水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

舞台「Why don't you SWING BY?」

2023-08-25 | 鈴木拡樹

この夏の拡樹くん(鈴木拡樹)は何故かペンライトと団扇にご縁があったようです

 

「Why don't you SWING BY?」

梅雨明け後のガンガンに暑い日に行って来ました、恵比寿ガーデンホール。

出演者は拡樹くん、三浦の宏規くん、原田さんとシソンヌさん、という訳の分からないメンバーで

何をやるのか内容もよくわからないままに。

そして初日数日前に突然東宝演劇部の公式さんが、団扇・ペンライトOKで~すなんてtweetをかましてくるんだもんなぁ

大慌てで10年以上ぶりくらいに応援団扇を作りましたかなり微妙な出来でしたけど、まあ仕方ない。

もう少し早く言ってほしかったです

 

歌ありダンスありコントあり、ってなんだ?と思いましたがそのまんまでしたしかも生バンド。贅沢ですね。

内容は3話のショートストーリー。なんというか設定や展開がシュール、だけどあるあるだったりするのが面白かったです

 

1.カフェ

シソンヌさんが20年ぶりに会う大学の同期で、じろうさんが女性役でした。二人のやり取りもすごく面白かったですが、

そこに絡んでくる別のテーブルの客、三浦の宏規くんが顔はイイけど超胡散臭い商品を売り込もうとするセールスマンで

 

拡樹くんはカフェの店員。ギャルソンエプロンがめちゃくちゃ似合ってて目の保養

無駄がない綺麗な所作で絶対ファンいるやろ、な感じのギャルソンこんなカフェあったら通いたい!

クールで過不足ない、プロだね~な接客で淡々と存在してるんだけど最後のオチに笑いました

 

2.大女優の楽屋

ティファニーだったかに借りてるイエローダイヤのネックレスを仕舞った金庫のカギを探す、じろうさんとプロデューサーの原田さん。

そしてダイヤを狙って鍵を盗んだのにどこかに落として開けられない泥棒のシソンヌ長谷川さん

それから金庫破りの天才だけど素直で可愛くて抜けてる拡樹くん兄、金庫破りの腕はないけどしっかり者?の宏規くん弟。

 

このWひろきの関係性好きだなぁ振り回されてるのは弟の方。兄の方は悪気が全然無い困ったちゃん

仲がいい二人のその後が気になります

このコンビのお話をハリウッド映画みたいな壮大なスケールで誰か作ってくれないかしら

 

っていうか、これだけ天才的な鍵開けの技術があるんだから、真っ当に鍵屋をやったら十分食べていけると思うんですけどね

金庫に聴診器あてて「冷っとしますよ~」とか、開錠の道具を鍵穴に刺すときに「チクっとしますよ~」と

イチイチ金庫に声をかける拡樹くんがめっちゃ可愛かった金庫を偏愛してる感が出てて

 

1話目に続いて女性役は、じろうさん。中身おっさんだけど大女優役がすごくハマっててびっくりです。

女装で笑いを取りに行ってないのが好印象。自然な演技で良かったです。

他の皆さんもお芝居が上手い。いや上手いからこそ余計にシュールなんですけどね

 

3.アイドル誕生

公園の場面から始まりますが、シソンヌの二人がどこかの芸能プロダクションの社員の設定。

この話が一番長くて設定も展開もシュールで、ペンライトと団扇を振っていいのは最後のライブの場面でした。

 

新しいアイドルグループを作るのに目を付けたのが、公園を歌いながら自転車でぐるぐる回っている3人。

自転車アイドルってスゴイ発想

昔ローラースケートでぐるぐるしてたアイドルグループいましたけど

ハンドルだけでなくホントに自転車で舞台上をぐるぐるするとはしかも子ども載せの付いたママチャリっていうのがまた

 

それでその3人が実はかなりのポンコツで、原田さんは独身40代、拡樹くんは30代独身で妹夫婦の家に居候、

宏規くんは20代だけど3人の子持ちそして揃って無職という

 

面接から始まって、テスト歌唱、レッスン、ライブデビューへ。まあ色々ごたごたもあったりしましたが。

何を歌ってもメチャクチャ上手いのに、いつの間にかTUBUの曲になってしまう原田さんとか。

自転車愛が強い3人なのに、電車に浮気してひどい目にあう拡樹くんとか

子どもたちを全員チャリに載せて警察に捕まる宏規くんとか

 

ライブでは自転車がキラキラのモールとかで飾られてるし、拡樹くんたちのお衣装は昭和?なアイドルの感じ。

歌もお約束で2曲あって。「タイヤがパンパン」とか「サドルゾーン」って何

タイトルも歌詞もシュール過ぎておなかが痛かったです。

 

3話目の拡樹くんのキャラが定まらない感じで、かなり変わっていったみたいです。

私が観た時は優男というか、ほのかにオネエよりな印象でしたが、最終的にはどうなったんでしょうね

その辺りやっぱり生もの、ライブだなぁと思います。

 

 

演劇は生が一番!なのはよくわかってますし、こういう公演はイキの良さ、ライブ感命だなとは思いますが、

毎回遠征できるとは限らない地方民には、円盤も配信も無いのはツライな、って思います

東京との格差、天と地ほどあるのを思い知らされますっていうのを演劇界の人には考えてほしいなぁ。

採算とか色々あるのはわかるんですが

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月組「フリューゲル/万華鏡百景色」初見感想

2023-08-24 | 月組

月組公演の感想を簡単に。すごい楽しかったです~おススメです

ネタバレ少しありますよ。

 

 

 

 

 

 

お芝居「フリューゲル」演出斎藤先生。

めっちゃヨシマサでしたが、いいヨシマサでした

面白くて楽しくて笑いどころがたくさん。でも始まって3分で泣かされてしまいました

くそ~ヨシマサに泣かされるのなんか腹立つ(コラコラ)

 

あの時代のドイツを上手くまとめてましたナチスの話やアフガンの話まで入れて大丈夫なの?って思いましたが。

下級生まで役が沢山あるのもいいですね(バイトもたくさんしてるみたい)さすが座付き作者有難う~

後のショーの宣伝を入れてくるあたりも、さすが先輩でした

 

こありちゃん(菜々野あり)が今までやったことないようなテンション高い役でとニュースで言ってましたが、

見たことない、こありちゃんで、すごく面白かったですけど

「君ならもっとできる、もっと弾けていいよ!」ってニヤつきながら観てました

 

おだちん(風間柚乃)はまた、なんだかふざけた怪しい役で、どこかのスパイなんだろうなって観る前から思ってましたけど、

NATOのエージェントで来るとは

あの時代の東ベルリンで西側が関わる大きなイベントがあったら、スパイがたくさん集まるに決まってますよね。

その辺りストーリーにかかわりのあるスパイしか出て来なかったのは、かえって良かったのでは。

実際にはもっといろいろな国のスパイが集結していたと思います

 

青池保子先生のエロイカのシリーズに馴染みのある人には、わかりやすかったのでは。

ドイツ人やあの時代のドイツに詳しい人に、どう見えるかは気になりますけど

 

喧嘩しながら惹かれあう、王道のラブコメと思ってたら、ラブはあんまり無かったですね

信頼できる親友って感じで。将来的にはもしかしたら恋人に発展する可能性もあるでしょうけど。

観るところもたくさんで目が足りないし、もっとアドリブも増えそうだし、これからどう変わっていくか楽しみです

 

 

ショー「東京詞華集万華鏡百景色」栗田優香先生の大劇場デビュー作品。

大劇場デビューおめでとうございますまさかショーでデビューされるとは思いませんでしたよ

 

場面の構成とか繋ぎ方とか、拙さや洗練されてない部分もあったりするんですけど、

デビューでこれだけ出来たら素晴らしいと思います

ただ、もしかしたら人によって好き嫌いがあるかもしれません。

見慣れなくて面食らうというか、拍手や手拍子をどこで入れたらいいのか、入れない方がいいのか迷ってしまって、

ちょっと盛り上がりに欠けると思う人がいるかもしれない。

 

でも私はこの世界観すごく好きゾクゾクしました

妖しくて色っぽくて、波津彬子先生の「雨柳堂夢咄」を思い出しました

初日映像で見た時は微妙だなと思ったお衣装もありましたが、実際に観てみるとこの役割だとアリか!って納得出来ました

 

お芝居ではラブがあんまり無いトップコンビでしたけど

ショーではがっつりラブで、そして転生していく展開になるほど~、ってなりました。

 

そう言えば初日映像で「偽のもので許しておくれ」を「店のもので許しておくれ」と聞き違えていて

手に持つタイプとは言え火薬が入ってる花火を渡すの?って思ってたらアレ万華鏡だったんですね

確かに万華鏡の世界は、打ち上げ花火に似てますね。

っていうか、あのショー自体が万華鏡の中の世界なのかも、って思いました。

 

妖しくてエロイかなとくん(月城かなと)大好きなので、嬉しい

プログラムの中の写真も素敵栗ちゃんのお芝居に出てほしかったなぁ、って思っちゃいました。

 

こちらもどう変化していくか、楽しみです。

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宙組公演ラインアップなど

2023-08-23 | 宙組

昨日まこっちゃん(礼真琴)の状況をわざわざ公式に出したのは、文春対策だったんですかね

明日の公演からの復帰が発表されました。

 

今日発表するつもりだったのなら、昨日の報告は無くても良かった気もしますが。

まああることないこと好き勝手書かれて、不安を煽られるのがいやだったからかもしれませんね。

“関係者”って誰よ?っていつも思います。“自称”関係者じゃないの?

 

無理に復帰させたとかでなければいいんですけどね。無事を祈ってます

 

 

さて、来年宙組の別箱のラインアップが発表されました。

トップコンビは来年2月~3月、博多座と梅芸でプレお披露目と同じ「Xcalibur」が上演されます。

 

来年2月は名古屋は無いんですかね?

そして裏は、ずんちゃん(桜木みなと)の東上公演でしょうか。するとメンバーがかなり変わりそうですね。

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舞台は一期一会

2023-08-22 | 宝塚

前のご贔屓の水さん(水夏希)がよく言われてました「舞台は生ものだから」って

毎回全く同じにはなりませんし、アドリブもあったりしますからね

 

台詞を噛んだり言い間違えたりはチョイチョイ小道具を忘れたり落としたり、出とちりしたり、転倒したり。

そういったことをみんなで助け合ってカバーして繋げていく

ハプニングは無い方がいいに決まってますが、何しろ生ものなので色んな事が起こります。

 

病気や怪我で休演し、代役を立てることも意外とありますね。

かなとくん(月城かなと)も代役を務めたことがありますし、休演したこともあります。

どちらも心臓に悪いです

トップが休演するのはかなり久しぶりみたいですが、宝塚の長い歴史の中では何度かあったことです。

 

ハプニングが無くてもその日によって、また地域によって客席の空気が違うこともあります。

それによってノリが変わったりもしますし、長い公演期間ですから日々成長したり深化したりもします。

舞台は生もの、一期一会だなって思います。

 

 

「1789」は、ありちゃん(暁千星)代役で再開してます。2公演×2日間を無事に公演出来てホントに良かったです。

昨日は休演日でしたが少しは休めたでしょうか。まこっちゃん(礼真琴)の復帰は未定ですがそれまで舞台の灯が守れますように。

 

フィナーレのダンスもすべて一人でこなしたとか。さすがダンサーだなと思います

ロナンも、まこっちゃん(礼真琴)とは違う役作りだったそうで称賛されてますね

代役稽古もあったでしょうし、月組時代に新公で主演をしていたのが生きた形です。

とは言え、新公ではカットされてる場面もありますし、演出が変わったり、

新曲もあったそうなので大変だったことに変わりはないでしょう。

 

「トップスターの羽根の重さは責任の重さ」とは、過去の色々なトップさんが言われています。

そして実際に物理的に凄く重いらしい初めて背負った時、無理!って思ったとか、よろけそうになったなんて話も聞きます

水さん時代は20kg以上も普通だったそうですが、今は少しは軽量化されてるんでしょうか?

 

いきなりトップの羽根を背負うことになった、ありちゃんはそこも大変だったのでは。

多分大階段を無事に降りてご挨拶することに、必死だったのではないでしょうか。

喜んでるとか味わうとかそれどころじゃなかったと思います

 

ありちゃんがトップの羽根を背負ったことについて、まこっちゃんやファンに対して配慮が足らないとかいう人がいたようですが、

それは違うのではないでしょうか。

複雑な気持ちになるのは当然あると思いますし、私も近い経験をしてるのでわかるつもりです。

 

トップの代役だから羽根を背負った、ただそれだけだと思います。

その公演の主演が羽根を背負っていたから。

相手役や2番手も同じでしょう。

かなとくんがエリザベートでフランツの代役をした時、もしフランツが2番手羽根を背負っていたら同様に背負ってたと思います。

パレードのスターの羽根は作品によって、また演出の一部ですから演出家の考え方で変わります。ある時もあれば無い時もある。

前の作品で3番手羽根を背負ったのに今回無いのは降格?なんて騒ぐ人が時々いますが3番手羽根に大した意味はありません。

 

水さんが退団公演の時だったかに話されていたことがあります。

劇場には初めて宝塚を観る人、もしかしたら一生にその時一度きりかもしれないという人が必ずいる。

その人たちにとっては、トップの退団公演とかお披露目とか、代役とかいうこちらの事情は関係ないと。

だからそういう人にも「宝塚観てきた」と喜んでもらえるように、毎日の公演を大切にしたいと。

宝塚はリピーターの多い劇団ですけど、内輪ウケで終わるのは違うよ、ってことでしょう。

 

 

ちょっと横に逸れますが。

ありちゃんと星組生が団結して代役公演を立派に務めていることは、称賛されるべきだし誇りにしていいと思います。

ただ月担としては今でも取られた、という気持ちが若干あるんですよね

星組さんが組み替えした生徒さんを、気持ちよく受け入れてくれる組だと知ってはいてもやっぱりちょっと心配で。

実際に公演を観に行って元気に楽しそうに出演している、ありちゃんを見て良かったと安心しましたし、

星組さん有難う!と思いました。

 

組み替えは生徒にとって人間関係が一からになるなど大変ではありますが、自分を変え大きく成長するチャンスです。

組み替えご祝儀で大きな役が付くことも多いですから、実際に華々しい活躍で目を瞠ることもあります

でもそれで元いた組を貶すのは違うのでは。

月組より星組に合ってるとか、月組居心地悪かったんじゃない?良かったね~、などという意見を見かけましたが、かなりムッとします。

 

ありちゃんの今があるのは、月組で頑張ってきたからでは。

ダンス以外何も出来なかった頃から抜擢され続けて、ツライこともあっただろうと思います。

前回「1789」でも下級生ながらフェルゼンに抜擢されて、その時の自分が出ているところは見れない、と言ったそうですし。

それは劇団や組Pのやり方が酷いと思いますね

 

でも月組が居心地悪かったとかは無いのでは。それは月組に組み替えした、かなとくんを見てても思います。

ちなみに、かなとくんについても雪組時代は埋もれてて、くすぶってたみたいな書き方をした人がいて

あなた本当に雪組時代の、かなとくんを見てたの?と腹を立てたことがあります

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’24年 カレンダー掲載メンバー発表ほか

2023-08-22 | 宝塚

現在休演中の、まこっちゃん(礼真琴)の状況について報告が公式に出てます。

順調に回復していると強調しているところをみると、大楽までに復帰させるつもりなんでしょうか

公演中の2幕から中止になったというのは、本人にとって相当なダメージでしょうから無理してほしくないですが

ファンとしてはすっかり元気になって、舞台上を走り回る、まこっちゃんをみたいです。

 

 

さて、来年のカレンダー掲載メンバーが発表されましたこちら

早いですね、もうそんな時期

 

〇スターカレンダー、スター卓上カレンダーの掲載メンバーは18名

そのうち初登場は、あやちゃん(夢白あや)、はるさくちゃん(春乃さくら)、そして、かちゃ(凪七瑠海)

かちゃが初登場だったとは全ツで主演したから、っていうのと専科異動した、マイティ(水美舞斗)に合わせた感じでしょうか。

 

〇卓上カレンダー

相変わらず花組のメンバーが多いですが今回初登場はいないんですね。

 

〇ステージカレンダーの初登場は

ぱるくん(礼華はる)、はるさくちゃん、こってぃ(鷹翔千空)

月組は、ぱるくんに本気みたいですねおだちん(風間柚乃)、あみちゃん(彩海せら)と一期違いで並んでるのが気になります。

 

〇パーソナルカレンダーの初登場は、

ひとこくん(永久輝せあ)、ありちゃん(暁千星)、ずんちゃん(桜木みなと)

初登場ではありませんが、マイティのも継続です。

 

〇パーソナル卓上カレンダーの初登場は、キキちゃん(芹香斗亜)

トップしか発売されないのでそうなりますね

 

〇ポスターカレンダーに異動したのは、

ほのかちゃん(聖乃あすか)、きわみくん(極美慎)、もえこ(瑠風輝)

 

初登場の皆さんおめでとうございます

ちょっと新しい風が吹いてきた感じがしますね

そして劇団がマイティに凄く気を使ってる感じがしますどうするつもりかはわかりませんが、

まだまだ不確定要素が多いから、なんでしょうか。

次は来月の掲載月の発表ですね。

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これはかなり心配なことに

2023-08-17 | 星組

8/15の二幕から公演が中止されていた星組「1789」。

中止期間を18日まで延長し、19日から再開すると発表されました。

 

まこっちゃん(礼真琴)が休演し、代役稽古を経て再開するということのようです

イケコ氏の海外ミュージカルは基本、代役稽古をしているはずですが、

主演の代役となるとさすがに翌日からというわけにはいかなかったようですね。

 

代役は、ありちゃん(暁千星)。ありちゃんは月組時代の「1789」新公で主演をしてますからなんとかなるでしょう。

以下玉突で代役になりますこちら

2番目であるアルトワ伯の、せおっち(瀬央ゆりあ)が代役じゃないの?と思われる方もいるでしょうが、

アルトワ伯も大きな役でしかもかなり癖の強い役ですから、番手順に代役というのは全体に負担がかかりすぎるので難しかったのでは。

(劇団や組Pの思惑もあったかもしれませんが

 

 

それにしてもかなり心配な事態になりましたね。

これ単純に、まこっちゃんがコロナに感染したという訳では無いのかも

博多座ミーマイを休演することが発表された時も、色々な噂が飛び交って、

まこっちゃんは卒業したいのに劇団が無理に引き留めてるとか、マイティ(水美舞斗)に主演させるためとかも言われてましたけどね

何が本当かはわからないので触れないようにしてたんですが。

 

考えられるのは

1.まこっちゃんがコロナに感染した。

2.コロナの後遺症。

3.メンタルがやられている。

4.まったく別の病気または怪我

かなぁ。

コロナは何度も感染しますし、感染するたびに内蔵とかにダメージが蓄積していくという研究があります。

またコロナ後遺症は感染自体は軽微だったのに、後遺症で生活に支障が出て休学したり、退職する人がいて、

それは子どもや若い人にも起こりえます。

体力が戻らなかったり、喉の調子がおかしかったりというのは舞台人には致命傷になりかねません。

 

まこっちゃんは就任直後からコロナ禍で、リスケや公演中止に度々見舞われています。

組を率いるトップのプレッシャーは一般人には想像できないくらい大きいでしょうし、

コロナ禍では組子や友人と自由に遊びに行ったり、ご飯を食べたに行ったりすることが制限されて、発散することも出来ないでしょうから、

責任感が強くて優等生の、まこっちゃんにはかなりツラかったのでは

 

本当のところは発表されてないので、ただ回復を見守ることしかできないのですが。

今回のことで、まこっちゃんが自分を責めないように祈っています。

 

そして代役を務めることになった、ありちゃん及び星組の皆さん。

頑張って、と軽々しく言うことは出来ませんが、無事に幕が開くことを祈っています。

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宙組集合日

2023-08-16 | 宙組

昨日は花組トップコンビの退団発表と、星組公演の中止のWで激震が走りましたが

今日は宙組の集合日だったんですね退団者は2名。

 

きよちゃん(優希しおん)は、じゅりちゃん(天彩峰里)を置いて行っちゃうのね

きよちゃんのキレッキレのダンスが観れなくなるのは寂しいです。

ナビゲーターズになったところだし、これからもう少し役付きが良くなるだろうと思ってたので、

楽しみにしてたんですけどね

 

さらちゃん(花宮沙羅)は出来る娘役さんだし、宙組は上級生の娘役が手薄なので、活躍を期待してたんですが

 

男役でも娘役でも、研10、研8というのは色々考える学年ではありますね。

退団者とファンの皆様が幸せにその日を迎えられますように願っています。

 

 

「PAGAD」のその他配役も発表されましたこちら

原作未読、映画も見てないので全然わかりません

じゅりちゃんデュ・バリー夫人はなるほどって感じで楽しみです

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花組退団発表

2023-08-15 | 花組

花組の、かれーくん(柚香光)が次の「アルカンシェル」東京楽で退団することが発表されました

色々フラグが立ちまくってたのでそろそろだろうとは思ってましたが、

ダンサーだし、ショーの無い一本物での退団あるのかな?と思ったんですけどね。

それだけ小池先生の作品にこだわりがあったんでしょうね。

 

意外と言えば、まどかちゃん(星風まどか)も一緒に退団です。

花組は同時退団があまりない組なので、これもすごく珍しいですね。

まどかちゃんと言えば劇団愛の強いスゴツヨ娘役と言われていて

歌ウマだし、ひとこくん(永久輝せあ)のお披露目のエリザで辞めて、東宝でシシィをやるのではともっぱらの噂でしたが

わからないものです。

 

退団の日まで、退団者とファンの皆様が悔いなく幸せに駆け抜けられますように、願っています。

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’23年9月のスカステラインアップ

2023-08-07 | スカステ

月が変わって1週間、超今更ですが来月のスカステラインアップについて。まあ自分用のメモということで

 

舞台作品初出は月組「グレート・ギャツビー」東京楽。もう、一年経つんですね早いなぁ~。

中止になった公演が多くて大変でした。

作品は素晴らしくて名作だな、とは思いましたがギャツビーに感情移入しすぎてキツかった思い出があります

 

雪組「ODYSSEY」もフォーラムが全公演中止になって、梅芸に振り替えられた公演。

公演出来てなによりでした。

 

Totteoki Collectionは星組90周年特集の第3弾。

別箱で上演された作品を取り上げてます。懐かしい作品がいろいろ

 

新人公演シリーズは雪組「夢介千両みやげ」

ちさとちゃん(縣千)、華純沙那ちゃんのコンビ。

 

プレ・アニヴァーサリー110周年セレクションは9月に上演された本公演から。

 

オリジナル番組では雪組100周年記念のトーク番組があります。

咲ちゃん(彩風咲奈)と、水さん(水夏希)、あーさ(朝美絢)と、だいもん(望海風斗)、和希そらと、壮ちゃん(壮一帆)

の組み合わせでトーク。外部の人(OGですが)との番組も普通になってきましたね。

咲ちゃんは水さん時代に組配属されて、最初から上げられまくってましたからねご縁があります。

 

「CAST」は、ずんちゃん(桜木みなと)のSide-A。刀を持ってるので殺陣体験みたいのをやるのかな?

ただ衣装はヤンキーぽいので、ハイローの世界観のイメージでしょうか。

 

「夢の音楽会」は、もえこ(瑠風輝)でデュエットしたい相手が、わたるさん(湖月わたる)

いや~、わたるさんは確かにカッコ良かったですが歌の人じゃないと思うんですが

 

「THE STORY~男役10年、その先へ~」は、あかちゃん(綺城ひか理)。

「専科のお時間」MCは、りんきら(凛城きら)でゲストは、ひろさん(一樹千尋)。

 

「マイスターの教え~リターンズ」は「PRINCE OF ROSES」

じゅんこさん(英真なおき)マイスターで、出演は、はなこちゃん(一之瀬航季)。

 

「タカラヅカニュースコーナーアソート」は、もえこ。

「TAKARAZUKA Visual Commentary」は花組で「ENCHANTEMENT -華麗なる香水-」

出演は、ほのかちゃん(聖乃あすか)、はなこちゃん、だいやくん(侑輝大弥)。

 

「タカラヅカQUEST-宝塚歌劇を創る人たち-」第2回はのテーマは舞台進行。

出演は、ぐっさん(春海ゆう)、あみちゃん(彩海せら)でMCせんりちゃん(麗泉里)。

 

「TAKARAZUKAこだわりSELECTION」のテーマは旅行鞄。

思い出すのは「メランコリック・ジゴロ」のラストシーン。フェリシアを行かせまいとしてダニエルが旅行鞄を引っ張る場面。

他にもスタンが荷物を乱雑に詰め込むシーンとかありましたね

ショーでは「Greatest HITS!」で、みゆ(咲妃みゆ)の田舎娘が旅行鞄を持って現れたところから始まる場面がありました。

花組のショー「ジャンクション24」では札束が入ったカバンが転々とする場面がありましたが、あれは旅行鞄とは言えないか

「Ernest in Love」に出て来る鞄も旅行鞄とは言えないのかな

 

「タカラ's 歌」は高橋城先生の特集。亡くなられたそうですね素敵な曲がたくさんありましたが。

特にハリー(正塚晴彦)と良く組んでた印象があって、次の次の公演にはいらっしゃらないのが残念です

 

 

以上、超雑な来月のスカステラインアップでした。

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