日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

雑感 1/19

2020年01月19日 | 喜怒☆楽
レネー・ゼルウィガー(ブリジット・ジョーンズの日記に出演)が”伝説の”ミュージカル女優ジュディ・ガーランドを演じるだって!!

「シカゴ」に出演しているのでその実力は確かかと思うのだが・・・それにしても勇敢な女優だな、と拍手を送りたくなる。
 ”魂で歌い上げる「オーバー・ザ・レインボー」に全世界が涙”という少々大げさなキャッチコピーだけど期待してみます。3/6~公開


カルロス・ゴーンという名のオスカー俳優顔負けの名優。
その後、ゴーン被告弁護団辞任。え、え、弘中弁護士、辞任してこれで終わりですか?
なんだかこの人、ずっと分からん人だった。タヌキとキツネの化かし合いの印象が残る


狭い場所での血栓予防に足先を”反る・伸ばす”運動が良く知れ渡っているが、
軽く×)反る・伸ばすではなく、しっかり)ギュぅぅっと反りじわりと伸ばさなければ効果が薄いという。
このポイントは良く浸透させた方が良い。


冬の夜具を温めるのは電気製品よりも湯たんぽの方が体の乾燥を防ぐ。 電気VS湯たんぽ
更に湯たんぽは「足元」に置くよりも「腰」周辺に置いた方が効率よく体全体が温まる。


日本アカデミー賞の各候補者が発表された。
人選が本当に不思議な世界。本場アカデミー賞のパロディを見る思い。
全ての作品を見ていないのでこれ以上は言えないが、果たして審査員は対象作品をすべて鑑賞しての結果なのだろうか。


大野智くんの演技が見たい。役そのものになり切り技量で誤魔化さない本物の演技が見たい。
後1年、あんなに日焼けしていたら予定は組まれていないのか
もし、このまま終わるとしたらなんと勿体ないことか。憂う。
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貼り付いた鮮やかな印象

2020年01月19日 | 映画
「ジョジョ・ラビット」公開中~
監督・脚本・ヒトラー役:タイカ・ワイティティ
  出演:ジョジョ(新人ローマングリフィン・ディビス) j母(スカーレット・ヨハンソン) 大尉(サム・ロックウェル)
     エルサ(トーマシン・マッケンジー)

見事な作品でした
場面展開が潔く、監督の伝えたい部分が鮮やかに刻まれている印象だ。

第二次世界大戦末のドイツ。
10才の少年ジョジョは空想で創り上げた友人ヒトラーを慕い、立派な兵士を目指していたのだが・・。
”空想で創りあげたヒトラー”の発想でこの作品が鮮やかな拡がりを見せたと感じる。
本来過酷な現実が、驚くほど奇抜な映像で音楽で目に耳に飛び込んでくる。
(ヒューマン・エンターティメントと冠している作品なだけに抜群の映像センスです
家で匿っているユダヤ人の少女とジョジョの織りなす風景がとても良い。
この19歳の少女(エルサ)トーマシン・マッケンジーがとても気になる次作が見たくなる。

これまで戦時中の数々のナチ関連の作品があり秀逸な作品が多いが、この「ジョジョ・ラビット」もまた
新たな切り口でしっかり伝えてくる。



「パラサイト半地下の家族」も公開前の評判どおりの作品

韓国映画独特のどろりとした執拗な怖さが要所でやはり有り、私は椅子から飛びあがった(と思う
観る側の脳裏に焼き付くような絵画的な場面が各所にあり「あぁ、上手いな」と上記映画同様、映像センスに唸る。
根底にあるのは悲哀だが、この逞しさ強さは最強だ。



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