来年夏の花組大劇場公演のラインアップが発表になりました
こちら
お芝居は「悪魔城ドラキュラ－月下の覚醒－」
演出は大劇場超お久しぶりの鈴木先生。原作はコナミの人気ゲーム。
鈴木先生はゲーム専門なのかな？
今回はカプコンじゃなくてコナミですが。
字面というか語感が「阿修羅城の瞳」に似てるような
それで、ひとこくん（永久輝せあ）は天使の次はドラキュラなの？
って思ったら
主人公はヴァンパイアハンターのようですね。
ということはもし専科から誰も来なければ、ほのかちゃん（聖乃あすか）がドラキュラ？悪魔の次はドラキュラなのか
ヒロインの役が必要なので、ストーリーはオリジナルのようですが、世界観は楽しそう
夏にピッタリの演目かも。
ショーは岡田先生のロマンチック・レビューシリーズ「愛，Love Revue！」
クラシカルで綺麗なショーは、ひとこくんに合うと思います。こちらも楽しみ。
岡田先生お元気ですね～。
澄夫ちゃん（酒井先生）はお元気なんでしょうか
澄夫ちゃんの新作ショーも見たいな
TRUMPシリーズの新作「マリオネットホテル」を観て来ました。
今日が大楽でしたね、全日程完走おめでとうございます
TRUMPシリーズはどの作品もヤバイんですけど、今回も色んな意味で凄かったな～
まずお席が最前列でした
始まってすぐに染ちゃん（染谷俊之）が目の前で喋るし、梅ちゃん（梅津瑞樹）はスライディングしてくるし、
そしてカーテンコールは末満さん（末満健一）が目の前だしで、ちょいちょい記憶が飛んでます
「ひぃ」って思いながら声に出さなかった私、偉かったなって思います
（絶対染ちゃんと目が合った、というか見つめられたと思った人）
端の方に寄ったお席だったので、首と腰にきましたけどね
偉かったと言えばいつも超ズボラで人物相関図もロクに見ないで観劇に行くような人間が
珍しく復習していったんですよ、凄くないですか？
TRUMPシリーズはここ数年の間に配信やら録画やらで色々見てるんですが、
公演順でも時系列でもなく、飛び飛びに見てるので何を見て何を見てないか分らなくなってて
「TRUMP」「SPECTER」「グランギニョル」を見てから観劇しました。
見といて良かったかな。忘れてたことが結構あって、
今作で出て来た名前に「ぅわぁ！」こんな繋がり方をするんだ、ってなりましたから。
ミステリーの分野でクローズドサークルというのがあるそうで、それをTRUMPの世界観の中で描くとこうなるのか、
と驚きの連続でした。
キャストもそれぞれ素晴らしかったです。みんな濃くてなるほど、と納得できる役で。
末満さんのお芝居を初めて見ましたが、いい役者だなぁ、
胡散臭い情報屋と、ダリちゃんのイケオジな父親の二役をきっちり演じ分けてました。
でもそれ以上に才能溢れる演出家としての需要が多すぎるでしょうから、
この先板の上に立つことはなかなか無いでしょうね
演劇は生が一番！劇場で新鮮に驚きたいという人間なので、東京公演の配信も見なかったですし
ネタバレを踏まないように、人の感想やtweetを極力見ないようにしてましたが、
梅ちゃんがスゴク梅ちゃんだった、とざわついているのは知ってました
まあ末満さんが梅ちゃんにまともな役を振るわけないだろと思ってましたが期待通りの変態で
あれ、人格何重なんだろな凄かったです。そして楽しそうでした
今回の梅ちゃんが好きな方は「漆黒天」の梅ちゃんもきっと好きだと思うので、未見の方は是非ご覧下さい。
脚本末満さんなので
映画と舞台があって、映画の方はそんなに出番は無いんですが。
大楽の配信を見るつもりにしてたんですが、大阪公演の配信は無かったんですね
しまった！って思いましたよ。また配信してくれないかしら
花組公演行って来ました。
改めまして、ひとこくん（永久輝せあ）、美咲ちゃん（星空美咲）大劇場お披露目おめでとうございます
「ナニコレ、めっちゃ楽しいんだけど～
」✖2
ちょっと落ち込んでたんですが、すっきり吹き飛ばしてくれました
お芝居ショーともにおススメです
お芝居「エンジェリックライ」はタカヤくんらしいワチャワチャ感いっぱいのファンタジックなコメディ。
天使と悪魔と人間たちが入り乱れての大騒動
大勢が出てる場面も多いけど、見せ方が上手くなったのか主要メンバーが埋もれることなく、
話が展開していくのでわかりやすかったですし、飽きさせることなくラストまでちゃんと引っ張れるのが良かったなと思います。
人物相関図すら見ないで行くようなズボラなファン
でもちゃんと付いていけました
意外な人に秘密があったり、ちょっとしたどんでん返しがあったりするのも良かったな～。
オリジナル作品として十分な出来じゃないかと思います。
楽しかったです
ショー「Jubilee」は演出稲葉くん。
稲葉くんのショーは合う時と合わない時があるんですけど、今回のショーは好きだなぁ
私的には当たりのショーです
110周年の祝祭ということで、クラシカルで正統派な印象を意識したのか、曲はほぼ全曲クラシックだったみたいですが、
若手の場面のアレンジがカッコ良かったりして、古臭さは感じなかったです。
そこに新トップコンビのスタート感を上手くマッチさせてて、花組らしい華やかなショーになってました。
妖しい場面も黒燕尾のカッコイイ場面も、全体としていいバランスのショーだなと思います。
もう一回観たいな
お衣装も良かったです。プロローグの衣装も綺麗で素敵でしたし、ロケットやデュエット・ダンスの衣装も良かった。
デザイナーは河底さん。以前は斬新さを狙いすぎてたというか、個性を出そうとし過ぎていたのか、
着てる人が素敵に見えなくて不評だったりしてましたが、変わってきたのか、成長したのか
これからも楽しみです。
