日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

例えば、BOXを単品で購入できるなら。

2020年06月07日 | お気に入りの人たち2016~

テレビドラマのDVD/ブルーレイの入手は、10話揃っての「BOXセット」のみでしか購入できない。
もしも、単品で購入出来るのであれば欲しい盤がいくつかある。

例えば、編集版が特別編として放送中の「鍵のかかった部屋」なら、
1話(疑惑の容疑者役で出演の風間杜夫さんファンです。やっぱり惹かれますこの人の演技)
2話(高嶋政宏さんの得体のしれない怖さが
7話(平田満さん出演。1話の風間さんと共に”銀ちゃんヤスさん”以来ずっとファンなのです)
9話 (組長役の岩松了さんがいい味出してます。やくざに対し榎本のままの剽軽さ、青砥・芹沢の戸惑いの対比が愉快!)
最終話(10話~11話)(玉木宏さん、いい役もらいました
このゲスト出演者たちを迎えて、榎本径(大野智)青砥純子(戸田恵梨香)芹沢(佐藤浩市)の三者三様の
演技が非常に上手く絡み合ってくる。
主要3人の関わり方はほぼどの回も面白いのだが、榎本と青砥のほんのりした場面が印象深いのは3話・4話だったかな?
「榎本さん付き合っている人います?」「どうして聞くのですか」「どんな恋をしてきましたか」などなど・・・
シンプルな問いとシンプルな応えがいかにも榎本と青砥らしく、それ以上進まないところが淡い期待を視聴者にもたらす。
榎本の風情からは恋なんて感情はゼロのように見えるので尚更ね・・さじ加減が上手いなぁと思う。
いつの間に忍びよってきたのか、気が付けば榎本径の存在感に侵食されている。これが役者大野智くんの不思議さよ。

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