3と1/2mのリボンを切って、1/3mのリボンを作る。1/3mのリボンをできるだけ多く作るとき、1/3mのリボンの本数と余るリボンの長さの組み合わせとして正しいものを、次の1〜5から1つ選べ。
例えば、10mのリボンを切って、2mのリボンを作るなら、10÷2=5ですから、5本作ることができます。 我々大人は、こんなことはすぐに分かるのですが、「割る」ということの意味を知らない子供たちにこれを理解させるのは容易ではありません。 綿密な授業計画を立てて、教えて下さいね!我々も、小学生のときには、先生から優しく(?)教えていただきました。感謝。さて、本問は、もちろん、
という式になりますが、ここからが罠です。
こんなことになっちゃった人いませんか〜?罠にかかっちゃってますよ〜。 皆さんも、実際に現場で教えれば分かりますが、子供たちは、単位(その計算によって何が分かるのか)のことをほとんど意識していません。とにかく答えが合えば、自分も満足、親も満足、全て平和!さあ、あとは元気に遊びに行こう!って子供の頃の僕ですが。 なので、板書面倒くさいですが、どんな式でも、それぞれの数字に、単位をつけて示してあげなければいけません。こうですね。
10の後ろの1/2は、1/2m余るという意味ではなくて、1/2本作ることができるという意味ですね。 え〜っ、mとmを足したらmなのに、mをmで割ったら本になるの〜?いつでもそうなるの?100 %そうなるの〜?どうなの先生?となりそうですが、なんとか頑張って下さい。 結局、10本は確実にできますね。あとは、1/2本の部分です。リボン1本が1/3mでしたから、1/2本は、その半分で、1/6m。余るのは1/6mです。正解は、肢1です。ここをポチッとお願いします。→
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例えば、10mのリボンを切って、2mのリボンを作るなら、10÷2=5ですから、5本作ることができます。 我々大人は、こんなことはすぐに分かるのですが、「割る」ということの意味を知らない子供たちにこれを理解させるのは容易ではありません。 綿密な授業計画を立てて、教えて下さいね!我々も、小学生のときには、先生から優しく(?)教えていただきました。感謝。さて、本問は、もちろん、
という式になりますが、ここからが罠です。
こんなことになっちゃった人いませんか〜?罠にかかっちゃってますよ〜。 皆さんも、実際に現場で教えれば分かりますが、子供たちは、単位(その計算によって何が分かるのか)のことをほとんど意識していません。とにかく答えが合えば、自分も満足、親も満足、全て平和!さあ、あとは元気に遊びに行こう!って子供の頃の僕ですが。 なので、板書面倒くさいですが、どんな式でも、それぞれの数字に、単位をつけて示してあげなければいけません。こうですね。
10の後ろの1/2は、1/2m余るという意味ではなくて、1/2本作ることができるという意味ですね。 え〜っ、mとmを足したらmなのに、mをmで割ったら本になるの〜?いつでもそうなるの?100 %そうなるの〜?どうなの先生?となりそうですが、なんとか頑張って下さい。 結局、10本は確実にできますね。あとは、1/2本の部分です。リボン1本が1/3mでしたから、1/2本は、その半分で、1/6m。余るのは1/6mです。正解は、肢1です。ここをポチッとお願いします。→
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