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日本の地中海である大三島も、厳しい寒さが続いています。
大三島アミダスの観測によると、
1月の最低気温は、-1,7度 最大瞬間風速14、5メートル
伊予柑や八朔は、-3度が8時間以上続くと凍害にあう
ということは、我が家の無農薬栽培の伊予柑、八朔、春見
もう少し樹上完熟を待っても大丈夫でしょう。
しかし、夜中、ゴウゴウという風音を聞いていると、
伊予柑が落果していないかと、気が気ではありません。
ヘタ落ち防止剤もかけていない無農薬伊予柑ですから。。。。。
「オトーさん。伊予柑もう熟れてるから、風で落ちてない」
天気もいいので、イヨカンピール用に無農薬伊予柑の収穫です。
ご注文のイヨカンピール作りをはじめないと、
乾燥に意外と時間がかかり、焦ります。
まずは、八朔畑の見廻りからです。
ずっしりと重いにも係わらず、寒さに耐えてしっかりと枝についてます
サッパリとした甘酸っさとほろ苦さは、懐かしさを感じ、
果肉のプリプリ感 と 程よいジューシーさに 爽快感があります。
次は、春見畑です。
イノシシ猟の効果とイノシシネットで、現在イノシシ被害はないのですが、
まあ、一段と、ヒヨドリやメジロの突きの多くなっていること
廻りを竹藪に囲まれた春見畑は、スズメのお宿ならぬメジロのお食事処と化してます。
「あっ、これも突かれとる。そろそろ収穫した方がいいのかな」と思案中の夫です。
メジロのブローチを付けて、喜んでいる場合じゃありません。
ナツメ ロウ仕上げ ケヤキ 漆仕上げ 2種
七曜工房作鳥のブローチ詳細
さて、伊予柑畑です。
風道に当らなかったのか、落果はそれほどしてません。
が、やっぱり、ヒヨドリでしょうね。
完熟伊予柑を見事に突いています。
イノシシ被害に比べれば、
可愛い鳥害ですが、鳥も数が多ければ安心はしてられません。
神奈川のキャベツ農家の方が、「ヒヨドリ駆除の為の鳥寄せに使いたい」と、
七曜工房作の「ヒヨドリ笛」を ご注文してくださったことがあります。
ヒヨドリ大群が押し寄せて来ると、一瞬にしてキャベツ畑が全滅するそうです。
みかんの枝で作った ヒヨドリ笛 詳細
あつ伊予柑をイノシシが喰った跡発見
皮をナイフで切ったように喰っています。
鼻で、上手に皮を剥くそうです。
去年までは、伊予柑は、全く喰わなかったんですが
とりあえず、気をとりなおして、
紅くなっている小玉伊予柑を、
イヨカンピール用に、収穫です。
キャリー2個分 これだけあれば、ご注文分作れるでしょう。
新品の桧のまな板 と 研ぎたてで切れ味抜群の包丁もあります。
夫が作ったこのまな板
実は、「一人で建てる木組みの家」の桧の床材の余りです。詳細
厚さ38ミリ 分厚くて、重くて 大きくて
無農薬伊予柑ピール作り、はかどりそうです。