今市日記 ( 納豆有時心和 )

いまいちすっきりしない納豆関連情報をメインにして日々の状況を書いています。

今年は池袋で「実りのフェスティバル」が始まりました

2014年10月31日 | イベント
年に1回、東京にいて全国の納豆屋さんの納豆が手に入る、ということで毎年楽しみにしている「実りのフェスティバル」が
今年は今日と明日の2日間池袋で行われるということで早速行ってきてみました。
場所は池袋サンシャインシティのワ-ルドインポ-トマ-ト4Fのイベントホ-ル。
ここのところ東京ビッグサイトやら、代々木公園や日比谷公園やらで行われていたのが今回は池袋。
ぐっと身近になりました。


会場入口です。


今年は各都道府県のブ-スと各種団体のブ-スとはホ-ルが別れていたので納豆のブ-スも非常に見つけやすかったですね。
始まってちょっとたったくらいのタイミングで行ったのですがはやたくさんの人が来られてました。


納豆を販売するスペ-スはこれまでフロント全面を使っていたのが半分くらいにしたようで何か狭くなった感じがしましたが、
中身は今まで通りで結構濃かったです。


買ってきちゃいました。


CGCのPB納豆

2014年10月29日 | 納豆
CGCとは、Co-operative Grocer Chain(共同食料品チェーン)の略称で、一社でプライベートブランド商品を開発する大手のスーパーに対抗して
「お客様に良い商品をより安く、安定的に提供できるパワーを持つためには、全国規模でまとまることが必要」と考えた各地の中堅・中小スーパー
マーケットが東京・新宿にある株式会社三徳の呼びかけに応じて結集したのが、CGCグループの始まりだそうで1973年に設立されました。
今では、全国各地に約220社3800店と、日本最大規模といわれる協業組織に成長しています。

取り扱う商品のコンセプトはCGC独自のプライベートブランド商品の開発と一流ナショナルブランドメーカー商品の集中仕入れによる安価な商品の
提供。

まずCGC独自のプライベートブランド商品ですが商品の特性・特徴によっていくつかのブランドを持っているようです。



で、私が今回見つけたのはこちらの納豆でした。

「SHOPPERS' PRICE」というブランドですね。

ちなみに、2012年に出たCGC40周年の納豆は「断然お得」というブランドでした。



そしてもう一つが一流ナショナルブランドメーカー商品の集中仕入れ。
昨日紹介したおかめ納豆の「CGC GROUP極小粒ミニ3」の「おいしいからこの笑顔キャンペ-ン」納豆などはまさにCGCオリジナルの
ナショナルブランド商品ということでしょう。


> 納豆LABELの小部屋 > シジシ-ジャパン


> シジシージャパン(ウィキペディア)
> (株)シジシ-ジャパン HP

おかめ納豆のキャンペ-ン納豆を取り敢えず1つだけ買いました

2014年10月28日 | キャンペ-ン・増量・記念等
昨日夜に関東地方では木枯らし1号が吹いたそうでいよいよ冬到来です。そのせいか今日は陽は射しているものの肌寒く
感じる一日でした。
富士山は見えるかな?と思っていってみたら雪を被った山頂付近は見えたものの下のほうは一面雲にかくれていました。


さて、おかめ納豆のタカノフ-ズは今まさに毎年恒例の「おいしいからこの笑顔キャンペ-ン」の真最中ですが、手持ちの
納豆ラベルの在庫調整の兼ね合いもあり、取り敢えずすぐにぱっとは買えない「CGC GROUP極小粒ミニ3」を
ス-パ-のオリンピックで買ってきました。


他の通常のものはたいがいのス-パ-で買えるので11月になってからでもぼちぼちと買いますか。
なお、この「おいしいからこの笑顔キャンペ-ン」の納豆ラベルの私が持っている一番古いのは2007年のものでした。







くらし良好のPB納豆「北海道やわらか納豆」がリニュ-アルされていました

2014年10月27日 | リニュ-アル
ス-パ-マ-ケットのサミットで見つけた、くらし良好のPB納豆「北海道やわらか納豆」がリニュ-アルされていました。


このPB納豆は製造メ-カ-が明記されています、栃木の納豆メ-カ-あづま食品さんですね。


そして前回私が入手していたこの納豆ラベルはこちらでした。
2012年5月に購入しています。


私はどうもこの「くらし良好」もそうですが、あと「CGC」だとか、「くらしモア」だとかス-パ-マ-ケット業界にあるいくつかの
横のつながり?、がイマイチよくわかっていません。
そこで、今回のようにこれらのPB納豆がリニュ-アルされたときとか、マイナ-チェンジされたときとか、あるいは新商品を見つけた
ときなど、折々の機会を利用してそのへんを整理していきたいと思っています。

早速「くらし良好」について見てみたいと思います。
くらし良好(くらしりょうこう)は、オール日本スーパーマーケット協会(AJS)の下部組織であるコプロ株式会社が商品開発した
プライベートブランドでAJSに加盟するスーパーマーケット(2013年4月現在56社)で販売されています。
オール日本スーパーマーケット協会(All Japan Supermarket Association、略称:AJS)は、日本の食品スーパーマーケットチェーン
事業者による任意団体で1962年、西日本に拠点を持つスーパーマーケット15社がオール日本スーパー経営者協会設立、1972年
5月 に オール日本スーパーマーケット協会(AJS)へ改称、1973年 グループPB第一号「トプコ合成洗剤」 発売しています。
1988年1月にプライベートブランド「生活良好」商品を開発したそうです。
1973年のグループPB第一号発売から40周年の2013年にはこんなPB納豆も販売されていました。


2014年6月12日、「生活良好」から「くらし良好」への名称変更、および新ロゴ・パッケージのデザインを発表、今回のPB納豆の
リニュ-アルはこのせいだったのですね。


> くらし良好(ウィキペディア)
> オール日本スーパーマーケット協会(ウィキペディア)
> コプロ株式会社













道南平塚食品の鹿角納豆(レギュラ-版)

2014年10月26日 | マイナ-チェンジ
10月初旬に室蘭へ行ったときに買った納豆の一つが登別の道南平塚食品の鹿角納豆。
内容量80gで400円近い値段とかなり高い納豆ですが室蘭のたいがいのス-パ-にこの納豆は定番として置かれて
います。
根強い人気があるのでしょうか。

今回買ったのがこちら。

生産者が紹介されています。
大豆の生産者は中沢さん。

前回のものはこちらです。

賞味期限が2004年8月となっているので前回買ったのは10年ほど前なのですね。
前回の生産者は五十嵐さんでした。

この納豆には前回もそうでしたが鹿角納豆についての説明書がついています。
ちなみに今回のものがこちら。




「鹿角霊芝とはなんぞや?」から始まり鹿角霊芝の効能などについてわかりやすく書かれています。
(今回の説明書はカラ-になっていますが前回はモノクロでした。)

さて、今回この説明書を前回(10年前)のものと読み比べて、基本的な部分は大きくは変わっていませんが「へぇえ!」と
思ったのが最後のところのこの部分。
この鹿角納豆に使う大豆について書かれているところです。

前回(10年前)はこの納豆に使う大豆のお値段は普通の大豆に比べこれぐらいでした。


そして今回はこれぐらいになっていました。


> 納豆LABELの小部屋 > 道南平塚食品





2014年10月4回目の新着納豆ラベルを掲示しました

2014年10月25日 | 新着納豆ラベル
本日、2014年10月第4回目、10月最後の新着納豆ラベルNO.16~20の5枚を私のHP「納豆LABELの小部屋」に掲示しました。
今回掲示したのは下の5枚で、近所のス-パ-マ-ケットや八百屋さんで買ったもので、全くの新種が1枚、マイナ-チェンジやリニュ-アルのものが
4枚です。
尚、右側に小さな画像があるものは今回マイナ-チェンジ、リニュ-アルなどしている納豆ラベルの前回登場した納豆ラベルなどです。

> 納豆LABELの小部屋

16 秋田 ヤマダフ-ズ 納豆大好きやわらか極小粒(納豆オ-プンオムレツ)
          
(マイナ-チェンジ)                         レシピ        前回分


17 栃木 あづま食品 極小粒
     
(マイナ-チェンジ)                         前回分


18 熊本 丸美屋 黒小粒納豆

(新着納豆ラベル)


19 東京 保谷納豆 北海道鈴丸小粒100%使用国産50gx2
     
(50g x 2)                             (50g x 3)


20 千葉 イオン BESTPRICE小粒納豆
     
(リニュ-アル)                           前回分



青森・太子食品の「北の大豆」納豆がマイナ-チェンジしてました

2014年10月24日 | マイナ-チェンジ
青森の納豆メ-カ-、太子食品さんの「北の大豆」の小粒、大粒の両納豆は私の住んでる近所のいくつかのス-パ-でも
比較的よく見かける太子食品の定番的な納豆ですが今回両方の納豆ともマイナ-チェンジしていました。
取り敢えず買ったのは小粒納豆のほう。
こちらですね。


前回の小粒はこんな感じでした。


前回は北海道十勝産と言っていた大豆生産地が今回は北海道産大豆となり若干ト-ンダウンした感じ。
ただ、左上の太子食品のロゴマ-クは今までより大きくなりました。

これは大粒納豆も同様でした。

おかめ納豆のノ-マ-クの新商品を見かけました

2014年10月23日 | 納豆
最近イト-ヨ-カド-でおかめ納豆のこの納豆新商品を見つけました。


「石垣島の恵みユ-グレナ入りしそ風味小粒納豆」という納豆です。
そしてユ-グレナとはなんぞや?ということになりますが、納豆ラベルに説明が書かれていました。


藻の一種「ミドリムシ」のことなんですね。
小学校か中学校で確か習いましたね、動物と植物の両方の性質を持ち合わせている珍しい藻ですよね。

栄養素に恵まれた新食材だそうで、たれの中にこれが50mg含まれているそうです。

大豆は小粒。


たれはこちら。


小粒納豆にこのたれをかけてよくかき混ぜて食べてみました。
ほんのりとしその味がします。
ミドリムシを食べてるという感覚は全くありません。


しかしこの納豆はおかめ納豆ことタカノフ-ズのHPには新商品としての紹介がされていません。
「何故だろう?」と思って調べてみたらちょっと判ってきました。

このユ-グレナ(ミドリムシ)を生産する(株)ユ-グレナとス-パ-のイト-ヨ-カド-がコラボして「ミドリムシカラダに委員会」
なるプロジェクトを発足させ、今回このミドリムシを含んだレトルトカレ-、ポタ-ジュス-プ、ドレッシングそして納豆など
17食品を各食品メ-カ-と共同開発し、その中の納豆についてはタカノフ-ズが担当したようです。
一種のイト-ヨ-カド-のPB納豆みたいなものなんですね。


> 石垣産ユーグレナ入り食品17品を新発売











今年も秋葉原の日本酒利き酒会に行ってきました

2014年10月22日 | イベント
今年も10月18日に秋葉原の東京都小売酒販会館で行われた日本酒の利き酒会に行ってきました。
会費1000円で好きな日本酒を色々飲めてしかも何故かワインのお土産付きです。


今回はお昼すぎに顔を出してみましたが既に結構な賑わいになっていました。








まずはきき当てコ-ナ-です。

第1組清酒純米酒の濃醇・淡麗の利き分け
 3種類のお酒を濃いと思う順から1,2,3と記入します。
第2組は清酒の甘口・辛口の利き分け
 3種類のお酒を甘口と思う順から1,2,3と記入します。
第3組清酒種類当て
 4種類のお酒を純米酒、吟醸酒、本醸造、普通酒に利き分けします。
第4組焼酎と泡盛の利き当て
 4種類の焼酎を米、麦、いもと泡盛に利き分けします。
簡単そうな問題ですが、これが実際やってみると舌が混乱して全然わからない。
極みつけは第4組の焼酎です。こんなの当たって当たり前だろ、と思うでしょうがみな度数が強いのでしょうかね、全部
いも焼酎の味がしてしまいました。焼酎で当てたのは結局泡盛だけ。
散々たる結果でした。

日本酒は合計33種類をおちょこ1杯ずつ飲んできました。
この量が多いのか、少ないのかはよくわかりませんが、一緒に行った飲んべい仲間とどうやって別れたのか全く記憶に
ありません。
今回は例えばこんなのを味見してきました。
               

               

あとはこちらに掲示しています。
> 2014年10月利き酒会
     










やっと松屋の定番朝定食を食べてきました

2014年10月21日 | 納豆定食
この前、近所のス-パ-で松屋の納豆を見たら松屋の朝定食が食べたくなってちょっと
行ってきました。

> 2014年10月19日牛丼の松屋の定食納豆



久し振りの納豆定食です。
中身は以前と変わっていないようです。


> 2012年3月新木場「松屋」の納豆定食
お値段は前回が350円で今回は360円、あいだに消費税増税をまたいでいるので
妥当なところでしょうか。

で、早速納豆を確かめてみました。




当然ですが全く同じですね。
これに薬味のネギを入れてたれとからしを加えて40回ほどかき混ぜてご飯にかけ
サクサクと食べてきました。


尚、焼のりも松屋のロゴ入りになってました。








成城石井のPB「大粒納豆」

2014年10月20日 | 納豆
先日久し振りに行ったイオンモ-ル武蔵村山、このイオンモ-ルの中には何故かス-パ-マ-ケットの成城石井も入っているんですよね。
で、折角なので市場調査に行ってみたら見慣れない納豆がありました。


成城石井の大粒納豆、新商品ですかね。
北海道産大豆ゆきほまれ100%使用となっています。
結構派手な黄色の納豆ラベルです。

大粒納豆です。
くせのないおいしい納豆でした。


この納豆も製造メ-カ-が書かれていませんね。


ただ、この納豆の場合はたれとからしからある程度推測できる状況にはなっていました。






たれとからしの販売者は茨城の金砂郷食品、あのくめ納豆になっていました。
従って納豆もおそらくくめ納豆の金砂郷食品なんでしょうね。

これで成城石井のPB納豆は小粒納豆、中粒納豆に続いて3個目ですね。
















牛丼の松屋の定食納豆

2014年10月19日 | 納豆
先日近所のス-パ-マ-ケットで見かけたちょっと変わった納豆。

あの牛丼の松屋の朝定食についてくる納豆です。




松屋のあのカップ納豆を作っていたのは秋田のヤマダフ-ズだったんですね。
製造はヤマダフ-ズの茨城工場になっています。
長年のモヤモヤがちょっと解消されました。


包装をとると完全に松屋の納豆です。




何か松屋の納豆定食が食べたくなりました。



2014年10月3回目の新着納豆ラベルを掲示しました

2014年10月18日 | 新着納豆ラベル
本日、2014年10月第3回目の新着納豆ラベルNO.11~15の5枚を私のHP「納豆LABELの小部屋」に掲示しました。
今回掲示したのは下の5枚で、全て近所のス-パ-マ-ケットで買ったものです。
みんな以前入手していた納豆ラベルのマイナ-チェンジあるいはリニュ-アル分でした。
尚、右側に小さな画像があるものは今回マイナ-チェンジ、リニュ-アルなどしている納豆ラベルの前回登場した納豆ラベルなどです。

> 納豆LABELの小部屋

11 千葉 イオン TOPVALU国産中粒納豆
     

12 茨城 タカノフ-ズ 秋田県産大豆を使ったふっくら納豆
     

13 秋田 ヤマダフ-ズ 納豆大好きやわらか極小粒(ナッツ納豆)
          

14 秋田 ヤマダフ-ズ 納豆大好きやわらか極小粒(ピリ辛マ-ボ-納豆)
          

15 茨城 くめ納豆 丹精
     



岩手のス-パ-マ-ケット「ジョイス」のPB納豆

2014年10月17日 | 納豆
盛岡の大内商店へ行った帰りに見つけたス-パ-マ-ケットが岩手が地盤のジョイスでした。
最近は北海道のス-パ-、ア-クスの傘下に入っているようです。

> ジョイスのHP

残念ながら店舗の写真はすっかり失念してしまいましたがこのお店の納豆棚にはPB納豆がありました。
極小粒とひきわり納豆の2種類で図柄的には同じパタ-ンですね。




製造メ-カ-は記載されておらず「ジョイス指定工場でつくりました」と記載されているのみです。
青森、岩手あたりのメ-カ-の製造でしょうか。



ところで、これまで私が集めたス-パ-マ-ケットのPB納豆は下の通りです。
日本全国にはこの手のPB納豆も相当数あるのでしょうね。
> ス-パ-マ-ケットのPB納豆











池袋・宮城ふるさとプラザの「秋のくりはら物産フェア」で見つけた納豆

2014年10月16日 | 納豆
テレビなどで富士山が初冠雪したというニュ-スをやっていたので見に行ってみました。

ぼんやりとはしていましたが、雪のある富士山を久し振りに見ることができました。

ところで先日、池袋の宮城ふるさとプラザへちょっと行ってきましたがたまたま「秋のくりはら物産フェア」と
いうのをやっていました。




そしてそこで販売されていたのがこの納豆。

「栗原産納豆姫っこちゃん」という納豆でした。

でもこの納豆のセット、何か不自然です。
この納豆を横から見るとこんな感じ。

納豆ラベルが3個のトレ-を包んでいませんし、何より内容量が50グラムになっています。
どうもこの納豆はもともとトレ-1個ものだったものを今回さらにトレ-2個を連結させて3個を輪ゴムで結んで
販売したようです。
ただ、これで120円ですから非常にリ-ズナブルな価格です。

納豆ラベル左下のバ-コ-ドのところには「ねじり ほんにょ」なる栗原市のマスコットキャラクタ-のシ-ルが
貼られています。

調べてみると「ほんにょ」とは、刈り取った稲束を乾燥させるための棒掛けでずらして重ねるのがねじりほんにょ
だそうで一迫や金成地区などで見られるそうです。

製造しているのはレインボ-企画となっています。
私としては初めてのメ-カ-。
ただ、納豆メ-カ-らしからぬ社名ではありますが・・・。


トレ-の中は、たれ・からしは付いていません。
大豆は結構大粒でした。


大豆は結構硬さが残っていて歯ごたえが十分、私の好きなタイプで糸引きも十分。
大豆の美味しさを楽しめる一品でした。