自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

敬老の日はどのように過ごしましたか?

2024年09月20日 | なかま道志ベース
標題の前に、大谷選手【30】が「51-51」のメジャー初の記録を打ち立てました!
凄い!の一言です。

さて9月16日は敬老の日(けいろうのひ)のうたい文句では、高齢者を敬いその長寿を祝うための日本の国民の祝日です。と書かれれていました。

この日は、長い人生を送ってきた高齢者に感謝の気持ちを伝え、健康と幸福を願うことが目的です。敬老の日は、地域社会で高齢者の存在を大切にし、世代を超えたつながりを大切にする日でもあるとしています。

あらためて、敬老の日を考えてみました。

お孫さんのいる方は、ジイジイ・バアバアと祝ってくれる日かも知れません。

お互いの親が存命なら、それなりにお祝いしたのかも知れません。

たまたま、孫のいない生活をしていますので、「敬老の日」と言われても、へぇ~ そうなんだくらいです、年齢的にも高齢者になった通過点にしか思えません。

我が家でも、ほとんど夫婦二人の生活ですので、特別(お互いに)祝う気持ちもありません。食事も普段と同じです。

逆に、敬老を祝うと言われても、日々健康でいられれば良いことと思っています。

ちなみに、「敬老の日」に該当する年齢に特に法律的な決まりはなく、一般的には高齢者とされる、65歳以上で敬老と言われていたんですね。もう10年以上の前が敬老だったのです。

私の地域では喜寿の77歳なのでしょうか?紅白の餅が届けられます。また、80歳(傘寿)の誕生日には市長さんが自宅まで来られて祝状が手渡されます。100歳になった時も来られますが、さすが母も施設にいましたので、お断りいたしました。

高齢者の寿命も長くなり、個人的にはこのような祝日は不要にも感じます。

きっと、多くの皆さんも老いは感じていても、敬老の日として年寄り扱いはされたくないかと思います。私だけかも知れません。

この日はきっとファミレスなどが混んでいるのでしょうね。

前述しましたとおり、私にとってはただの通過点であり、今後健康寿命がどこまで続くかです。

昨日、出先の帰りに、ある有料介護施設の前を通りました。救急車が止まっており年配者がストレッチャーに乗せられ運び込まれていました。心配そうにご家族か?施設の職員?が集まっていました・・・。早期に戻って、施設で穏やかに暮らせるようになると良いですね。

満60歳の還暦に始まり、数えで70歳の古稀、77歳の喜寿、80歳の傘寿、88歳の米寿、90歳の卒寿、99歳の白寿にお祝いがあります。

いろいろな節目の祝いでも一番大事なのは健康な時に祝ってくれることが大切なのでしょう。

今年は特に異常な暑さを感じます。このまま毎年続くとなると寿命も縮まります。

今朝の東京地方は曇りです。少し涼しさも感じます。

「敬老の日」って自分にとって何?を考えてみました。

 

Hiro