最初は、4月15日と25日に予定していた白内障の手術が、腰部脊椎管狭窄症の手術のため延期になり、やっと8月1日、と15日に行うことができた。
手術は所沢市にあるB大学校病院だったので、規定により前日入院し翌日手術、当日は眼帯したまま宿泊して翌日退院というスケジュールになっていた。入院の受付は、9時からだが、8時半ごろ病院にいき番号札をもらって、順番に手続きをすることになっている。最初の時は、4番だったが、2回目は1番の番号札をもらって、手続きを済ませた。手術室は2階だが、入院棟は西M棟の509と506だった、両方とも、4人部屋の窓際の部屋だった。
パジャマとバスタオル・フェイスタオルはレンタルにした。すると簡単な生活上の日用品も無料で使用可能になっている。リンス・シャンプ、ボディソープ、歯磨きセット、コップ、ティッシュなどがあり、歯磨きセット以外は、それらを利用した。手術後は、顔を洗ったり、頭を洗ったりするのが1週間ほどできなくなるので、入院日は、浴室(シャンプーしかできない)を4時半に予約して、頭と体を洗った。
翌日は、1日は9時半から、15日は、9時15分からの1番の手術だった。大きな病院なので、入院病棟の5階から2階の手術室までは、車椅子で10分近くかかった。執刀医は、外来で担当してもらっているO先生だが、直ぐ横で先輩の先生がサポート指示をしていた。その他にも数人の先生がいて、看護師も含めると10人近い関係者がいた。点滴をして、部分麻酔をしてベッドに横になって手術だが、部分麻酔なので、会話が聞こえて、時々、心配になったりする。最後に、指導医の人がOKを出し、終了。この間30分くらいかかかった。
私は、白内障の手術については、深作秀春著『白内障の罠』 (光文社新書/ 2023.12.13)しか読んでないので、いろいろな方法があることは知っていた。B大学校病院では、濁った水晶体の中味を取り除き、患者にあった眼内レンズを入れるというもので、「単焦点眼内レンズ」だけを行っている。これは、健康保険の範囲内での手術になるが、この病院の「水晶体再建術」の解説には以下のように書かれていた。
実際の手術の過程については、ChatGPTが以下のように教えてくれました。
これがオーソドックスの手術過程であり、私の手術もこのように行われました。私は、元々近視だったので、焦点距離50cmの固定レンズにしてもらった。ということは、50cmの距離のものがいちばんよく見え、それより短い距離のもの、長い距離のものは見にくくなる。多分、2種類のメガネが必要になると思われれるが、視力が安定するまでにすこし時間画かかりそうだ。
術後1週間ほど頭を洗えないのは、夏場はきつい。また、視力が安定するまで、メガネを浸かられないので、文庫本を読んだりするのは難しい。だから、しばらくは、読書は、もっぱらKndle版にして、iPadやKindle Paperwhiteで読んでいる。
いちばん驚いたのは、見えるものがとても大きく見えることだ。私は、中学生のときから近視になり、それいらメガネを書かしたことがない。手術前の視力は、裸眼だと0.3以下だったし、かなり強力な近視用のメガネをつけていた。そのせいか、裸眼だけでものを見たり、読んだりしたことがほとんどない。白内障の手術後初めて、メガネにない生活をして、周りのものがとても大きく見えることには本当にびっくりした。
手術は所沢市にあるB大学校病院だったので、規定により前日入院し翌日手術、当日は眼帯したまま宿泊して翌日退院というスケジュールになっていた。入院の受付は、9時からだが、8時半ごろ病院にいき番号札をもらって、順番に手続きをすることになっている。最初の時は、4番だったが、2回目は1番の番号札をもらって、手続きを済ませた。手術室は2階だが、入院棟は西M棟の509と506だった、両方とも、4人部屋の窓際の部屋だった。
パジャマとバスタオル・フェイスタオルはレンタルにした。すると簡単な生活上の日用品も無料で使用可能になっている。リンス・シャンプ、ボディソープ、歯磨きセット、コップ、ティッシュなどがあり、歯磨きセット以外は、それらを利用した。手術後は、顔を洗ったり、頭を洗ったりするのが1週間ほどできなくなるので、入院日は、浴室(シャンプーしかできない)を4時半に予約して、頭と体を洗った。
翌日は、1日は9時半から、15日は、9時15分からの1番の手術だった。大きな病院なので、入院病棟の5階から2階の手術室までは、車椅子で10分近くかかった。執刀医は、外来で担当してもらっているO先生だが、直ぐ横で先輩の先生がサポート指示をしていた。その他にも数人の先生がいて、看護師も含めると10人近い関係者がいた。点滴をして、部分麻酔をしてベッドに横になって手術だが、部分麻酔なので、会話が聞こえて、時々、心配になったりする。最後に、指導医の人がOKを出し、終了。この間30分くらいかかかった。
私は、白内障の手術については、深作秀春著『白内障の罠』 (光文社新書/ 2023.12.13)しか読んでないので、いろいろな方法があることは知っていた。B大学校病院では、濁った水晶体の中味を取り除き、患者にあった眼内レンズを入れるというもので、「単焦点眼内レンズ」だけを行っている。これは、健康保険の範囲内での手術になるが、この病院の「水晶体再建術」の解説には以下のように書かれていた。
<現在、世界中で最も一般的に使用されている眼内レンズです。単焦点眼内レンズを挿入すると、手術後の目の調節機能がなくなり、焦点(ピント)が合う範囲が限定されます。つまり、遠くにピントを合わせれば近くが見えにくくなり、近くにピントを合わせれば遠くが見えにくくなります。したがって術後は少なくとも1種類以上のメガネ(老眼鏡など)が必要になります。健康保険の範囲内で手術を行うことができます。>
実際の手術の過程については、ChatGPTが以下のように教えてくれました。
<白内障手術は、濁った水晶体を取り除き、人工のレンズ(眼内レンズ)に置き換える手術です。以下は一般的な白内障手術の流れです。
手術前の準備:
手術のプロセス:
手術後のケア:
手術前の準備:
患者には局所麻酔薬が目に点眼され、手術中の痛みを感じないようにします。
まれに、リラックスさせるための軽い鎮静剤が投与されることもあります。
まれに、リラックスさせるための軽い鎮静剤が投与されることもあります。
手術のプロセス:
眼科医は角膜(目の表面)に小さな切開を行います。
小さな超音波プローブを使用して、濁った水晶体を分解し、吸引します。この手法を「超音波乳化吸引術」と呼びます。
残った水晶体のカプセル内に折りたたまれた状態の人工レンズ(眼内レンズ)を挿入します。レンズは自然に広がり、元の水晶体の位置に固定されます。
小さな超音波プローブを使用して、濁った水晶体を分解し、吸引します。この手法を「超音波乳化吸引術」と呼びます。
残った水晶体のカプセル内に折りたたまれた状態の人工レンズ(眼内レンズ)を挿入します。レンズは自然に広がり、元の水晶体の位置に固定されます。
手術後のケア:
手術後、目に保護パッチがつけられることがあります。
数日間、抗生物質や消炎剤の点眼薬が処方されます。
通常、視力は数日から数週間で改善し、完全に回復するまでにはさらに時間がかかる場合もあります。
>数日間、抗生物質や消炎剤の点眼薬が処方されます。
通常、視力は数日から数週間で改善し、完全に回復するまでにはさらに時間がかかる場合もあります。
これがオーソドックスの手術過程であり、私の手術もこのように行われました。私は、元々近視だったので、焦点距離50cmの固定レンズにしてもらった。ということは、50cmの距離のものがいちばんよく見え、それより短い距離のもの、長い距離のものは見にくくなる。多分、2種類のメガネが必要になると思われれるが、視力が安定するまでにすこし時間画かかりそうだ。
術後1週間ほど頭を洗えないのは、夏場はきつい。また、視力が安定するまで、メガネを浸かられないので、文庫本を読んだりするのは難しい。だから、しばらくは、読書は、もっぱらKndle版にして、iPadやKindle Paperwhiteで読んでいる。
いちばん驚いたのは、見えるものがとても大きく見えることだ。私は、中学生のときから近視になり、それいらメガネを書かしたことがない。手術前の視力は、裸眼だと0.3以下だったし、かなり強力な近視用のメガネをつけていた。そのせいか、裸眼だけでものを見たり、読んだりしたことがほとんどない。白内障の手術後初めて、メガネにない生活をして、周りのものがとても大きく見えることには本当にびっくりした。
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