今市日記 ( 納豆有時心和 )

いまいちすっきりしない納豆関連情報をメインにして日々の状況を書いています。

多摩に散歩・・・西国分寺(2)

2013年07月31日 | 多摩に散歩
資料館を後にして向かったのは武蔵国国分寺(僧寺)跡です。

武蔵国国分寺は奈良時代の天平13年(741年)聖武天皇が全国60余国に国分寺、国分尼寺の建立を命じて造られたものの
一つですが、鎌倉時代末期の元弘3年(1333年)に新田義貞と北条泰家の間で行われた「分倍河原の合戦」で残念ながら焼失。

現在残っているのは礎石だけです。

国分尼寺跡は発掘調査が完全に終わり遺跡公園の中に組み込まれていますが、国分寺跡のほうはまだ発掘調査が一部続い
ているようです。


















このテントの部分はまだ発掘調査中なのでしょうか?





次の目的地は今現在残っている武蔵国国分寺です。

1333年に焼失した国分寺跡からちょっと歩いたところに現存の武蔵国国分寺があります。

建武2年(1335年)新田義貞が薬師堂を再建したそうです。












奥に見えるのが薬師堂です。








歴史の重みを感じます。


また、国分寺の境内には「万葉植物園」というのがあります。




これは書かれている通り聖武天皇が命じて造られた国分寺が栄えていたころ編纂された「万葉集」の歌に詠まれている草花を
集めて当時の人々の考え方や生活などを知り、その昔をしのんでほしいと造られたもので約160種が説明版付きで植えられ
ています。













また、この国分寺から小川沿いに続く散策道は「お鷹の道」遊歩道と呼ばれ国分寺駅方面へ続いています。






説明書きによると、国分寺付近が江戸時代に尾張徳川家の鷹狩の狩り場になったのが起源でこの名がついたようです。









ここを流れる小川にはホタルも生息するようです。













7月31日の観察日記

2013年07月31日 | 観察日記
今日もどんよりとした空で風は多少ありますがむし暑い一日にそうです。



< あさがお >

蕾の数は増えてきましたが花が咲くまではもうしばらくかかりそうです。





もう一つのあさがおは今日も花が咲くには咲きましたが、咲き方が大下手で最初からボロボロになってました。






< サギ草 >

今咲いている花のすぐ上の蕾がかなり白くなってきました。
二つ目がもうすぐ咲きそうです。





多摩に散歩・・・西国分寺(1)

2013年07月30日 | 多摩に散歩
久々に「多摩に散歩」をしてきました。

今回は西国分寺です。と言うからには「武蔵国国分寺」が必然的にメインとなります。






線路沿いにはJRがこんなしゃれたこともしていました。なかなかやるもんです。





西国分寺の南口に出て、まっすぐ史跡通りを歩いていった突き当りに現れてくるのが最初の目的地の「武蔵台遺跡公園」です。







この遺跡公園にはその名の通り遺跡が置かれているのですが、その遺跡は国分寺の関連のものではなく、それよりはるか昔、今から
約4000年前の縄文時代の遺跡です。

近くの遺跡で発掘された住居跡(敷石住居)を発掘されたままの状態でこの公園に移し替えたそうです。










この遺跡公園の武蔵野線の線路寄りに下り坂があってそこには下の立札?が置かれています。




そう、この武蔵野線に沿った細い道こそは「旧鎌倉街道」です。







そんなに長い距離ではありませんが、一瞬現実を忘れさせてくれて自然の中に迷い込んでしまったような気がしますが、ほどなく
武蔵野線の電車の走る音が聞こえてきて現実に戻されます。

この旧鎌倉街道を下っていくと次の目的地である「国分尼寺跡」にぶつかります。


















武蔵国国分尼寺跡は今は礎石しか残っていませんがかなりの規模だったことをうかがわせてくれます。





この国分尼寺と国分寺とは、現在武蔵野線と府中街道を挟んで向かい合っていますが、奈良時代に建立された当時も
東山道武蔵路という広い古代道路を挟んで向かい合っていたそうです。

国分尼寺跡から武蔵野線のガ-ド下をくぐって反対側に出て府中街道を渡ったすぐのところに資料展示室があったので
ちょっと寄ってみました。














to be continued


7月30日の観察日記

2013年07月30日 | 観察日記
昨日は最高気温が30度にはいかず過ごしやすい一日でしたが今日は30度を超える予報となっています。




< あさがお >


葉の中に埋もれている蕾がだいぶ大きくなってきました。





もう一つのあさがおは久々に一つ花を咲かせました。隣りの蕾も赤くなってきているので明日も花が咲きそうです。






< サギ草 >


昨日やっと一つ咲きましたが他の蕾も大きくなってきています。


7月29日の観察日記

2013年07月29日 | 観察日記
朝から雨です。うっとおしい一日になりそうです。



< あさがお >


蕾が熟してくるのを待つのみです。





もう一つのあさがおは上のほうに蕾がたくさんできてきました。
中段の蕾が赤くなってきました。明日あたり咲きそうです。







< サギ草 >

今日一番下の蕾がやっと咲きました。うれしいですね。


オ-サトの雪誉納豆ラベル変遷

2013年07月28日 | 納豆
先日7月第6回目の新着納豆ラベルの掲示で紹介した茨城のオ-サトさんが製造している雪誉は
大豆の味のしっかりしたおいしい大粒納豆で、過去2年連続全国納豆鑑評会で入賞しています。

全国納豆鑑評会は毎年2月に行われ入賞した納豆は入賞してから5年間受賞したことを表示する
ことが許されていますが、雪誉の納豆ラベルは2年連続で入賞したことによりここ5~6年でそ
の姿を色々変えていておもしろく思ったので紹介したいと思います。


(1)2007年1月の納豆ラベル(全国納豆鑑評会入賞以前)
  

  これが過去のオリジナルの納豆ラベルでした。


(2)2007年5月の納豆ラベル(2007年2月第12回全国納豆鑑評会入賞)
  

  2007年2月の第12回全国納豆鑑評会で納親会会長賞を受賞してその旨開示しました。 


(3)2008年5月の納豆ラベル(2008年2月第13回全国納豆鑑評会入賞)
  

  2008年2月の第13回全国納豆鑑評会で納親会会長賞を連続受賞してその旨も併せて開示しました。


(4)2012年7月の納豆ラベル(2007年2月第12回全国納豆鑑評会入賞の開示期間終了)
  

  2012年で2007年2月の第12回全国納豆鑑評会で納親会会長賞の開示期間が終了したため第13回全国納豆鑑評会の
  受賞の開示のみとなりました。


(5)2013年7月の納豆ラベル(2008年2月第13回全国納豆鑑評会入賞の開示期間終了)
  

  2013年で2008年2月の第13回全国納豆鑑評会で納親会会長賞の開示期間も終了し新たなオリジナルの
  納豆ラベルになりました。

7月28日の観察日記

2013年07月28日 | 観察日記
昨日は夜になってゲリラ豪雨がありました。
隅田川の花火大会も中止になったようです。



< あさがお >


蔓は順調に伸びてきていますが花はさっぱり。






もう一つのあさがおはいくつかの蕾がだいぶ成長してきました。
3~4個一気に咲きそうです。






< サギ草 >


一番下の蕾が花びらを被っていた額が取れて白い花びらが見えてきました。
いよいよ明日あたり咲きそうです。




2013年7月5回目の新着納豆ラベルを掲示しました。

2013年07月27日 | 新着納豆ラベル
本日、2013年7月5回目の新着納豆ラベルNO25~30の6枚を私のHP「納豆LABELの小部屋」に掲示しました。
また、フォトチャンネルに7月の新着納豆ラベル一覧を掲示しました。


> 納豆LABELの小部屋 > 新着情報 > 2013年7月の新着納豆ラベル 




尚、私が勝手に選んだ今月のお気に入りは辻村毎日納豆さんの「毎日納豆ひきわり」でございます。



7月27日の観察日記

2013年07月27日 | 観察日記
今日は朝から暑くなっていますが、午後にはゲリラ豪雨の予報もでています。
用事は午前中にすませなければ・・・。


< あさがお >

蕾はまだ色づいてきません。咲くまでまだかかりそうです。





もう一つのあさがおはあちこちで見られるようになってきましたが、これも色づいておらず
もうしばらくです。







< サギ草 >

蕾がかなりバラケてきて、一番下のが結構膨らんできています。


7月26日の観察日記

2013年07月26日 | 観察日記
今日はむし暑い一日になりようです。



< あさがお >

蔓はかなり伸びてきましたが花が咲くまではまだしばらくかかりそうです。





もう一つのあさがおは昨日咲いた花はしぼんで、次に咲くまでは3~4日かかりそうです。






< サギ草 >

右側の苗の一番下の蕾が膨らんできてまた白くなってきました。


東京スカイツリ-もなか

2013年07月25日 | 日記
先日、知人から東京スカイツリ-へ行ってきたおみやげとして最中をいただきました。




なだ万の最中だそうですが、なだ万と最中というのはどうもイメ-ジがつながりません。




ふたを開けるとこんな感じ。




一本取り出してみるとこんなふうになっています。



なんと最近の最中というのは最中のカラと中身のあんこが別々になっているのですね。







中身のあんこを最中のカラに詰めてふたをすれば完成です。





サクサクのカラの状態で食べていただこうという気配りがこういうところにあるのでしょう。

残念ながらこの手のものは私は全く駄目なので食べませんでしたが、食べた子供に聞いてみると、
月並みに「美味しかった」そうです。

7月25日の観察日記

2013年07月25日 | 観察日記
今日もどんよりとした一日になりそうです。戻り梅雨です。


< あさがお >

蔓が随分伸びてきました。
蕾も2個出ています。





もう一つのあさがおは久し振りに花がさきましたが、はなびらが切れていてちょっと下手くそな
咲き方でした。





< サギ草 >

右の苗は蕾が5個あるのがはっきりわかるくらいに蕾がばらけてきました。
もう少しです。


「小さなあられちゃん入り納豆」での妄想

2013年07月24日 | 納豆
7月4回目の新着納豆ラベルに掲示した北海道オシキリ食品さんの「小さなあられちゃん入り納豆」は
北海道に行ったときス-パ-で購入したもので、あられ入りとういう斬新なアイデアの納豆でしたが
あきらかに見覚えのある納豆でした。

過去に購入した納豆であることは間違いないのですが、どうしても北海道とは結びつかなかったので
取りあえず買ってきてみたものです。





> 納豆LABELの小部屋



家に帰ってから過去のデ-タを調べてみると昨年の11月に三重県の小杉食品さんのものを購入していました。
まだ、最近のはなしでしたね。道理で印象に残っているはずです。






ここから先は私の全くの妄想です


しかし、この小杉食品とオシキリ食品の組合せってちょっとおかしくないですか?

納豆業界には今、まだ小さいですが2つの派閥ができています。

一つは岡山の蒜山食品を盟主とする「DC-15菌納豆」つながりの「せれぶでなっとう」派。

以下の4社が手を組んでいます。


< 岡山 蒜山食品 >


< 東京 菅谷食品 >


< 北海道 羊蹄食品 >


< 三重 小杉食品 >




もう一つは熊本の丸美屋を盟主とする「にゃっとう」派
これまた、以下の4社が手を組んでいます。


< 熊本 丸美屋 >


< 北海道 オシキリ食品 >


< 茨城 ひげた食品 >


< 岩手 丸勘商店 >
未入手


この2つの派閥は厳しい対立関係にあって互いに激しく争っている。

三重の小杉食品は「せれぶでなっとう」派、北海道のオシキリ食品は「にゃっとう」派でこの2つの納豆メ-カ-が
協働することはありえない。




いやぁ~、変な夢をみたようです。

各納豆メ-カ-さんとも、いろいろ協力できるところは協力しあって自らの成長はもちろん、納豆業界全体の成長につなげていってほしいものです。