自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

いろいろとあった これまでの人生

2022年02月04日 | なかま道志

サラリーマンで50年間働くにはいろいろとありました。

また、この3月で結婚50周年(金婚)を迎えます。

たかが70数年ですが、されど70数年の人生です。

個人営業されている方や企業者などは別にして、サラリーマンとしては50年間働き、この辺が潮時であることは年齢的にも確かです。

1月末で長男坊の48歳の誕生日です。

生まれた時、ミルクを飲んでくれないので心配しました。

やはり、大きな病だったのです。

小学生前半までに2度も大きな心臓手術をしました。

次男坊を女房の実家(山梨)に預けて、入院時は長男坊の病室(ベッド脇)に簡易ベッドで半年以上24時間付き添い世話をしてくれた女房です。

長男坊が退院して、女房は長い付き添いで体調を崩した時もありました。

小さかった長男坊も今では身長は185cm近くあり、ある病院の企画室長(会長の下)で働いています。

次男坊も誰に似たのか、まじめで良く気が付く息子です。

母は百寿(99歳)で、穏やかに施設でお世話になっています。

女房も優しく、よく気が付き私の合わせてくれます。

小さなお店(ブティック)を経営していますが、年配のお客さまが良く来られているようです。

このコロナ禍ですので、年配者などは街には行けないのと、家族には言えないことなどもストレス発散(お話がしたくて)に来られるのでしょう。

傾聴が上手な人です。

こうして見ると、何の不満があるわけではありません。

今では好き勝手に暮らし道志の家に行き木工や野良作業などをして、また毎日晩酌や友人と飲みに行ったり好き勝手に生活している私です。

しかし、あの激しかったサラリーマン時代の余韻がまだあるのでしょう。

ある意味では勝ち負けの世界でした。

新聞に書かれたり、強いご意見もいただきました。

エブリーサンデーと言う言葉もありますが、何かシッカリとした目標が無いと暇?を持て余してしまいます。

贅沢な悩みです。

あのサラリーマン時代の闘う気持ちや、結果を出した時のことを思い出します。

良く働きました。

良く遊びもしました。

女房曰く、あれだけ働いたのだから、これからはご褒美の時間と思えば良いんじゃない?

それにしても、私の健康寿命はいつまであるのか分かりません。

5年?10年?・・・。

ご褒美にしては、こんな風に感じている時間が長すぎるような気もいたします。

特に、東京に住んでいると近所付き合いとか、地域貢献する機会もない(分からない)のが実情です。

今ではストレッチや筋トレ、健康のために食事制限などをして、人の世話にならないような体づくりに励もうかと始めました。

こんな風に感じるのも、コロナが拡大感染しいろいろな制限が発生しているからかも知れません。

ワクチン3回目を打って、少しは気が楽になっています。

終息(収束)すれば、また違った考え方や暮らしになるのでしょう。

今日は様子を見に道志に入ろうかと思っています。

明日の予報では、最低気温がマイナス10℃になっています。

 

Hiro