自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

キャンピングスタイルが変わった(備品も)

2022年02月10日 | なかま道志

東京地方も雪になっています。

河口湖付近も30cmの積雪だとか。

先日、ストレッチをし過ぎて腰を痛めてしまいました。

一昨日は腰を曲げて車に乗り込みました。

目的は車で30分ほどのホームセンターに木材探しにです。

どこで探しても欲しい木材が見当たりません。

勝手口の目隠し用に作った木鉢が老朽化して底が抜けてしまいました。

以前は近所の木材店で買い求めていましたが、輸入品に圧されて事業をやめてしまいました。

近所のホームセンターに行ったり、都留カインズホームに電話もしましたが、欲しいものは見つかりませんでした。

そこで、以前言ったことのあるホームセンターにです。

欲しい寸法のモノがありません。

車ですので長尺モノ(4m近いもの)入りません。

せいぜい2mくらいのモノまでです。

幅24cm 厚さ2cmくらいモノを探しましたがありません。

ついでに店内をぶらりです。

最近はキャンプブームで、所狭しとキャンプ用品が売り場を占領しています。

なんでキャンピングが流行ったのかは分かりません。

都会人の自然志向やコロナ禍による密を避けるためもあるかも?

薪も広葉樹ですが高値です。

薪ストーブでは1回分もありません。

石油より高い値になります。

便利な品々が多くなりました。

みなさんこれらを使いこなしていれば良いのですが、揃えるだけでも楽しいのかも知れません。

私もダッジオーブンは2つ持っていますが、使ったあとの管理も大事です。

スキレット(フライパン)は、便利に使っています。

道志の家では過去の経験を生かして焚火も出来ますし、もちろん薪ストーブも使い、それなりに生活しています。

ぼっちキャンプが流行っていますが、道志ではぼっち生活です。

下手な絵ですが、今では便利な道具がそろっていますが、昔使った飯ごうの使い方です。

何故、飯ごうがわん曲しているかご存じですか?

曲がっていると腰にピッタリすると言うご意見もあるかと思います。

戦争当時もこのような飯ごうが使われていたのでしょう。

小学4年生から大学2年まで、ボーイスカウトに入っていました。

右側は〇で左側が✖です。

たくさんの飯ごうを並べて飯炊きするには、火が満遍なく通るようにわん曲しているのです。

長期にベースキャンプするときは、こんな風に高床式の燃やし場も作りました。

拾って来た枝木などを利用してです。

冬の時期は雪洞を掘って一夜を過ごすサバイバル訓練も行いました。

食を考えるために、生きた鶏も殺生して茹でた釜に入れて羽を抜き食材したこともありました。

そんな経験が、料理好き?になったのかも知れません。

そう言えば、以前の東京オリンピックの時(高校生時代)も各国の国旗を揚げる役割で、ボーイスカウトの制服を着ていれば、ほとんどの会場に入れました。

今は軽くて便利なテントがありますが、当時は自衛隊が使うような重たい布製のテントを担いで移動し張っていました。

また、ワンゲル(山岳)班でしたので、キスリング(リュック)も大型を担いでいました。

そこで大事なのはサイト作りです。

テントを張る場所を選び、整地してしっかりと建てます。

川の側は禁物です。

いつ増水するか分からです。

必ずテント周りには雨水などが入り込まないように溝を掘って置きました。

今ではキャンプ場などでは整地もされていて、水はけも良いのでしょう?溝を掘っているテントはあまり見たことがありません。

時代とともにキャンプの仕方や道具も大きく変化したのでしょう。

・・・

さて、木材の話になります。

結果的には手に入れることが出来ました。

知り合いの木材店に電話を入れて、取り寄せてもらうことにしました。

最初からこの方法を考え付けば良かったのですが・・・。

これでいろいろな木鉢が出来そうです。

明日には入るようです。

今朝の食はおじやです。

良い味しています。

蜜の入ったリンゴもいただきました。

昨夜も痛い腰をかばいながらダンスの練習でした。

今日もアマゾンが届く予定です。

 

Hiro