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NHK杯の宮原さん

2017年11月12日 | フィギュアスケート
「NHK杯」2017/11/11 フィギュアスケート/グランプリシリーズ 

宮原知子さん、綺麗なスケーティングだった   
ジャンプがちょっと残念だったけど、他の要素は怪我の後を全く感じさせない滑り。
前期までの可憐さに”しっとり感”が加わった。
曲調のせいだけではなく、上手さに磨きがかかって復帰してきましたね。
まだまだ多彩な演技ができそうな予感がします。かつての鈴木明子さんのような
演技達者なスケーターになってきたようで期待が大きいです。

小柄ながらバランスの整った手足の長い美ボディから
創り出される「蝶々夫人」の世界に、うっとり見惚れました。
見てる間、ハラハラ感が一切なく(途中からジャンプなどはどうでもよくなって)
ただ宮原さんのステップにスピンに心酔し、気持ちよい時を感じていた。
(宮原さんの手先の表情にひたむきさが感じられて好きだ)


結果は5位ながらよく健闘していたと思う
ファイナル出場は難しくなってしまったが、全日本⇒オリンピックへと繋がって行くことを願う。

(宮原さん、もう少し高い位置でジャンプ飛べたらなぁ・・・ここだけがなんとも惜しい)


羽生くんは本当に残念な怪我だった。
けど・・・怪我しないかずっと心配だったのは私だけではなかったのではないか?
SPでもFSでも4回転ジャンプの投入数が多すぎる。
他選手共にどんどんエスカレートし、男子の場合何某かの制限を設けないと体を痛めてしまう。
(例えば、フリーでは3回までとか)
加速する4回転ジャンプの成功ありきの成績結果に杞憂する。選手の体を守れ。


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