先日、道志に入りました。快晴で気温は31度です。
大きな目的も無く、湧き水汲みと状況確認です。
夕刻のお月さんもきれいでした。
「聴月」と友人の書道家(内田藍亭(らんてい)先生)揮毫していただいたものです。
沢の音、風の音、澄んだ空気、そしてお月さんも「聴く」のが道志です。
この日も道志に入ればよく動きます。室内に入るは夕暮れ時になります。
百日草も階段をとうせんぼしています。
農機具小屋も、蔦類に覆われています。これが作る時のイメージでした。
今年は酷暑続きのせいか、すべてのモノが不作です。
いつもですと、トマトもゴーヤやモロッコインゲンなども、そうワサビもほとんど収穫できたのですが・・・。残念です。
収穫量は少ないのですが、何とか宝石コーン(観賞用)だけは出来ていました。
カゴ一杯くらいになっています。
ここで楽しいのは剥いた時にどんな色が出てくるかです。
まだありますが、収穫出来ものです。それにしても不作です。
キャンプ場(地主さん)に以前作った生板が好評でしたので、何枚か作ることにしました。
はじめに、大まかなイメージと大きさを描きます。そしてジグソーでカットします。
その後、バーナーで焼いてからサンダーで木目とツヤを出すのです。
サンダーかけ表面はツルツルにしますが、まな板ですので塗料は使いません。
地主さんもきっと喜んでくれるでしょう。
1日が終わりました。これからも道志に入れば同じような日々が過ぎて行くのでしょう。
月が聴けるなんて、贅沢かも知れません。
好きな言葉「聴月」でした。もし、この拙宅に名を付けるとすれば「聴月庵」にするのかも知れません。
いつもの東京方面です。陽が上るのも遅くなしました。(5時45分です)
こうして、道志への通い生活を楽しんで?います。あの雑草さえなければです。
Hiro