前に行ったことのある店です。
もう、2代目と3代目の時代になっていました。
これからは、この店(床屋さん)に通うかと思います。
美容室(美容師)はデザインのスペシャリストより、サッパリできる理容室(理容師)の散髪のスペシャリストを選ぶのでしょう。
流行りに敏感なデザイン重視ではなくなったサッパリ派のオジン(オジイ)ですからね。
良い理容室(床屋さん)を見つけました。
ついでに・・・。
新しい出刃包丁で、また指を切ってしまいました。
今はハンドエイドで、何とか治まっています。
全てが鈍くなっている感があります。
道志は風もなく、いい天気です!
気持ち良いですよぉ~、
HIro