奥さんのことを何て呼んで、何と紹介していますか?
呼ぶ際には状況や関係性、また地域や文化によって使う言葉が異なるのでしょう。一般的には以下のような呼び方があるようです。
*私たちは結婚51年になりますが、最初から名前で呼び合っています。
カジュアル・親しい場面
- 名前や愛称: 例えば「〇〇ちゃん」「〇〇さん」など、親しみを込めた名前の呼び方。
- うちの嫁さん: 少しカジュアルな表現ですが、親しい間柄でよく使われます。
- うちの妻:「日本古代大辞典」では「背の君」というニュアンスもあるのでノロケているようにも思われます?
- 家内:主人の反対語?のようですね。年配者間ではよく耳にしますが、同権の時代ですので、そのうち使われなくなるのでしょう。
- 奥さん: 他人に話すときや、ややフォーマルな場でも使われます。
- ハニー:外国の友だちは奥さんのことを「ハニー」と呼んでいました。
- 愚妻:そんな気持ちはないのでしょうが、他人にはテレ?使うのでしょう。
- おい!:年配者には多いかも?我が家で使ったら、見向きもしないかと思います。
- かあちゃん(か~あさん):子どもさんが生まれてから、同じように呼んだと思います。
- ママ:ママも同じで、子どもさんの呼び方で、パパとかママの呼び方がそのまま延長しているのでしょう。
- おまえ:本来は御前なので、敬語だったのでしょう。今では気さくな言葉です。
- あなた:男性はあまり使わないかと思いますが、本来は貴女(敬語)なのでしょう。
- ばあちゃん(さん):孫が言う言葉で、呼んでいるのでしょう。ちなみに、我が家で面と向かってはお互いに名前で呼んでいます。もし、私を「お父さん」と呼べば「あなたのお父さんは田舎にいるよ」と応えるのでしょう。
道志ではうちのおばさんと聞きますね。
フォーマルな場面や敬語
- 家内(かない): 丁寧な表現で、フォーマルな場面でも使われることがありますが、今後は使われなくなるかと思います。主人も同様で同権ですからね。
- 妻(つま): 少し固いですが、かしこまった場面や正式な会話で使われます。
- 連れ合い(つれあい): 落ち着いた表現で、年配の方が使うことが多いです。
- うちの奥さん:他人に話すときや、ややフォーマルな場でも使われます。(カジュアルと同じに)
- うちの妻:日本古代大辞典」では「背の君」というニュアンスもあるのでノロケているようにも思われます?
- ワイフ:海外の方や海外経験のある方は、よく使います。パートナーとも言っています。
- うちの女房:私はほとんど女房で紹介しています。
*女房と踊ったあと、胸からバラの花を出して楽しかったよ!とパフォーマンス。
ものの本によると、私が使う「女房(にょうぼう)」と呼ぶ場合は、やや古風で、親しみを込めた呼び方だとしています(疑問ですが)。特に、年配の男性や、少し昔の時代を感じさせる表現を使うことを好む人たちが使うことが多いようです。
「女房」という呼び方には、妻が家庭を守り支える存在であるという意味合いも含まれていますが、無職の私は主夫であり平等の生活をしています。現代では少し古風に聞こえるかもしれませんが、親しみや敬意を持って使われることが多いとのことでした。(よかったぁ~!)
*ダンスの試合表彰後
他人に話すときも、軽いカジュアルな場面で「うちの女房が…」という表現を使うことがありますが、フォーマルな場面では家内とか奥さんもよろしいかと思いますが、内とか奥と言う言葉は、それぞれの立場もあるのでしょうが、封建的な雰囲気も感じます。
また、地域や家庭によって異なる特別な呼び方があることもあります。みなさんは妻のことはどのように呼んでいるのでしょうか?
父と母です
逆に旦那さんのことは何て呼んでいるのですかね?亭主・家人・夫・パーナー・お父さん・ジイジ・うちの人?あなた・・・。
女房が他人と話す時は、きっと「うちの人」かも知れません。
30年以上前の記念写真ですね。
子どもたちは、私のことや女房にはおやじとかおふくろと呼ばれています。
ふと気になって、こんな題材にして見ました。
Hiro