ひさびさにワイン

このところ、日本酒や焼酎を飲んでいたので一週間ぶりのワインです。

今回は、いつもよりいい物をと思って開けたのが、こちら。



「モンテス・リミテッドセレクション・カベルネ・カルメネール2007」

チリ産の赤。

少し褐色がかった赤。

甘みを感じるようでスモーキーな感じもする香り。

ちょっと粗い味かなぁ？

滑らかさに欠けるような気がしました。

でも、おいしい。

おっさんは、ベーコンを軽く焼いたものと合わせたのですが、大正解。

肉の旨みを引き出してくれるワインでした。

本当は「豚」ではなくて「牛」の方がよかったかも。

ミディアム・レアの分厚いステーキなどと合わせたいものです。

というのは無理なので、ビーフジャーキーで我慢することにします。

新レシピの試作 ～温まる一品になりました

少し暖かくなったといっても、やっぱりまだ寒い。

そこで暖かくなるスープを試作してみました。



塩豚とれんこんのスープ。

出汁やスープストックの代わりに細切り昆布をそのまま入れてしまいました。

れんこんは一口大に乱切りにして炒めた後、一度煮こぼした塩豚、昆布を入れ、水を加えてコトコトと煮ただけ。

そうそう、お酒も少し入れました。

味付けは、こしょうだけ。

塩豚からいい味が付きます。

ほっこりした、優しい味に仕上がりました。

改良点は、色味が寂しいので青い野菜やにんじんを入れてもいいかもしれません。

豚の臭みが気になったので、最初に茹でるときにお酒と香味野菜を使うほうがいいかも。

おっさんはいつもこんな風に、いろいろとレシピを考えているのです。

いくつか思いついているのがあるので、時間がある時に作ってみようと思っています。

肉！肉！肉！

おっさんが誕生日に家にいるのは何年ぶり、どころか十何年ぶり。

昨日のブログで予告した通りに焼肉を食べに出かけました。

場所は近所にある「萬野」さん。

家族全部、こちらのお肉の大ファン。

まずはビールで乾杯。

最初に出てきたのは「お刺身三種盛り」。



お肉が甘い。

そして口の中でとろけていきます。

こんなにおいしいのに、去年の事件以来ユッケは販売禁止なのですねぇ。

生レバーはいいのに、どうしてユッケはだめなのかっ！

内臓系のほうが危ないような気がするのはおっさんだけでしょうか？（と言いつつ、しっかり生レバーはいただきましたよ。）

丸チョウだの赤センだの、上ミノだのホルモン関係を食べた後、いよいよ「お肉」の登場。



「熟成ロース」

柔らかでおいしい。

焼きすぎてはいけません。

ササッと焼かないと。

ちょっと油断していたらすぐ一番おいしいときを外してしまいます。

この後も肉を食べ続けたわけですが、急に満腹感がっ！

きっと、最初に食べたホルモンの「脂」せいです。

このところ「脂」にめっぽう弱くなっている。

この「脂」がおいしいのに。

残念です。

でも、家族そろっての食事で楽しい誕生日になりました。


そうそう今日は「猫の日」。

２月22日で、ニャンニャンニャンだそうです。

猫好きのおっさんとしては、何だかうれしい日です。

誕生日です

今日はおっさんの○○歳の誕生日。

うれしくもあるし、ため息も出る。

この二、三年しっかりと体のメンテナンスをしないと、疲れやすくなっています。

これが「ため息」。

それに反して、いろいろな人と出会って多くの刺激を受けることができていること。

これが「うれしい」こと。

10年前よりも前向きに生きているような気がします。

先日座敷わらしが、おっさんを漢字一字で言うと「遊」だと言ってました。

その時は否定したのですが、よく考えると確かに遊んでます。

まあ、これが明日への活力を生んでいるということにしておきましょう。

今夜は恒例の（おっさん宅では、誕生日に必ずやることがあるのです）「萬野」さんでの焼肉パーティー。

以前ほどは食べられなくなってますが、久しぶりにガッツリ「肉食」してこようと思っています。

これからもおっさんのグダグダな生活をよろしくお願いします。

最近観た映画

最近といっても、ずいぶん前に公開された映画。

というのも、おっさんはこのところ映画館に出かけていない。

そこでもっぱらＤＶＤやケーブルテレビでの映画鑑賞となるわけです。

ですから世間とは半年くらいずれてしまう。

ちっちゃな画面では楽しめない部分があるのは確かですが。

先週ケーブルテレビで看たかった映画をやってました。



「RED/レッド」

いやぁ、久々に面白い映画でした。

録画してあったのを深夜、確認しようと観たのが運のつき。

最後まで見てしまいました。

ブルース・ウィルスが強いのは当然ですが、その脇を固める俳優がいい。

ヘレン・ミレンのかっこいいこと。

狙撃銃を構えるところなど、下手な若手よりきまってます。

ジョン・マルコヴィッチのアブナイところやモーガン・フリーマンの堂々としたところ。

内容としては荒唐無稽で、先が見えるところもあるのですが、楽しめました。

まだ観ていない人はぜひ観てください。

スカッとしますよ。