水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

雪組「海辺のストルーエンセ」

2023-02-28 | 雪組

あーさ(朝美絢)のDC/KAAT公演の感想を簡単に。

あと2日ですね。無事に幕が下りますように。

ネタバレ少しありますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「海辺のストルーエンセ」

演出指田珠子ちゃん。

史実を上手く再構成したみたいで素敵な作品になってました

前作「冬霞の巴里」もドラマチックで面白かったんですけど、

ちょっと無理やりなところがあって引っかかってしまったんですよね

今回の作品の方が流れに無理がなかったと思います。

 

結末を知っていたのでドキドキしながら観てましたが、一幕は思いのほか楽しい場面が多くて笑えました。

そこから破滅に向かうのがね観てて辛いものがありました。

ストルーエンセ先生も、王も王妃も若かったんですよね。それぞれに理想があったのに

何度か三人だけの場面があってそれが、三角関係ぽさというかトリデンテ感を表現していたと思います。

 

やろうとしていたことは決して間違っていたわけではないのに、

あまりにも性急すぎて周りが付いていけなくなったんですね。

それに加えて先生が王妃を愛してしまったのがね

 

最後は王と王妃を利用したのだと、罪を一人で引き受けようとして、

王に自分と決別するように仕向けて決闘に持ち込んで

一幕の初めの方、飲んだくれて暴れる王と決闘したのが伏線になるとは

最後の王との決闘の場面。

劇場中がしんとして、凄く集中しているのが感じられてゾクゾクしました

 

三人の関係性が壊れても、互いを思う心が見えてるのが悲しかったです。

 

 

珠子ちゃんの舞台は色彩の使い方が独特だけど綺麗ですね。

特にお衣装が。新調はそんなに無かったと思うんですが、

よくあれだけ珠子ちゃんらしい統一感のあるドレスを集められたなと思います

宮廷が舞台なので華やかでゴージャスでした。

宝塚見たって感じでよかったです

そろそろ大劇場で見たいですね。お待ちしてますよ

 

 

雪組もお芝居上手い子揃ってるので安心して観ていられました。

ただ昔に比べると雪組を観る回数が減ったので、下級生に名前の分からない子が増えてるのがちょっと悲しかったです

最下まで役が付いてたからかもしれませんが。

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舞台「刀剣乱舞」禺伝矛盾源氏物語

2023-02-27 | OG

かいちゃん(七海ひろき)始め宝塚OGが出演した舞台「刀剣乱舞」禺伝矛盾源氏物語について。

ネタバレ無し、全体の感想。

 

色々凄かったですアンサンブルさんまで全員女性で、刀ステとしては異色の作品でしたが、ちゃんと刀ステでした。

滅茶苦茶殺陣が多くて、あれだけの量を1日2公演とか大変だったと思います

怪我無く全員で大楽まで完走できたのが何より素晴らしかったですし、良かったなと思います。

拡樹くん(鈴木拡樹)や、まっきー(荒牧慶彦)の殺陣にはスピードもパワーも遠く及びませんでしたが、

二人は初演の頃から、男性キャストの中でも神的にキレやパワー、スピード、美しさが段違いなのでね

男性刀剣男士でも殺陣が初めてだったり、舞台経験の浅い役者さんも結構いて、

そういう方たちと比べたら全然遜色なかったですし、

大楽の頃には短い期間によくぞここまで来たなと感動するくらいレベルアップしてました。

 

刀ステはどの作品も緻密に良く練られてて単体で見ても面白いですし、

シリーズ通して見るとまた違ったものが見えてくるので面白いのですが、今回のもヤバかったです

宝塚ファンや源氏物語ファンなど、今作が初刀ステの方もいらっしゃったと思いますが、

出来れば円盤や配信、CSの放送などで過去作も見てほしいなと思います。

 

出陣先は源氏物語。公開されていたキャストは刀剣男士、光源氏を除くと源氏物語に出て来る女性ばかり。

小少将の君がただ一人実在の人物で、紫式部の唯一と言っていい親友で若くして亡くなったのを、

随分嘆いていたと聞いていたので、そこが起点なのかなと思っていたんですよね。

制作側と末満さんに見事にひっかけられました

そんな素人でも簡単に思い付くような展開になるわけなかったです

 

物語と現実(=歴史)が反転している世界

構造が何層にもなっていて眩暈がしそうでした

更に舞台上は現実世界ではなくゲームの世界なわけですから、刀ステの世界の根幹にかかわるワードは出て来るし、

「時の政府」の闇の部分は垣間見えるしで

歴オタでヅカオタで物語大好き女子な私だけでなく、全てのジャンルのオタクに刺さりまくる内容だったと思います。

 

 

源氏物語の一部が書かれた大きな幕が落ち、鮮やかな十二単を着た女性たちが居並ぶさまは

それは華やかで煌びやかで、刀ステじゃないみたいでした

 

刀ステは場面転換に照明を使うことが多くて、いつも綺麗だなと思うんですが、

今回は最初に出て来た源氏物語が書かれた大きくて薄くて軽い、空気を良くはらむ布が使われることも多くて、

まるでマジックを見てるみたいに人が消えたり出てきたりで、面白い使い方だなとビックリでした

 

 

余談になりますが3月31日に「映画刀剣乱舞-黎明-」が公開されます。2019年に公開された作品に続く第2作。

刀ステシリーズと俳優さんが一部重複してますが、また別の本丸という設定です。

前作も超面白かったので今回も期待してます。機会があれば是非ご覧下さい

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月組別箱振り分け発表

2023-02-24 | 月組

6月の月組別箱の振り分けが発表になりました。

 

まずトップコンビのシアターオーブ公演「Death Takes a Holiday」の出演者はこちら

専科から、じゅんこさん(英真なおき)がご出演。組長は、さち花様(白雪さち花)。

 

おだちん(風間柚乃)、るね(夢奈瑠音)、蓮くん(蓮つかさ)、るおりあ(瑠皇りあ)、きどくん(七城雅)がこちら。

娘役では、ちるちる(彩みちる)、りりちゃん(白河りり)、きよら(きよら羽龍)がこちら。

他に、こありちゃん(菜々野あり)や、みうみん(美海そら)など踊れる子が入ってるようですね。

 

 

ぱるくん(礼華はる)のバウ「月の燈影」の出演者はこちら

こちらは、みとさん(梨花ますみ)が組長ですね。専科から、はっちさん(夏美よう)、まりんさん(悠真倫)がご出演。

じゅりちゃん(天紫珠李)、まのんちゃん(花妃舞音)、わか(一輝翔琉)がこちら。

お芝居上手い子が多めかな

 

 

そして、ちなつちゃん(鳳月杏)のDSのタイトルと出演者も発表にこちら

「Gemini」演出中村B氏。

出演は、うーちゃん(英かおと)、かのんくん(彩音星凪)、みかこ(羽音みか)、のりんちゃん(一乃凛)

 

Geminiってふたご座のことですし、ちなつちゃんは確かにふたご座ですけど。

どういうコンセプトなんでしょうねタカラヅカニュースあたりで話してくれるとは思いますが

 

 

 

今は落ち着いていて公演は順調に行われてますが。

5類になったからといって、コロナがただの風邪になるわけでは無いのでね。

政府は欧米の真似してマスク外しにやたら熱心ですが(他に優先しなきゃいけないことは山ほどあるはずですが)

ヅカオタとしては出演者にうつしたくないし自分もうつりたくないし、公演中止になってほしくないのでね。

これからも十分注意していこうと思っています。

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「大逆転裁判」!(宙組公演ラインアップ)追記あり

2023-02-24 | 宙組

宙組「カジノロワイヤル」の後の別箱ラインアップが発表されました。

DC/KAAT公演「大逆転裁判」ですってこちら

主演は、もえこ(瑠風輝)。東上公演初主演おめでとうございます

 

演出は超お久しぶりの鈴木先生。かいちゃん(七海ひろき)の「燃ゆる風」以来?では

にしてもまた逆裁ですか

前3作は舞台をアメリカにしていて、更に3作目は逆転検事でしたけど。

今回は普通に日本人ですが、成歩堂龍一の先祖が主人公って

イギリス留学中の話でホームズも出て来るとか、どんな話や

 

それでご先祖成歩堂龍ノ介ってゲームにも出て来るキャラなんでしょうか?

しかしまぁここまで逆裁を続けるとはカプコンさんとのご縁なのかなんなのか。どちらから出た話なんでしょうね

ゲームにはヒロインはいないでしょうけど、鈴木先生ならちゃんとヒロイン作ってくると思います。

ひばりちゃん(山吹ひばり)かそれとも、新しいヒロインが誕生するのか。

誰が選ばれるのか楽しみです

《追記》

「大逆転裁判」ってゲームが実際にあるそうです「逆転裁判」シリーズのスピンオフで。

主人公は成歩堂龍ノ介で明治の英国が舞台で

ゲームに疎くて申し訳ない

 

 

で、キキちゃん(芹香斗亜)のプレお披露目の演目は一緒に発表じゃないんですね。もったいつけるなぁ

《追記》キキさくプレお披露目公演演目発表されてましたね。失礼しました

 

コンビ名はキキはる?キキさく?

なんて呼ばれるのか楽しみです

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星組「赤と黒」その他配役発表

2023-02-17 | 星組

星組DC/青年館公演「Le Rouge et le Noir~赤と黒~」その他配役が発表されましたこちら

なかなかビックリな配役です

フレンチミュージカルの赤と黒は見たことないので良く分からないのですが

 

まこっちゃん(礼真琴)ジュリアン・ソレル、ありちゃん(暁千星)ジェロニモは既出。

まずそのジェロニモって誰?なんですけど宝塚版には出て来ない役なので。

 

その他配役で注目されてたのはやはりヒロイン格と言っていいレナール夫人とマチルド。

レナール夫人は多くの方が予想されていた通り、くらっち(有沙瞳)になりました。

くらっちが全ツ組なら、ほのかちゃん(小桜ほのか)もアリかなと思ってたんですが。

 

そして注目のマチルドは詩ちゃん(詩ちづる)

105期娘役強いなぁそして、ひよりちゃん(藍羽ひより)といい宙組の、はんなちゃん(美星帆那)といい

小柄な娘役に風が吹いてるのが面白いですね。どういう流れなんだろう

 

ほのかちゃんはヴァルノ夫人。ひーろー(ひろ香祐)の奥様でしょうか。

レナール氏は専科から、ゆりちゃん(紫門ゆりや)、マチルドパパは、じゅんこさん(英真なおき)。

 

ルージュきさちん(希沙薫)、ノワールさりお(碧海さりお)はロミジュリの愛と死のような役ですかね?

レナール家の子どもたちはいないのかな?役名が付いてないだけ?

 

 

そして100期の、あかっしー(朱紫令真)がこの公演で卒業することが発表されました

ちょっと残念ではありますが、最後の日まで幸せに駆け抜けられますように。

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月組「月の燈影」主な配役発表

2023-02-10 | 月組

ぱるくん(礼華はる)のバウホール公演主な配役が発表されました。

 

と言っても発表されたのは次郎吉あみちゃん(彩海せら)だけですけど

ぱるくん主演で幸藏というのは決まってたので、次郎吉は誰が演るのかなと思ってましたが、

普通に、あみちゃんでした意外でした。

 

初演はW主演だったのを、わざわざ書き直して幸藏主役にするということだったので、誰か他の人かなと思いましたよ。

つまり劇団的に、ぱるあみW主演にはしたくなかったってことなんでしょうね

一期違いですが、差を明確にしておきたかった。

 

あみちゃんは出来る子なので、いずれ主演が回ってくるとは思うんですが。

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月組「応天の門/Deep Sea」初見感想

2023-02-08 | 月組

月組公演初見の感想を簡単に。

ハイ、楽しかったですどちらもおススメです

 

「応天の門」

キャスト表見たりお稽古場情報見たりして実は少し心配してたんですよね。あれもこれも詰め込みすぎじゃないかと

イヤ田渕くんお見事でした~有難うとってもよくまとめてたと思います。

役の比重を変えたり、台詞やエピソードを別の人に付け替えたりとかして、取っ散らからないようにしてましたね。

 

ゆーゆ(結愛かれん)大師のエピとかまで入れてどうするの?って思いましたけど

原作に出て来る登場人物やエピソードを上手く組み合わせて使ってたと思います。

何より道真と昭姫の関係を変えてないのが良かったです海ちゃん(海乃美月)昭姫カッコイイ女主人でした

改変してる部分もありますが、原作ファンの方にも許容範囲じゃないでしょうか。

 

昭姫の出番を増やしたことで、ちなつちゃん(鳳月杏)業平とのバディ感が若干薄まったかなという気はしますが。

でもどの主要キャラもさすがと言うかキャラが立ってるのですごいですみんなお芝居上手いしね~

語りたいキャラがいっぱいいる!どこから語っていいのかわからないわ

 

かなとくん(月城かなと)道真については今でも十分上手いし凄く良くできてると思います

ただ面白そうだったので、つい先に原作読んじゃったんですよね

するとどうしても頭の中に勝手にイメージが出来てしまうので、ちょっと失敗したかもしれません

年齢的には間違ってないと思うんですが原作の絵が、丸顔で童顔なので少年ぽいんですよね。

かなとくんはそのままだと大人っぽくなりやすいので、

声のトーンや台詞回しの緩急、高低でもう少し幼さを出してもいいかも、と思いました。

 

幕が開いたばかりなので、これからどんどん進化していくのではと思ってますが。

お芝居出来る人なので、ついついこちらもハードルを上げ過ぎてしまうところがありますね

欲深なファンで申し訳ない

 

 

ショー「Deep Sea」

こちらも楽しかった~熱くて華やかで体感5分!って感じでした。

下級生までめちゃくちゃ楽しそうで、銀橋大盤振る舞いで

昔ならここで客席降りがあったのに~って場面が微妙に悔しい

今回珍しく初見が一階で、サイドでしたが通路横だったんですよ。

世が世なら下級生が来てくれてハイタッチとか出来たのに~、と思うとね

 

かなとくんと、ちなつちゃんの絡みが熱く濃い

ベサメ・ムーチョがねっとり色っぽい

トンチキなお衣装もまあ無かったし、これから通うのが楽しみすぎます

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宙組次期トップコンビ発表、プレお披露目演目発表など

2023-02-07 | 宙組

宙組次期トップコンビが発表されました。

男役トップは順当にキキちゃん(芹香斗亜)、娘役トップは春さくちゃん(春乃さくら)

おめでとうございます

 

集合日過ぎてたので、自組昇格だろうなとは思ってましたがホントに娘役人事は水物ですね

週刊誌報道が影響したかどうかはわかりませんが(そもそもどこまで真実かわかりませんし

さすがにここまで待たされたので、キキちゃんは選ばせてもらえたのではと思います。

 

春さくちゃんが別箱で波線上では無かったので、可能性は無いと言う人もいましたが、

劇団はここ数年"波線上”を出し渋ってましたからね

“カード”を揃えればいいというものでもない、ということでしょう。

新公ヒロや別箱東上ヒロを何回もやってても、なれなかった人は過去に何人もいましたし。

 

劇団はいざとなったら、何とかしてきますよ

星組の、なこちゃん(舞空瞳)は再演物ではないオリジナルの別箱ヒロを経験しないで娘1になりましたし、

バウヒロ(+新公ヒロ)だけという娘1も何人もいます。

春さくちゃんは波線上ではありませんでしたが、実質ヒロインだったことは間違いありませんし評価も高かったです。

要は実績ですよね、大事なのは。

 

ここでもう一つのジンクスみたいのが無くなりましたね。

春さくちゃんは潤花ちゃんと同じ102期なので、同期引継ぎ、しかも同組内で、ということになります。

だからといって男役の同期引継ぎの可能性が出て来たかどうかはわかりませんが

 

タカスぺのようなイベントがあれば他組の娘役との並びの相性を見る事も出来るんですが、

組を跨いだイベントや番組とかが無いので、娘1選びを余計に難しくしてる感じがありますね

しばらくは自組昇格多めになるのかもしれません。

 

 

そして同時にプレお披露目の演目が発表されましたこちら

ブリリア公演「Xcalibur エクスカリバー」

韓国μだそうです。一瞬宙組旗揚げの時のイケコ氏の作品の再演かと思いましたよ

作曲はワイルドホーン氏。ご縁がありますね

 

今外部で公演中の「キング・アーサー」アチア氏のとはまた別作品になるわけですね、ややこしい~

ってかみんなアーサー王伝説好きですね~。

どんな作品になるか楽しみです。

関西では上演しないんですかね?

 

 

そしてもう一つ、宙組次期組長・副組長の発表がありました。

組長は、まっぷー(松風輝)が昇格。副組長には97期の、なっつ(秋奈るい)

いや~97期の管理職が出るとは、驚きです

宙組も上級生がごっそりいなくなりますね

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’23年3月のスカステラインアップ

2023-02-02 | スカステ

2月になりました。もうすぐ月組初日でドキドキしますがその前に、来月のスカステラインアップを

 

舞台作品は、ゆりかちん(真風涼帆)の退団特集第1弾

ゆりかちんは下級生の頃から推されていて、「NOW ON STAGE」もありますから膨大な量でしょうね

録り逃していた方はご準備を

まず「NEVER SAY GOODBYE」東京楽。劇場で体感しなければわからないものがあると、改めて感じた作品でした。

他、懐かしい舞台が沢山ありすぎです

 

大劇場千秋楽シリーズは「はいからさんが通る」

そして極美くん(極美慎)のバウ初主演「ベアタ・ベアトリクス」の放送があります。

新人公演シリーズは雪組「CITY HUNTER」ちさとちゃん(縣千)、はばまいちゃん(音彩唯)コンビですね。

 

エリザ25周年ガラコンは第3弾でアニヴァーサリースペシャルバージョン。

トート閣下は、だいもん(望海風斗)シシィは一幕ねねちゃん(夢咲ねね)、二幕みりおちゃん(明日海りお)、

そして皇太子ルドルフはまさかの、かいちゃん(七海ひろき) 89期勢ぞろい

楽しみだわ~放送一回だけなので録画を忘れないようにしなきゃ

 

プレ・アニバーサリー110周年コレクションは3月に上演された作品の特集。

 

そして「Totteoki Collection」引き続き宙組25周年特集で、別箱作品の放送があります。

面白い作品が多いですが中にはベルばら呪いのどんぐり編、なんてトンデモ作品もありますね

 

オリジナル番組ではまず「CAST」に海ちゃん(海乃美月)

二番手シリーズの次は、トップ娘役のターンってことでしょうか

出演者は月組97期、蓮くん(蓮つかさ)、やすくん(佳城葵)、ギリくん(朝霧真)

ギリくんは次の公演で卒業が決まってますから、同期で集まって番組に出れるの良かったです

 

TAKARAZUKA Visual Commentary」は花組で「Fashionable Empire」

出演者はマイティ(水美舞斗)、ほってぃ(帆純まひろ)、あわちゃん(美羽愛)

 

「ミライ演出家」は田渕くん。「応天の門」のお稽古場風景とか、出演者コメントとかありそうです。

 

新人公演ダイジェストは星組で「眩耀の谷」

 

まちの魅力を再発見!「たからづか夢マップ」

大劇場周辺のスポットを、かちゃ(凪七瑠海)が案内してくれるようですが、新番組、というわけではない???

 

「TAKARAZUKAあにまるハウス」は宙組で、こってぃ(鷹翔千空)と聖吐亜くん。

「ハナコトバ」は星組の前篇で出演者は、水乃ゆりちゃん、瑠璃花夏ちゃん、綾音美蘭ちゃん。

「Youngプラス」は月組で、るおりあ(瑠皇りあ)と、みかこ(羽音みか)

「タカラヅカニュース コーナーアソート」はキキちゃん(芹香斗亜)の2回目。

 

「タカラ's 歌」は野口くんの特集。ほぼショーからでしょうね。愛に溢れすぎた赤面ソングが楽しみです

 

「TAKARAZUKAこだわりSELECTION」のテーマは「告白」

愛の告白は沢山ありますよね。先日の「夢現の先に」、「はいからさんが通る」、「メランコリック・ジゴロ」

とか可愛いのが多いと思いますが。

愛じゃないのは怖いのが多いかも「哀しみのコルドバ」とか。

罪を白状する「モンテ・クリスト伯」とか

どんな作品が取り上げられるか楽しみです。

 

 

以上、来月のスカステラインアップでした。

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