自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

若い者に負けないのは味覚だけ(酒の味)

2021年10月11日 | なかま道志

自宅には各種カタログが配送されてきます。

それも、私の状況や趣味などを把握している内容です。

どこかで個人情報が集約されているのでしょう。

かなりシビアな内容もあります。

確かに最近は膝の痛みがあり困っています。

理由は何とでも言えますが、足の衰えや体力・気力の低下を感じています。

低下しないのは体重ばかりです。

当然、私の年齢になれば老眼が入ってきます。

視力も低下し、今年4月の免許更新検査もおそらくギリギリだったかと思います。

目はメガネで何とか補えます。

仲間でも白内障などの手術をしている方もいます。

歯も大事な要素です。

入れ歯やブリッジは、やはりピッタリとしていません。

合わなくて、やがては外したままにすることも多くなるのでしょう。

私は本ばかりですが、インプラントにしました。

どこをインプラントにしたかわからないくらいピッタリとしています。

歯磨きはしても、歯石を完全にとることは困難です。

3カ月に一度は歯医者さんでケアーしてもらいます。

昨日も理容院(私は床屋という)に行ってきました。

髪も薄くなってきました。

ハゲるか、白髪になるかどちらかなのでしょう。

そして、耳です。

40歳代の後半に、ダイビングのせいか?極度のストレスからなのか?突発性難聴になってしまいました。

ある日、めまいがして立っていられなくなり同僚が病院まで送ってくれたことがあります。

その時、しかりと治療すれば治っていたかもしれません。

相手の声が聞こえにくく、仕事上でも支障が出るくらいでした。

そして、ちょっと高価でしたが補聴器を両耳にするようになりました。(50歳ごろ)

昨日も、その調整でお店に伺いました。

数週間前に調整して少し強くしてもらいましたが、強すぎたのかもしれません。

今では、デジタル式になっていますので、かなり細かく調整してくれます。

自分に合うように測定していただきました。

この補聴器を利用していますが、音って微妙ですね。

テレビ・女性の声・男性の声・大きな部屋での会議など、状況が変化しますのでどれが聞きやすくするかです。

今は生活上だけになっていますので、テレビや女房との会話くらいだと思います。

私は競技ダンスを趣味にしていますが、パートナーは女房です。

しかし、ダンスパーティーなどは好みません。

男性がリーダーになり、踊りだすのですが、曲の音が取れないのです。

特に歌の入っている曲などは、最初の音(リズム)が分かりません。

耳の良い方は、ドンと言うカウントがわかるのでしょう。

ワルツやタンゴは比較的、出だしがわかります。

パーティーですと他人さまと踊るわけですので、出だしは大事です。

よく他人と踊ると裏カウントとか音が外れていると、女房から✖表現がいく度もありました。

そんなことが、多くなると(音が取れないと)必然的にパーティー嫌いになってしまいます。

女房と踊るならば、合図してくれますので踊りだせばその後のリズムはわかります。

ダンスの試合でも、音を外している方を見受けます。

当然、ジャッジは点数(チェック)を入れてくれません。

いろいろな試合に出させていただきましたが、ほとんど負けての帰宅です。

たまには、トロフィーをいただくこともありますが、これも女房と踊るから(音が取ってくれるから)なのでしょう。

年齢には関係なく、難聴はいろいろと誤解を生むこともあります。

聞いているのですが、正確に聞こえていないために想像で判断してしまったり、トンチンカンな会話になってしまいます。

体力や気力は、加齢とともに致し方ないかと思います。

努力すれば現状は維持出来るかな?ですが、やはり分かっていても歩くとか運動するとかが疎かになりがちです。

補聴器も今やカラフルになってきました。

当たり前ですが、良いモノ(値段の高いモノ)はやはり性能も良く出来ています。

インプラントも補聴器もそれなりの値段になりますが、生活するのに必要なものは他は削っても良いモノをお勧めしたいですね。

幸い味覚だけは若い者には負けません。

もちろん、酒の味もです!

 

Hiro