奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

早朝の散歩 金魚池周辺と佐保川土手

2024-12-24 20:58:37 | 奈良散策
奈良散策 第1381弾


12月20日と23日の早朝散歩に行ったときの写真です。最近、あまり撮るものがないので、まとめて出すことにします。





まず20日の写真です。撮るものがなくても、朝陽だけは綺麗なので、いつも撮ってしまいます。この日は金魚池に氷が張っていました。



その氷が朝陽で赤く染まっていました。



こんな時期でもビワの花は咲いています。





10分ほど歩いたら、ようやく日の出になりました。



ため池越しに朝陽を見たところです。池の向こうには近鉄の線路があります。



と思ったら、電車が通過しました。



ダイサギが朝陽に染まっています。







ため池ではオオバンが水面で羽ばたきました。



これはハクセキレイ



溝に生えていた草です。Googleレンズで調べてみると、タガラシと出ました。たぶんそうだろうなとは思っていたのですが、Googleレンズもなかなかすごいですね。



これはミズハコベ



最後は電柱の上に止まっていたアオサギです。




この日は昼前に図書館に行ったので、ついでに鷺池を覗いてみました。池のちょっと手前にオシロイバナが生えていました。オシロイバナは前日の夕方に開花し、翌日の午前中にはしぼんでしまいます。



カラムシが枯れたように萎れていました。雨が降らないせいかな。





鷺池は相変わらず水が抜かれたままでした。



カモはあまりいないのですが、ヒドリガモがいました。



そして、オカヨシガモです。




ここからは23日の早朝散歩のときに撮った写真です。この日は雲が多くて、東の空にはわずかな隙間しかありませんでした。



その後、ニュウナイスズメはどうなったかなと思って鉄塔を見てみました。





この日はニュウナイスズメの群れがいました。数えてみると、全部で150羽。



高圧線に止まっているので、だいぶ離れているのですが、それでもニュウナイスズメであることは分かります。ただ、いつもだったら、一斉に舞い降りて餌をついばみ、また、一斉に舞い上がるということを繰り返すのですが、この日は止まったままです。そのうち、半数以上が東の方角に向かって飛んで行ってしまいました。



東の空を見ると、だいぶ晴れてきていました。それで、東の方角に向かって追いかけてみました。といっても、とても追いつきませんが。



賣太神社の所まで来ました。ここから、周りにある高圧線や電線を探してみたのですが、見つかりません。実は先日、天理市にある櫟本に行ったときに、ニュウナイスズメの群れが林の中に集まってうるさく鳴いているところを見つけました。そこまでの直線距離は4~5 km。ひょっとしてそこへ飛んで行ったのではないかと疑っています。



最後は畑にいたケリです。ケリも7,8羽の群れでいました。


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