日々、思うことをサラサラと。

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日帰りの帰省

2009年08月16日 | 喜怒☆楽
日帰りで帰省してきた(お墓参り)

14日の盆の真ん中なら空いてるかな?と調べたら
12時以降なら空席がぼちぼちあった。
・・・なのに、東京駅着いてからチケットを購入しようとしたら、すでに満席だった
1時間後だったら席はあるという。しかし、1時間待つより1時間先へ
進んだほうが良いと判断し立席を購入(立席は席にあらず)

新幹線のデッキ車窓より撮影。額縁に嵌めこまれた絵のようだ。
なんだか映画「天然コケコッコー」のタイトル画を思い出す。
長閑な雲だ。





駅より直行でお寺への道を歩く。30度越えの暑熱も木々の枝に遮られ
涼しい濃い日陰となっている。
 


途中、栗の子どもが落ちていた。



両親がすでに亡くなっているので実家に帰省しても寂しいかぎりだ。
ずっと若いときから離れて暮らしていたので、頭のどこかで両親は
田舎に在るとインプットされている。帰省して墓前で手を合わせたり、
仏前で遺影を間近に見ると「あぁ、いないんだな」と今更のように
想う。

それにしても・・・母の遺影は、母が見たら嫌がりそうなそうな写真だ。
あの時、葬儀屋の要求で取り急ぎ兄がどこかから探し出してきた
写真で、ずっとずっと気になっていた。なんとかせねば・・・
親不孝だった私が今できることはこれだけ。





 
  
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