米国大統領選や国内の首相選びなど、世の中は忙しく動き回っています。
また、プロ野球もどうなるのでしょうか?カープフアンの次男坊も来年の話をしています。
そこ行くと、私は「我 関せず」で学生時代もそうでしたが、ノンポリシー(ポリシーが無い)ノンポリ族?でした。
社会人になって、少しは変化し自分なりのポリシーを持つようになりました。
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三尺下がって師の影を踏まず。七尺 (しちしゃく) 去って師の影を踏まず。という言葉もありましたね。
意味は、先生に従って行くときは、弟子は三尺くらい(約1m)離れて、先生の影を踏まないようにしなければならない。先生を尊敬して礼儀を失わないように心掛けるべきであるという戒めでした。
この混雑している世の中で、人の影を踏まないような場所はありません。そんなことが出来るのは道志村(別宅)くらいなのでしょう。
またその昔、女性は3歩下がって夫?の後について行くと言われたくらいの時代もありました。さらにその大昔は、女性が自己主張をすることは言語道断で、また三つ指付いて亭主迎えるなどは想像も今の時代は想像もつきません。
そんなことをさせたり、主張すればセクハラとかパワハラになってしまいます。
世界的にも女性も男性と同様に大統領候補や首相候補になっています。今の私を考えると女性(女房)の方が先見の目もあり、正しい導きをしてくれます。探し物も直ぐに見つけてくれます。
さて、百歩譲ってとはです。(ネットより拝借しています。この方のご説明が面白かったからです)
相手が百歩先に進むのを許して、つまり相手の主張の大半を認めてという意味ですが、「百歩譲る」ではなく「譲って……」と言葉が完結していないのは、そのあとに「百歩は譲るけれども、肝心のところは絶対譲れない」というかたくなな拒否の態度が続くからです。
つまり、「百歩譲って」はいわば「おとり」の言葉で、戦略上さして重要でない陣地は相手に与えて油断させ、最重要の陣地は死守するという、初歩的な戦争の技術を示唆しているのです。
時には、結局のところ「百歩譲った」ままで終わってしまうことも多々あります。
負けるが勝ちと言われますが、負けるは負け!です。
優秀なウサギがカメとの競争で、途中休んでいたウサギに追したしたカメの物語があります。
もしウサギが真面目に走ったらどうなんるのでしょうか?
ウサギの圧勝だったのでしょう。
こんなことは日常的あるものです。この時代強いものは強い!(女房と私のような関係です)
実にお粗末な話でした。(おしまい!)
Hiro