第96回「箱根駅伝」は続々と記録が更新され、その行方に目が離せない状態となっていた。
この年は有能な選手が揃ったのか?トレーニング方法の改善効果か?
なんでなんでこんなに多くの区間で素晴らしい記録を出してくる?
素晴らしい若い子たくさん出てくるなぁ・・・と軽い違和感を残しつつ高揚していた。
その後、その違和感を解決してくれるべく記事に出会った。
(1月4日付けの読売新聞朝刊記事より抜粋)
次々と新記録が生まれた第96回箱根駅伝では85%もの選手がナイキの厚底シューズを履いて
いて注目を集めたそうだ。2017年販売開始の「ヴェイパーフライVFシリーズ」はクッション性や反発力を高めるとされ、更に昨年発売の
タイプは「今までより反発を受けやすい」と選手に好評だという。 優勝の青学大の原監督は「これまでのシューズはケガを防ぐ
観点で進化してきたが、これは武器になる」と指摘されている。
しかし・・・
このシューズ一足3万円と高額で、学生には経済面の負担が大きく経済格差が成績に直結する恐れがあることを記事は問題視する。
更に海外では「シューズの性能が不公平な利益を生んでいるのではないか」という疑問の声が上がっているという。
ここ、ここ”シューズの性能いかんによって・・・”が自身が引っ掛かるところ。
全ての選手が同じ条件の基に走る、という基本と思われる箇所が損なわれている懸念がある。
付記:
自身の身近な例では
普通のスニーカーでは100Mでもヘタってしまうが、今様のランニングシューズに切り替えるとたちまち楽に走れてしまうのです。
シューズが勝手に体を前に運んでくれる感じです。なので上記の記事はすんなり納得できました。
もちろん、記録ずくめの各選手の素晴らしい走りに喝采です
この年は有能な選手が揃ったのか?トレーニング方法の改善効果か?
なんでなんでこんなに多くの区間で素晴らしい記録を出してくる?
素晴らしい若い子たくさん出てくるなぁ・・・と軽い違和感を残しつつ高揚していた。
その後、その違和感を解決してくれるべく記事に出会った。
(1月4日付けの読売新聞朝刊記事より抜粋)
次々と新記録が生まれた第96回箱根駅伝では85%もの選手がナイキの厚底シューズを履いて
いて注目を集めたそうだ。2017年販売開始の「ヴェイパーフライVFシリーズ」はクッション性や反発力を高めるとされ、更に昨年発売の
タイプは「今までより反発を受けやすい」と選手に好評だという。 優勝の青学大の原監督は「これまでのシューズはケガを防ぐ
観点で進化してきたが、これは武器になる」と指摘されている。
しかし・・・
このシューズ一足3万円と高額で、学生には経済面の負担が大きく経済格差が成績に直結する恐れがあることを記事は問題視する。
更に海外では「シューズの性能が不公平な利益を生んでいるのではないか」という疑問の声が上がっているという。
ここ、ここ”シューズの性能いかんによって・・・”が自身が引っ掛かるところ。
全ての選手が同じ条件の基に走る、という基本と思われる箇所が損なわれている懸念がある。
付記:
自身の身近な例では
普通のスニーカーでは100Mでもヘタってしまうが、今様のランニングシューズに切り替えるとたちまち楽に走れてしまうのです。
シューズが勝手に体を前に運んでくれる感じです。なので上記の記事はすんなり納得できました。
もちろん、記録ずくめの各選手の素晴らしい走りに喝采です