鳥山明の仕事については、私には書けない。あまりに、偉大過ぎる。彼は私より、10歳ほど若い。そして、私はいい読者ではなかったが、時々読んだり、確認していたりしてきた。特に、編集者時代は、子ども向けの本や教材をつくっていたので、子どもたちが読んでいた漫画には関心は持っていた。いまでも、『キングダム』だけは、全巻買い続けている。
今回のブログでは、鳥山明に死をもたらした、急性硬膜下血腫についてのいろいろな記事を読んでいて、これは自分のことだなと思ったことがあり、書いている。それは、「鳥山明氏の命奪った『急性硬膜下血腫』…血液サラサラ薬服用者は、ちょっとしたケガでも発症リスクが」(日刊ゲンダイDIGITAL2024/03/12より)を読んだからだ。その中で、東京都健康長寿医療センターの元副院長で、「東都クリニック」循環器内科の桑島巌氏が次のように述べていた。
まず、強い衝撃をうけた場合にどのように急性硬膜下血腫が起きるかを述べているが、私が注目したのは、その後に述べていることである。それは、急性硬膜下血腫は、強い衝撃でなくても発症するということである。「その方が怖い」という。そして、その怖さのベースにあるのが、「いわゆる血液をサラサラにする薬で、血液を固まりにくくする薬」だというのだ。そして、その薬を私は飲んでいる。
とても怖くなった。その上、現在、腰部脊椎管狭窄症が悪化して、手術直前の状態で、痛さにたまらず、やっと手術の要望を主治医に伝えようと決心したところである。時々、夜中に頭痛もする。下半身の痛みで、歩行が少し困難になっていて、時々ふらつく。とても危険なん状況であると思う。そして、これこそが、鳥山明が私に送ってくれたのメッセージなのかもしれないと思った。
今回のブログでは、鳥山明に死をもたらした、急性硬膜下血腫についてのいろいろな記事を読んでいて、これは自分のことだなと思ったことがあり、書いている。それは、「鳥山明氏の命奪った『急性硬膜下血腫』…血液サラサラ薬服用者は、ちょっとしたケガでも発症リスクが」(日刊ゲンダイDIGITAL2024/03/12より)を読んだからだ。その中で、東京都健康長寿医療センターの元副院長で、「東都クリニック」循環器内科の桑島巌氏が次のように述べていた。
<脳は、硬膜という膜で覆われていて、その外側を包んでいるのが頭蓋骨です。事故やスポーツなどによる強い外傷で脳が傷つくと、脳の表面から出血が起こることがあります。出血がひどく、急速にたまった血の塊で脳を圧迫する病気が、急性硬膜下血腫です。すぐに失神したり、半身麻痺になったりして、片目の瞳孔が開くなど重症が多くなります。すぐに手術で血腫を取り除かないと、脳のダメージが残り、命が危ないのです>(桑島巌氏の言葉)
まず、強い衝撃をうけた場合にどのように急性硬膜下血腫が起きるかを述べているが、私が注目したのは、その後に述べていることである。それは、急性硬膜下血腫は、強い衝撃でなくても発症するということである。「その方が怖い」という。そして、その怖さのベースにあるのが、「いわゆる血液をサラサラにする薬で、血液を固まりにくくする薬」だというのだ。そして、その薬を私は飲んでいる。
<不整脈のひとつ心房細動や心筋梗塞、脳梗塞、狭心症などがある方は、抗凝固薬や抗血小板薬といった血液を固まりにくくする薬が処方されます。そういう方は、糖尿病や高血圧などの生活習慣病や加齢の影響が強く、動脈硬化が進んでいて、血管が切れやすいのです。それで、万が一、血管が切れると、薬の影響で出血が止まらず、血腫ができる。それが脳で生じると、硬膜下血腫になります。で、こういうタイプは、血管が切れやすいので、強い衝撃でなくても硬膜下血腫を起こしやすいのです。──中略
たとえば、開いている扉に気づかず頭をぶつけたり、座って居眠りしているときにうつらうつらして壁にドンと頭を打ったりするケースです。血管がモロくなっていると、生活の中でのちょっとした衝突や転倒でも脳の血管が切れて、急性硬膜下血腫を起こすリスクがゼロではありません。そういう場合、衝突直後の患部の痛みはあっても、意識障害はないことがほとんどで、1週間くらいして“ふらふらする”“何となく気分が悪い”などの症状が現れます。血腫による症状が現れたら、事故直後の発症と同様にすぐに治療しないと危ない。迷わず救急車を呼んでください>(桑島巌氏の言葉)
たとえば、開いている扉に気づかず頭をぶつけたり、座って居眠りしているときにうつらうつらして壁にドンと頭を打ったりするケースです。血管がモロくなっていると、生活の中でのちょっとした衝突や転倒でも脳の血管が切れて、急性硬膜下血腫を起こすリスクがゼロではありません。そういう場合、衝突直後の患部の痛みはあっても、意識障害はないことがほとんどで、1週間くらいして“ふらふらする”“何となく気分が悪い”などの症状が現れます。血腫による症状が現れたら、事故直後の発症と同様にすぐに治療しないと危ない。迷わず救急車を呼んでください>(桑島巌氏の言葉)
とても怖くなった。その上、現在、腰部脊椎管狭窄症が悪化して、手術直前の状態で、痛さにたまらず、やっと手術の要望を主治医に伝えようと決心したところである。時々、夜中に頭痛もする。下半身の痛みで、歩行が少し困難になっていて、時々ふらつく。とても危険なん状況であると思う。そして、これこそが、鳥山明が私に送ってくれたのメッセージなのかもしれないと思った。
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