七曜工房みかん島

18年間の大三島暮らしに区切りをつけ、
滋賀大津湖西で、新たに木のクラフトと笛の工房
七曜工房を楽しみます

本日は節分なり

2008年02月03日 | 大三島での生活
大三島での自給自足生活、
結構、快適に、不便なく過ごせてます。

島で買えないものは、ネットショッピングで 
焼きたてパン屋さんはないけれど、自動パン焼器で、
本屋さんやレコード屋さんはないけれど、図書館で、

が、年末に、
カレンダーが、いっぱい、もらえない。
自営のみかん宅配農家ですからね。

とりあえず、毎年
農協さんのカレンダーが、組経由で1枚配布されます。
組長さんが、各戸に配ってくれます。
なにしろ島民全員、農協組合員のようです。



農協のカレンダー

このカレンダー、ちょとダサそうですが、
旧暦とか、月の満ち欠けとか、その他いろいろ書いてあって、
書き込みもできて、農作業や魚釣りに、かなり重宝します。

でも、やっぱり、お洒落なカレンダーも、欲しいなあ~

ブログ「ひらりん気まま日記」のひらりんさんは、
 ご自分で撮影された季節の花の写真で、
 カレンダーを手作りされていました

「なるほど、自給自足なら、カレンダーも手作りか」
 と、奮起と納得だけはしましたが、
 とてもとても無理とあきらめていたら。

 ひらりんさんは、気前が良くて、親切な人のようです。
 お洒落な、卓上”カレンダー”が、
 島にいながらに、手にはいりました。

これです。

 私も親切ですよ。     自分の幸せは、他人とも分かちあう。
  あるいは、これって、
 「人のふんどしで、相撲をとる」って、言うのかも  

 
カレンダー 2月 素芯蝋梅  ひらりんさん作
ハガキスタンド  ナラ材 オイルフィニッシュ  七曜工房作



 本日は、2月3日、節分と カレンダーで確認しました。

 
 で、鬼のブローチをつけました。
 
 


左から ナマハゲ 瓦鬼 バイヴァラ  夜叉鬼
 材 ウエンジュ 塗り ロウ仕上げ  七曜工房作

 
 夕食は、手抜きのヒジキ豆の大根サラダでした。
 常備食の酢ヒジキ豆をマヨネーズで大根と和える。


みかんの木クラフトシリーズ  干支(ネズミ)の箸置き&パズル 
みかんの木 えごまオイル塗り 七曜工房作





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3 コメント

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節分 (出走組)
2008-02-04 09:05:29
七曜工房様

八朔の取り入れも終わったとのとで
ご苦労様でした。豊作のようですね。

小生が大三島で生活していた子供のころは
冬休みに伊予柑とりを行い
子供の仕事は伊予柑のへたが落ちない消防薬を
タライに溶かし、冷たおタライのなかに伊予柑をいれ
ドブ着けの作業をしていまし、それを家の床の下に
きれいにならべ春まで保管していました、
冷たい作業でした。

昨日、節分の夕方息子が豆まきの豆を買ってきて
小生とカミさんに年齢分の数の豆を枡にいれ、酒を持ってきて
息子と豆をサカナに飲みましたが
58粒を食べ尽くすには相当時間がかかりました

こちらは朝から大雪で、家の周りの道路を雪かきしました。







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出走り組 (七曜工房)
2008-02-05 18:50:24
よく、覚えておられますね。
昔は、子供に、そんな仕事があったんですか?
伊予柑一つ一つですから、大変な仕事量ですね。

昔の話を、聞く機会があると、
とても驚くことがあります。

そして、島の人は、みんな、とても働き者で、
感心しています。

我々のお借りしている、はるみ畑は、”坊主田(ボーズダ)と言うそうです。

金子アナウンサー、お名前からすると、
瀬戸出身の方かなあ~~と
思いつつ、HP拝見しました。


返信する
ボーズダでしたか (出走組)
2008-02-05 20:30:46
七曜工房様

ボーズダでしたか、勘違いしていました
(大石に山に登るほうかと思っていました)

金子さんは、小生も瀬戸と思っていましたが
盛の出身でした。

井ノ口か盛出身の歌手で ”神田優花さん”をご存知でしょうか?

ACE MUSIC,EXPのHPを開いてみてください
 
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