水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

雪組「ハリウッド・ゴシップ」

2019-10-31 | 雪組

「ハリウッド・ゴシップ」千秋楽を迎えてしまいましたが(おめでとうございます

感想を簡単に。

咲ちゃん(彩風咲奈)は作品運がいい方ではないので、心配してましたが(マトカは盛大にトンチキでしたからね

やっとまともな作品に出会えましたね、おめでとう~田渕くん有難う~

だがしかし、あのポスターは酷すぎでしょ内容と全然合ってないやんドタバタ・コメディかと思いましたよ

普通にシリアスな作品でした。会話とか間とかで笑えるところは沢山ありましたけど。

 

主演コンビに感情移入出来る作品で良かったですっていうか悪い人はいなかったです。

結局みんな映画が好き、演じることが好きな普通の若者だったのに、

スターになって長くハリウッドにいることで、自分を見失い、大事な物を無くしていってしまうんですね。

(なんだか、タカラヅカの裏事情を投影してるようなところもありましたね

 

翔くん(彩凪翔)もチャラくて我が儘な銀幕のスターで、咲ちゃんコンラッドと対立しますけど、悪い人ではなかったです。

みとさん(梨花ますみ)アマンダとコンラッドに追いつめられて、薬物に依存するようになり、

次第に精神のバランスを崩していくのが可哀想でした救いは死ななかったこと。ハリウッドに戻れたかどうかはわかりませんけど。

 

咲ちゃんはダンス力があって、歌も上手くなりましたが、お芝居はやっぱり微妙なところがあります

「うん」とか「・・・あ、ああ」みたいなのが特に昔から下手で間が取れないというか、ひっかかるというか

 

今回潤花ちゃんのお芝居がすごく良かったです。歌もかなり上手くなってて、これなら娘2でいけそうな感じがしました。

(潤花ちゃんよりダメダメな娘1なんて、沢山いましたしね

スポンサーもついて、次期娘1候補筆頭と言われてるみたいですが、娘役人事は水物ですからねぇ。

こればっかりは発表があるまでは何があるかわかりません。

ただ咲ちゃんとの相性は良さそうだなと思いました。咲ちゃんとのデュエットダンスは素晴らしかったですし

 

この公演何が素晴らしいって、フィナーレが素晴らしかったです

黒燕尾の振りが超カッコ良くて、フィナーレだけでももう1回見たいと思いました

 

はっちさん(夏美よう)と、みとさんのお芝居はさすがでしたね。作品をしっかり締めてました。

アマンダみとさんは、年上過ぎでしょ、とは思いましたけどでも迫力あるわ~素敵でした。

 

微妙な作品もありますが田渕くんにはこれからも頑張ってもらいたいです

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だいもんからの贈り物

2019-10-28 | 雪組

年も押し詰まった12/30に、だいもん(望海風斗)のCDが発売されますこちら

「GIFT」というタイトルですが、ホントに年忘れの贈り物みたいな内容だわ

これってDVD-BOXの代わりなんでしょうか?娘はどっちも欲しいと言ってますが

 

ライブ音源からではなく、新たに録音した宝塚の名曲アンソロジーを、だいもんの歌で聞けるのは贅沢だなぁ

内容もなかなか充実してます。ファンが、だいもんで観たかった公演の曲が詰まってますね。

風共のバトラーとか、忠臣蔵とか、エリザとか。

エリザは闇広と夜のボートが入ってますけど、これルドやシシィの歌も、だいもんの歌で多重録音するってことでしょうか?

是非聴きたい

天海さんの曲が入ってるのは、だいもんの希望ですよね?さすがだわ

 

そして面白いのが、付録の?BDの方が、CDより3倍くらい長いこと

お得感がありますね~

“実質タダ!”って奴ですね

娘が買うでしょうから、聴かせてもらおう~

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「アナスタシア」!!(宙組公演ラインアップ)

2019-10-28 | 宙組

ああ、びっくりした

来年夏の宙組大劇場公演の演目が出ましたこちら

「アナスタシア」

演出稲葉くん。また一本物っていうのは置いといて

珍しいなぁ、海外μって大体宝塚初演→外部で上演、ってパターンが多いのに。

少し前に梅芸で上演されることが発表されてましたよね。あれかな、アニメ化されてて、作品で客を呼べるからかな。

 

発表があった時に星組で演ればいいのに~、とブログに書いてましたし、劇場でヅカ友さんにも力説してましたが

宙組に来るとは

宙組、ロマノフ王朝とご縁がありますねマリア皇太后を、すっしーさん(寿つかさ)が演ったりして

梅芸版は、ターコさん(麻実れい)ですね。

まどかちゃん(星風まどか)アナスタシアは似合いそう

 

普通に楽しみではあるんだけど、なんか立て続けに一本物でストレス溜まるわ~

タカラヅカにはショーがなくっちゃ派なのでね

来年は一公演おきに一本物になってますね。この順番だと星組がまた一本物?でしょうか。

 

月組は二本立てだけど、ショーは和物だしなぁ‥‥‥‥めちゃくちゃストレス溜まるんですけど~

チギ太くん(早霧せいな)時代は良かったなぁ一本物一作しかなかったもの

あ~もう、月組で普通に正統派なショーを観たいわ

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ゴシップ週刊誌

2019-10-27 | 宝塚

最近なんだか界隈がザワついてるな、と思ったら、またあの週刊誌ですか

ヒマですね〜。少し前に話題になった記事が出た時、あれ?って違和感がありました。
週刊文春って、こんなしょーもないネタを記事にするんだ〜
よっぽどネタに困ってるのか、売れ行き不振で経営が傾いてるのかなぁと
 
それで今度は、下らないアンケートをやって、ろくな取材もせずに記事にする気なんですね
 
※ちなみに、宝塚界隈では“推し”なんて言葉は存在しません。
 その程度は基礎中の基礎なので、“記事”にするつもりなら最低限知っておいてほしいですね
 
まるでワイドショーネタ満載の女性週刊誌、ゴシップ週刊誌みたいじゃないですか?
女性週刊誌の記事ときたら、数字から何から盛り盛りの嘘っぱちだらけ。
ちょっとその方面に詳しい人間が読んだら、噴飯ものでお話にならない、信頼性限りなくゼロに近い記事ばっかり。
あれでよくマスコミを名乗れるな、ってくらい自らの信用をドブに捨ててます。
ネット上に溢れるフェイクニュースとどこが違うのよ、って思うくらいの低レベルですよね
 
まあビックリ週刊文春って、そんな低俗なゴシップ週刊誌だったんですね知らなかったわ〜
知らなかったのは私だけ?
昔からそうだったんでしょうか
 
私の中では、もう少し硬派なイメージだったんですよね月刊文藝春秋みたいな。
月刊誌と週刊誌では元々のコンセプトが違うのかもしれませんけど。
ン十年前にいた職場に、福利厚生の一環で月刊文藝春秋が置いてあって、その頃結構読んでたんです。
今は知りませんが、真面目で重厚、読み応えのある記事が多かったですよ。
政治や社会、科学の記事とか。小説も山崎豊子さんの「大地の子」とかね。
立花隆さんとノーベル賞を受賞した利根川進さんとの、分子生物学に関する対談とか、
文系女子には難しかったけど、すっごい面白かった印象があります(綺麗さっぱり忘れましたけど
 
文藝春秋って、宝塚よりも歴史のある、日本でも有数の出版社ですよね。
芥川賞・直木賞なんていう超有名文学賞もやってますし。
かりそめにもそういう歴史ある出版社の、自らの社名を冠した週刊誌ですよ?
月刊文藝春秋がもし昔と変わってなければ、また文学関係の部署にいる人たちからしたら、
そんなろくでもない低俗週刊誌と同じ目で見られるの、イヤじゃないですかねぇ私ならイヤです
 
昨年、文藝春秋と並ぶくらい歴史のある有名出版社の新潮社で、問題がありましたよね。
新潮45問題。
掲載された、LGBTに対する偏見と差別に満ちた論文に対する批判。
あれは、単純にLGBTに対する差別だけじゃなくて、もっと根深い意味と広がりがありました。
だからこそ世間から批判を浴びたし、新潮社で本を出してる作家さんたちや、社内からの批判もあって、
最終的には社長が内容に問題があったことを認めて、事実上の廃刊にまでなりました。
(なんと言っても誌名に“新潮”が入っていることもあり、出版社としての姿勢が問われたわけですよね。)
 
新潮45が月刊文藝春秋をライバル視してた、というのもちょっと因縁めいてますが
同じように社名を冠した雑誌、っていうのがね~
いずれ社名に泥を塗るようなことをしでかすんじゃないかと、他人事ながら心配しております
 
 
それからファンの皆様も、うっかりアンケートにお答えにならないように
贔屓が推す方に入っても、推せない方に入っても、目を付けられてロクなことにならないですよ
それにアクセスして、PVを稼がせるのもバカバカしいですしね
 
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月組別箱振り分け決定、月組新公映像

2019-10-24 | 月組

来年2月の月組別箱振り分けが発表されました。

トップコンビの御園座「赤と黒」はこちら

かなとくん(月城かなと)、まゆぽん(輝月ゆうま)、るね(夢奈瑠音)、れんくん(蓮つかさ)、ぱるくん(礼華はる)、

じゅりちゃん(天紫珠李)、かれんちゃん(結愛かれん)、りりちゃん(白河りり)、おはねちゃん(きよら羽龍)がこちら。

専科から、ひろさん(一樹千尋)、はっちさん(夏美よう)が出演されます。

このメンバーだと注目のマチルドは、じゅりちゃんでしょうね。

かなとくんも二役だし、他の子たちは役あるのかな勿体ないことにならないといいんですが。

 

 

ちなつちゃん(鳳月杏)の「出島小宇宙戦争」はこちら

ありちゃん(暁千星)、おだちん(風間柚乃)、うーちゃん(英かおと)、くらげちゃん(海乃美月)、ゆうきちゃん(蘭世惠翔)

最下で詩さん(詩ちづる)が入ってますね。そして専科から、みとさん(梨花ますみ)。

ヒロインは、くらげちゃんでしょうけど‥‥‥これ、もしかしてそうでないことを祈ります。

タカヤくん、本当によろしくお願いしますね

 

 

月組「IAFA」新公映像見ました。みんな頑張ってましたね

主演コンビが初々しい

うーちゃんお芝居も歌も頑張ってたなぁ。すっごい上手い、とは言いませんけど、初新公であれだけ出来たら十分じゃないでしょうか

小顔でスタイル良しさんだし踊れるし、これから楽しみだわ99期にもちゃんと人材はいるじゃない

ご挨拶は噛んでましたけど、落ち着いたいい挨拶でした。

ゆうきちゃんは華がありますね。そして、おだちんのエルフィーも可愛かった

すごくいい新公だったみたいで、早く全部見たいです

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いつまでも眺めていられる、かなとくんのファーストフォトブック

2019-10-20 | 月城かなと

発売日にキャトルでゲットしてきて以来、幸せな毎日を過ごしております(チョロ過ぎる

いやもう期待以上の出来ですよカッコイイ~美しい~(だいぶ贔屓目入ってるかな?

スタイリストさんはいなかったみたいですがお衣装等なんとかセーフ、だと思います(上からでスミマセンね

パーソナルブックの時代から「え、なんでこれ???」と事故ってる人をチョイチョイ見てきたので、心配したんですよね

取り越し苦労でした

まぁかなとくん(月城かなと)の場合、あの美貌なので2割り増し、みたいなところもありますが

 

でも表紙からガッツリ「ザ・男役」で攻めてくるとは思いませんでした。もっと綺麗め系で来るかと。

それか2.5次元で来るとか。ご本人は詳しくないみたいですけどね月組なら誰が詳しいのかしら?

雪組なら同期の、おーじ(桜路薫)とか、ひーこ(笙乃芽桜)あたりですが。

じゅりぴょん(樹里咲穂)の番組に出た時、「黒執事」やって、とか言われてましたしね。

 

「THE LAST PARTY」の世界のイメージを選んだのは大正解だったのでは。舞台もメチャメチャ似合ってましたし。

髪色黒で、素化粧、ロケ撮影なので、映画のワンシーンのような雰囲気が出てますね。

大人の色気が溢れかえって、キャ~どうしましょうな感じ。お子ちゃまには目に毒かも

くらげちゃん(海乃美月)もさすがお美しい

入り口から二人で出てくるところの写真は「どう?私の夫素敵でしょ」なドヤ顔がゼルダらしくて良かったです

どの写真も素敵でしたが、特にうわ~っってなったのは、ピアノの前に座ってる写真。

くらげちゃん、かなとくんの膝の上だよね?くらげちゃんの肩越しに手を回して煙草を吸ってるのが、とってもエロイ

娘役さんがいると、かなとくんの男役度はいつもupしますが、ここまで大人っぽいのはなかなか無いですよね。

くらげちゃんのおかげだわありがとう~そのまま「カサブランカ」やってくれないかしら、って思っちゃいました

 

しっかりしたストーリーがあるのは、このラスパのだけでしたけど、他のポートもシチュエーションをそれぞれ変えてて、

やっぱり役者だなぁと思いました。どのポートも背景にあるストーリーを想像させてきます。

また素が美しいので、どんなメイクも合いますねそしてガラッと雰囲気が変わるのがスゴイです。

え、これ?なメイクも、表情とかポーズとか決めてくると、全然素敵でビックリでした

可愛いくて繊細なのや、マダム感があるのや、ちょっと複雑で闇ってそうなものまで多彩な表情を楽しめました。

 

私自身はこれまで、かなとくんが誰かに似ていると思ったことはありません。

ただ今回の写真集を見ていて、いろんな人の影響を受けてるな、とは思いました。

それはそうですよね。歌舞伎ほどではなくても宝塚の男役も一種の伝統芸ですから。

ファン時代に憧れたスターさん、入団してから教えて貰った先輩達、新公の本役さん、尊敬する先輩たち。

そうやって受け継がれて来たし、受け継がれていくんだろうな、って思います。

 

そう言えばdollの場面は、DVDで話してましたがマネキンだそうですね。なるほど~、って思いました。

そしてあの場面だけは、天海さんに似てて驚きました。今までそんなこと思ったことなかったのに。

 

 

今回の写真集では、3人の娘役さんが出ています。

くらげちゃん、ちるちる(彩みちる)、そしてOGで、トークでしたけど、みゆ(咲妃みゆ)。

これ3人とも、かなとくんの希望ですよね

 

実はパーソナルブックの時代から、選ばれる娘役さん全部、とは言いませんけど、組Pか劇団の意向が入ってるんじゃないかと疑ってたんですよね~

だって他組のメチャクチャ下級生とか選ばれてたし、その後路線になった子もいるのでね

なので、どんな子が選ばれるか、ホントにドキドキしてたんですよ

この3人で良かったです

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秋風ぞ吹く

2019-10-16 | 宝塚

遅くなりましたが、台風19号で被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。

一日も早く日常が戻りますように、お祈りしています。

 

本当に怒濤の週末でしたね。東京から大阪まですっぽり入る暴風域を初めて見ました

そしてあんな広域にわたる水害も

下水や排水溝は、余裕を持って時間雨量50ミリに対応できるようになっていたはずなのですが。

今や時間雨量100ミリ超、が毎年毎年全国各地で頻繁に起きています。

もはや気候が変わってきているとしか

 

更には同時に地震が起きたり、火山が噴火したり

「日本沈没」アニメ化に合わせたわけでもあるまいに

 

それでも開催が危ぶまれたラグビーW杯日本×スコットランド戦は、無事に試合が行われ、日本が勝って史上初のベスト8に

日本中を熱狂の渦に巻き込みました

 

そしてもう一つ、前楽が中止になり、こちらも予定通り行われるのか心配されていた星組の大楽も、

無事に公演があり、退団者の方々が旅立って行かれました。

改めまして、ベニー(紅ゆずる)はじめ退団者の皆様、ご卒業おめでとうございます。

そしてファンの皆様お疲れさまでした。

ニュースでその様子を見ましたが、ベニーらしいなと思いました。

 

トップとしては技術的に足らないところだらけで、賛否両論巻き起こす人でした。

たまたまホテルのスカステで舞台を見た元ヅカオタの知人に「どこがいいのかわからない(なんであんな人がトップなの?)」

と真面目に訊かれた時には返答に困りましたけど

それでもベニーだからこそ出来る、ベニーにしか出来ない、ものがありました。

唯一無二の個性で輝く人でしたね。相応しかったかどうかはともかく、面白かったなぁこれからの彼女も楽しみです。

 

楽しみと言えば、OGさんの話になりますが、かいちゃん(七海ひろき)の初主演舞台が発表されました

観に行けそうにないのが残念ですが、その舞台の脚本が、たそ(天真みちる)

いやぁ驚きました。タンバリン芸人で名を馳せ東京の大休憩で毎日のようにおこなわれたという、

たそプロデュースの余興が有名でしたが、これからの活躍が楽しみなOGさんです。

かいちゃんの舞台は、主催者にBS-TBSが入ってるので、いずれ放送がないかな、と期待しています

 

史上最強の台風が去って、急に風が冷たくなりました。少し前まで半袖でOKだったのに

今は長袖に、どうかすると羽織物がほしいくらいです。

一気に季節が進んだ感じがしますね。外を歩いていたら、金木犀の香りがしましたし。

 

今朝のニュースで、花組の稽古場映像が流れました。金曜日からは、みりおちゃん(明日海りお)のサヨナラ公演が始まります。

宝塚は止まらないなぁそこがいいところではありますけど

がしかし、サヨナラ公演連続っていうのは、やっぱりキツイわ

大劇場組なので、みりおちゃんの男役を生で見ることはもうないんですが

 

秋らしくなって、急に寂しさが増した感じがします

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頭が痛い月組公演ラインアップほか

2019-10-11 | 月組

台風19号、首都圏直撃みたいで大変心配しています(巨大なので関西も相当な影響が出そうです)

皆様お気を付け下さいね。すでに関東圏の公演中止が発表されました。

星組はベニー(紅ゆずる)のサヨナラ公演の前楽なのに そして雪組全ツ、KAAT公演も中止に。

振り替え公演は無いそうです。その日のチケットしか無い人もいるでしょうに

去年は大劇場で阪神大震災以来という、中止になった公演がありました。二年連続して台風による中止公演が出るとは

これから毎年のように起きるんでしょうか

 

そんな中、さらっと来年の月組公演ラインアップが発表されましたこちら

JAPAN Traditional REVUE「WELCOME TO TAKARAZUKA-雪と月と花と-」

和物ショー、106期生の初舞台公演ですね。で、

作・演出G氏だと~なんで今頃G氏

ご勇退遊ばされたんやなかったんかい

たまきち(珠城りょう)もベテラントップになってきたこどだし、一度は和物ショーが来るかもとは思ってましたけど

頼むからJAPAN Traditional REVUEを忘れないで下さい。

正統派で雅で煌びやかな日本物ショーをお願いします間違ってもお経とか仏像とか、妙な体操とかいらんから

は~どうせなら、原田くんにやってほしかったわ~

 

で、お芝居の方は、その原田くんで「ピガール狂騒曲」

シェークスピアの「十二夜」を1900年のパリを舞台に置き換えるようです。

ムーランルージュが中心になるみたいなので、華やかなショーシーンがありそうですね。そこは期待したいです。

が、‥‥‥‥‥たまさく(珠城りょう、美園さくら)×原田って、“混ぜるな危険

な感じしかしないんですけど~

それに「十二夜」だし“祝祭劇”だし、コメディってことですよね。なんか月組最近コメディづいてませんか?

たまきちって、コメディ上手い方ってわけじゃないと思うんだけどなぁ

原田くんさ、みりだい(明日海りお、望海風斗)じゃないんだから、まともな本書いてね、頼むから

 

 

そして只今公演中の「IAFA」の大劇場楽のライビュが発表されました

サヨナラ公演でもないのに????平日なのに????需要あるんですかね????

これから毎公演大劇場楽のライビュがあるんでしょうか?

まぁ月曜日なので、映画館は空いてそうですけどね。

前から気になってましたが、ライビュってどのくらい客が入るとペイできるんでしょうね

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まかまどACTに、くーみん来た、ずんちゃんは初東上公演(宙組別箱ラインアップ)

2019-10-08 | 宙組

お久しぶりに、くーみん(上田久美子)の新作来た~と思ったら、ありゃ?アクトだけじゃん

しかも、くーみんが思いっきり趣味をぶっ込んで来てるみたいな内容なのに、観れないやん残念~。

まかまど(真風涼帆、星風まどか)の赤坂アクトシアター公演「FLYING SAPA」はこちら

関西でも演ってくれないかしらね~

 

 

そして、ずんちゃん(桜木みなと)初東上公演おめでとう~

作・演出は樫畑亜依子先生「壮麗帝」こちら

トルコ宮廷が舞台。オリエンタルでゴージャスな舞台になりそうだわ樫畑センセ頑張って

ヒロインが誰になるか、二番のイブラヒムに誰が来るんでしょうね、気になります。

 

結局2番手価格は無くなったみたいですね

東上公演で統一したみたい。で、しれっと値上げかぁ~劇団ズルイわ

 

 

ずんちゃんは95期路線男役の中で、技術的には一番バランスが良くて穴が無いと思います。

だがしかし、ちょい地味目なのよね~そこをどう克服していくかが、これからの課題ですね。

 

ホントに95期はみんなそれぞれに個性的で、長所も短所も見事にバラけてるのが、なんか面白いなぁと思います。

個性が被らないから、劇団も上げてくるんだろうな、と思います。

下の期との兼ね合いもあるので、これからどうなって行くのかな、とは思いますけど。

 

 

そーだ今朝書くの忘れてました

かなとくん(月城かなと)の「ファーストフォトブックLABO」は今夜23時~初回放送ですよ、皆様お忘れ無く~

 

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月組「IAFA」初見感想

2019-10-08 | 月城かなと

月組「IAFA」行ってきたのですが‥‥‥なんかあんまり記憶がなくて書けるほどの感想が無いような

きゃ~かなとくん(月城かなと)カッコイイとは思いましたけど(そこだけ通常営業

幕が上がるまでは「コメディなのに泣いたらどうしよう」とか思ってたのに、

観るのに忙しくて、泣く暇が無かった

 

かなとくんは今までで一番ってくらいの悪い役でした。小物でもなく大物でもなく、最初から最後までゲス野郎

でも顔がイイイケメンすぎるマネージャーなんかやらなくても、スカウトされるでしょ、的な

実は元芸能人だったりして?でも壊滅的に才能が無かったとか?

妄想が広がって困ります

 

役は多くないけどホテルが舞台なので、沢山人が出てることも多いし、ナンバーが多いので下級生も忙しそうです。

まぁ話自体は大したことないんですけどね。一幕に縮めてもいいくらい

でも曲がが多くて長いので一本物になっちゃうのね。

これ、曲を知ってたら、もっと楽しいんだろうなぁって思うと、ちょっと残念。

やっぱり超ローカルなミュージカルです

ヅカオタ的には馴染みのある国なので、よっしー(斎藤吉正)が色々つっこんできたのは大体ニヤッとできました。

 

もう少し間が良くなってくると、もっと楽しくなると思います‥‥‥多分

おだちん(風間柚乃)は久しぶりに(でもないか。OTTがあったので)学年相応の役で良かったね~

ありちゃん(暁千星)もちょっと黒塗りの男らしい役で、今までにない役に挑戦してました。

二人の絡みから目が離せません

 

同期の、まゆぽん(輝月ゆうま)との悪巧みとか、はーちゃん(晴音アキ)のエトが素晴らしかったり、

私的見所は沢山ありますが、一番は何より贔屓が楽しそうに舞台に立っていることに、ホッとしました

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