思い出したくないことなど

成人向き。二十歳未満の閲覧禁止。家庭の事情でクラスメイトの女子の家に居候することになった僕の性的いじめ体験。

『女神は受難を与えたまう』について

2021-01-26 19:25:00 | ご連絡
ご無沙汰しております。naosuジッコーです。 新作の長編『女神は受難を与えたまう』、 昨年12月にはkindle出版する予定でした。 ところが、どうにも諸々の作業が進まず、せっかく楽しみにしてくださっている皆さんには、本当に申し訳なく思っています。 しかし、どうしても満足した形で出したいので、ご寛恕を乞う次第です。 2月中の出版を目指しています。 表紙は、早々に完成しています。山本岳央さんに . . . 本文を読む

『天女が舞い降りた夜』kindle出版のお知らせ

2020-06-14 16:03:15 | ご連絡
いきなりのご案内ではございますが、このたび、当ブログに掲載していた「思い出したくないことなど」の一エピソード(「一人だけヌーディストのビーチ」の続編)を長編にまとめて、なんと電子出版しました。 金額は、300円です。 紙の本の長さにすると、321ページだそうです。 お求めはこちら 今まで無料で公開していたのに、いきなり予告もなく有料ということで、皆様のご期待を裏切ってしまい、申し訳なく思います . . . 本文を読む

「天女が舞い降りた夜」より

2020-06-02 22:06:14 | ご連絡
長編ミステリー小説です。お楽しみシーンを一部、抜粋して公開します。いろいろとナオス君の過去のこと、母親のことも出てきます。 . . . 本文を読む

大変失礼しました 今度こそ完全公開、そして、新作の一部です。

2020-04-07 00:06:52 | 雑記
ご無沙汰しております。 公開したつもりが、一部しか公開できておりませんで、大変失礼しました。 すべて復活させました。 ~もうすぐ書き上げる「思い出したくないことなど」の続きです。なんとミステリーがあります。ナオスくんと母のエピソードも出てきます。 冒頭の一部だけ紹介します。「一人だけヌーディストのビーチその2の後を受けています。  海水浴場で、僕は一人だけ水着を与えられなかった。Y美が忘れたの . . . 本文を読む

性的嗜好についての見えない不寛容

2019-04-12 20:18:56 | 雑記
このブログで初めて、思うことを綴ってみます。 性的マイノリティにたいして、最近、日本の社会はあまり寛容でないように思います。 (例証は挙げません。皆さん同時代人で、今の日本社会を生きておられる方たちでしょうし、この時代の空気を共有していれば、感じる人は感じますよね) ここでいう性的マイノリティには、性的嗜好の多様性も含まれます。 人が不快感に思うかどうかを基準にすると、その人の不快に思うところに . . . 本文を読む

再度公開いたします

2019-04-12 19:15:14 | ご連絡
みなさま これまで公開しておりました「思い出したくないことなど」をもう一度公開いたします。 どうも頭がうまく働かなくて申し訳なく思います。 また何かお知らせできることがありましたら、こちらで案内します。 naosu拝 . . . 本文を読む

公開する小説をしぼります

2017-12-25 23:06:10 | ご連絡
やあやあやあ、みなさん。 お元気ですか。 クリスマスとか、年末とか、年始とか、わたくしめは全然かんけーない日々です。 フツーの寒い日を元気で過ごしています。 みなさんもフツーにすごしていらっしゃることとお慶び申し上げます。 いよいよわたくしも引っ越して、もっといろんな小説を書きます。 全部エロ小説ですが、どうしてもヘビーになるところもあります。 ライトな小説もあります。 結構、いろんなパター . . . 本文を読む

そろそろ

2017-12-25 00:32:03 | ご連絡
お話を締めくくりしたいと思います。 あと2回更新で、ラストを迎えます。 場所を変えて再出発したいと思っています。 詳細が決まりましたら、ご連絡いたします。 終わりにする理由 思い出したくないことがそれ自体思い出したくないことに変わりつつあるからかもしれません。 . . . 本文を読む

一人だけヌードのビーチ(その2)

2017-12-20 20:59:12 | 9.いじめられる僕
 いやだ、ウソー、と叫ぶ女の人たちの声、それとおちんちんやお尻、腰回りに直接感じる外の空気で、パンツを引き下ろされた現実に戻った。   急いでパンツを引っ張り上げた僕におば様は少し驚いたようだった。いつもだったら観念してされるがままになっているのに、今回の僕はいささか違った。まるで逆らうかのように腰を落とすと、パンツのゴムをぎゅっと掴んで素早くこれを引き上げた。  正面にいる女の人たち、中には小さ . . . 本文を読む

一人だけヌードのビーチ(その1)

2017-10-29 19:24:06 | 9.いじめられる僕
 家の前に横付けした車のトランクにボストンバッグを二つ押し込んで玄関に戻ると、浮き輪やらビーチボールが空気を抜いたぺしゃんこの状態で詰め込まれたビニール製のトートバッグと縦長のフロートが新たに追加されていた。 「遅いなあ。溜まる一方じゃんよ」  居間を仕切るドアを背中で押して入ってくるなり、Y美が苛立ちを露わにした。持ってきたクーラーボックスをドスンと上がりがまちに置くと、荷物の山を見下ろして、フ . . . 本文を読む