今朝、急いで投稿後の続き。
切迫した試合展開でいい試合だった、"幸せな時間"だったと記した。
それは試合会場の雰囲気もそう感じさせた要因の一つかも(オランダ)。
会場内は圧倒的にブラジルファンが多く映っている。
当然、ブラジルに点が入れば大いに盛り上がる。
が、それは点が加算された時点だけ。他は集中して選手たちを見守っている。
そう、いい意味で応援が抑制されている。
よく日本開催の応援で疎まく感じるのは[ニッポン!チャチャチャ]だ。
この応援を何度も連呼して繰り返す場面が苦手だった。
これ、何十年も前からよくこういう応援をする人たちがいるが
確か?…バレーの応援が発生源だったと思っている。
"相手"が存在するのに相手側だってガッツリ頑張っているのに
なんて狭量な応援なんだろうと思ってきた。これを国際試合でやられると
なんだか恥ずかしさを感じていた。(さすがに昨今少なくなってきているが)
そういう思いを僅かに抱えていたので、今回の世界バレーの雰囲気は
気持ちよく視聴できた。