△ABCにおいて辺BCを2:1に内分する点をP、辺ABを1:3に内分する点をQ、線分APと線分CQとの交点をRとする。このとき、△AQRの面積と△CPRの面積の比として、最も妥当なのはどれか。 ①1:1 ② 2:3 ③1:2 ④3:5 ⑤ 4:9
はじめに、基本定理を確認しましょう。
次に、BとRを結び、次のように考えます。
メネラウスの定理をつかったり、補助線を入れて相似な三角形を作ったり、他にも解法がありますが、たとえば、メネラウスで
AR:RPを求めると、1:1になります。しかし、本試験の図では、1:1になっていません。わざと歪めて描いてあるのですね。




AR:RPを求めると、1:1になります。しかし、本試験の図では、1:1になっていません。わざと歪めて描いてあるのですね。