今更ですが、だいもんのブリドリ＋NEXTDVDは買いです

だいもん（望海風斗）ファンの娘が「買う！」と宣言したブリドリ＋NEXTのＤＶＤ。
とりあえず未公開映像だけ見て（この部分だけでも買った甲斐がありました）放置
やっと公開収録まで見ることができました
素晴らしいカットされてない
だいもんのファンの方で、まだ買うのを躊躇ってる方（そんな人、もういないか）
このＤＶＤは“買い”ですよ～（ＴＣＡの回し者じゃないです）

準備とかの時間をカットした以外は、公開収録の全部が入ってて感動しました
Ｐちゃん（鳳真由）と、つかさくん（飛龍つかさ）のグダグダトークとか（絶対カットだと思ってました）
みんなで「エキサイター」の振りをやったとこでは、冷や汗が
だって大好きだけど、花担じゃないからあやふやでごめんなさ～い
最後の方は、だいもん組替え記念！みたいになって、イブちゃん（梅咲衣舞）が泣いちゃったとことか、
ステーションコール撮影風景とか、メンバーがだいもんへのメッセージと一緒に記念撮影する時に、
客席と“鳩が出ますよっ”をコールしたのとか
ぜ～んぶ入ってた


ブリドリ＋NEXTのＤＶＤを買ったのは初めて
他の人のブリドリ＋NEXTもノーカットだった、ということなんでしょうね知りませんでした



この値段でこれだけ入ってたら、お得だわなＤＶＤですが
だいもんのから、ケースが変わったみたいですね。
包装フィルムをめくると、本を開くみたいなタイプのケースで、カチッと閉まらないのが気になりました。
薄いので場所を取らないのはいいんですけどね

博多座その他配役とTOP HAT

今日は博多座集合日（もう“昨日”だった）「星影の人」その他配役が発表されましたこちら
（ちぎみゆ京都デートはこのためだったんですね）

なんだろうなぁこの微妙に残念な配役
全ての人が満足できる配役なんて、存在しませんけども
あんりちゃん（星乃あんり）と大ちゃん（鳳翔大）ちゃんの扱いが酷くて…

何考えてキャスティングしたのかわからんＡ氏（中村暁）ですが、
ちょっとってなったのは、桃ちゃん（桃花ひな）の加代。
どちらかというと明里かなと思ってたんですが
でも、みつる（華形ひかる）土方と、あんなことやこんなことをするのかと思うと
キャーな感じです

そしてもう一人、キング（蓮城まこと）山崎ですと？
監察部、つまりスパイがあんな艶っぽいイケメンでいいんかい目立つやろ、と突っ込みました
それと幾松うきちゃん（白峰ゆり）、で明里（妃華ゆきの）のキャスティングも意外でした。
…上から振ったらこうなった、ってとこでしょうかね


さて、宙組ＴＯＰ　ＨＡＴ行ってきました
まあくん（朝夏まなと）のプレお披露目。
いや～素晴らしいみりおん（実咲凛音）との実力派新トップコンビにピッタリの作品です。
おめでとう～
ストーリーは大してなくちょっとした行き違いから起きる騒動を描いたラブコメディー。
とっても楽しくてオススメです今ならまだチケットあると思うので、お早めに～

主要メンバーはみんな面白いですが、中でも愛ちゃん（愛月ひかる）のはじけっぷりと
すっしーさん（寿つかさ）が素晴らしかったです
せーこちゃん（純矢ちとせ）かいちゃん（七海ひろき）の夫婦も、
最後にこんなにガッツリお芝居出来て良かったなと涙しました。
（かいちゃん歌も良かったし、星組行っても頑張れ）

役は少なくて、ほぼＮＯＷ　ＯＮに出てたメンバーなんですが、劇中のナンバーも多いですし、
チョイ役でもキャラがしっかりしているので、面白いです。いろいろと小芝居も多くて
中でも、さおちゃん（美月悠）ウェイターが酷いチャライんですまあくんに負けてない
１幕頭と、２幕はイタリア人ウェイターで下手側にいることが多いんですが、
気を付けないと、殺られます下手前方席のお客さんがウィンクの直撃を受ける所を目撃しました
幸いにも私は直撃は免れましたがね危なかったです


それと劇中のデュエットダンスのリフトが凄かったです。みりおんは羽がついてるみたいに軽々と乗って、
まあくんは凄い高速でブンブン回してました軸も全然ブレないし、安心して見ていられます
フィナーレのデュエットダンスも格好良くて、このコンビで早くショーが見たいなと思いました

めまぐるしい

雪組千秋楽映像、ちぎちゃん（早霧せいな）最後の連続３回ルパンジャンプが映ってて嬉しかった
そして雪組で輝く太陽のような、ともみん（夢乃聖夏）の挨拶に涙しました
ともみん、ほたっちゃん（帆風成海）、るりちゃん（舞園るり）卒業おめでとう！そしてお疲れ様でした

と感傷に浸っている暇もない、生徒さんたちあちこちで出没情報が
ちー大（蓮水ゆうや、鳳翔大）でみっちゃん（北翔海莉）ビルボードライブに現れたとか
前日に花組観劇の、だいもん（望海風斗）は昨日は宙組初日に、みりおくん（明日海りお）と仲良く現れたとか
ちぎみゆ（早霧せいな、咲妃みゆ）電車デートとかロケじゃない京都デートとな


今日は博多座集合日だし、忙しいですね～皆さん

私はＴＯＰ　ＨＡＴ　Ｍｙ初日です

年末のラインナップ

月組のラインナップが出ましたが、どう反応していいかわからない
　　　　　　こちら

これ、あさこさん（瀬奈じゅん）がバウで演った「マノン」と同じ原作ですよね。
景子先生（植田）だとばかり思ってましたが（未見だし）中村暁氏で監修柴田先生だったんですね。

着々とトップじゃないと出来ないことを積み上げていく、まさおくん（龍真咲）にある意味驚きますが
この作品は、まさおくんの希望なんだろうか？

そしてショーは稲葉先生。年に２作品というのは初めてかな？挑戦ですね。

今のところこれだけだと卒業っぽくはないですね劇団は引っ張るつもりなのかな？

カリスタの海に抱かれて／宝塚幻想曲

花組公演行ってきました。ユキヤナギが満開で、桜もほころびかけてるというのに、
風が冷たくて寒かったです
音校の２次試験があったんでしょうか。客席でやたら受験生らしい人を見かけました。

そして星組生が沢山来てました。２１列の下手側の席にいたので、超ラッキー
みっきー（天寿光希）、まこっちゃん（礼真琴）、風ちゃん（妃海風）と真彩ちゃん（真彩希帆）もいたような
そして眼鏡男子のベニー（紅ゆずる）も
振り向けば触れるくらい近くを通って行かれて、テンションＵＰ
ベニーが入ってくると、客席からどよめきとともに、拍手が
トップ以外で拍手された人を、初めて見たような気がします（ＯＧ除く）スゴイ人気ですね

スゴイ人気、といえば礼音くん（柚希礼音）。大楽のライブ中継の映画館の数がハンパ無い。
しかも埼玉のスーパーアリーナですとスゴ～イ、凄すぎます


さて公演の感想をザックリと
お芝居もショーも悪くないと思います。

お芝居は大石先生×石田っちのパート２
ちょっと細切れな暗転が続いたりしたのが気になりましたが、
盆やセリをフルに使って頑張ってました

内容は宝塚らしいラブロマンスで、前回よりは役も多くて楽しめると思います。
ツッコミどころもありますが…過去の時系列が合ってないと思うんですよね
（前情報ゼロ、プログラムも買ってないので、理解出来てないだけかもしれませんが）

みりおくん（明日海りお）は、あまり見ないようなキャラでカッコよかったです。
でも本来こういう、まくしたてて吠えるような役は苦手なんじゃないかなぁ。
お疲れだったのかもしれませんが、台詞にキレがなかったです
相手役との相性も微妙な感じがしましたね
彼女はこういう、はすっぱな役が似合うとは思いますが。
次回の新源氏では紫の上でしょうか。
深窓の姫君を、彼女がどう演じるか、楽しみにしています。

ショーも稲葉先生の気合を感じましたね（劇団の気合かも）
和物のショー、ではなく和テイストのショー。太鼓や三味線が効果的に使われてました。

一番の見所は黒燕尾。今までになく長い場面になってました。
振りが格好良くて、フォーメーションが複雑で、スゴイです。
この場面を見るためだけに、チケット代を払う価値がありますね

あきらくん（瀬戸かずや）や、ちなつちゃん（鳳月杏）が出てるとどうしてもそちらを見てしまうので
トップコンビのデュエットダンスをしっかり見たのは、最後のだけなんですが
リフト多くないですか？しかも最後のデュエットダンスのリフトは結構長い。
今日見てて、ハラハラしましたふらついてて。
台湾公演までケガ無く務められるのか、すごく心配です
みりおくんは男役としては小さい方だし、相手役は娘役としては大きい方ですからね。

もう少し負担を軽くしてあげないと、もたないんじゃないでしょうか

チャラさ全開！まあ様

今朝のニュースでＴＯＰ　ＨＡＴのお稽古場映像が流れました。楽しそう～
まあくん（朝夏まなと）がチャライ知ってたけど
そして、かいちゃん（七海ひろき）のオジサマっぷりがいい感じ
やっぱり、かいちゃんは男役じゃなきゃ
せーこちゃん（純矢ちとせ）との同期夫婦が楽しみ過ぎる

チケット増やしたいよう～

スマスマ大運動会とポスター画像

最近宝塚ＯＧ出演のドラマによく当たります
みみちゃん（舞羽美海）が新米弁護士役のドラマ。これには、あさこさん（瀬奈じゅん）も出ててびっくり
まとぶん（真飛聖）が出演してた「相棒」は最高に後味悪くて、これまでのカイトくんを考えたら
かなり無理のある展開で、まぁインパクトと意外性はあったかもしれないけど、しっくりこない最終回でした。
そして今日、うひたん（大空祐飛）が水の江滝子さんを演じた「紅白が生まれた日」
最後の１５分間しか見れなくて、残念再放送あるかしら
似合ってたと思います。


３０日にはスマスマＳＰで大運動会があるそうですね
長く続いてるとは思ってましたが、２０周年だとか、スゴイです
ちゃんと体育館で、メンバー５人をリーダーにした５組対抗戦だったそうで、
宝塚ＯＧからは真琴さん、香寿さん、壮ちゃん、蘭寿さん、テルちゃん（凰稀かなめ）が、各組に分かれて戦ったとか
競技の中には宝塚大運動会でやったダンシング玉入れがあったそうで放送が楽しみです


だいもん（望海風斗）ファンの娘が、梅田のキャトルレーヴで「アル・カポネ」のポスターを買ってきました。
近々大劇場に花組を観に行く予定にしてたんですが、
東京のキャトルでポスターが売り切れたと聞いて、待てなかったようです

そして雪組の「星逢一夜」のチラシを貰って来てくれました。
ポスター画像が出てたのに気付いてなくてこちら
先行画像ではイマイチだった、みゆ（咲妃みゆ）でしたが、ポスターはイイですね。
とっても繊細で美しいポスターです。
チギちゃん（早霧せいな）は現在（といっても今日までですが）
ルパンではっちゃけてる人と同一人物とは思えない
観劇に行くのが楽しみになります
やっぱりポスターは大事ですよね。

「王家に捧ぐ歌」も裏面にすれば良かったのに
公式のトップ画面がそれになってます。カラーで、とっても素敵

星組の「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」もポスター画像が出てます。
こちらは割と普通かなかいちゃん（七海ひろき）はまだ宙組生なので
ちょっと見慣れない、というか不思議な感じ
本人は緊張したでしょうね。ジェンヌの皆さんは大変だわ

専科公演と星組公演主な配役発表など

真夏のバウで、専科の公演があるんですねこちら
「オイディプス王」かぁ演出は小柳先生。
コメディばっかりやってると、シリアスなのをやりたくなるのかな
時々この手の演目を入れてきますね
観に行きたいけどチケット取れる気がしないな


みっちゃん（北翔海莉）のお披露目の一部配役も出ましたが、見たことないのでなんとも
でも、まこっちゃん（礼真琴）は又女役
一体劇団は彼女をどうしたいんですかね…


そして今日はアーサ（朝美絢）のNOTTV「100％宝塚」＃２の放送がありますが、
１回きりなんですね、知らなかった～
ずんちゃん（桜木みなと）出演の第１回を見損ねちゃった
せめてもう１回放送してほしいわ

昨日のちちんぷいぷい

昨日の夕方、テレビをつけたら「ちちんぷいぷい」という番組をやってまして。
関西ローカルの午後の情報番組なんですが、アナウンサーが街を歩いてる映像の背景に
手塚治虫記念館が映ってました。あら、宝塚の街じゃんと思って見ていると、劇場の楽屋口が
そこには例によって大勢の人がいて驚く一行

このコーナーは今まで、遍路道を歩いたり、関西にある国宝を訪ねたり、というようなシリーズがあって
昔の人たちと同じように、朝から日の入りまで全ての行程を徒歩で行くもの。

で、楽屋口を通りかかったのが、朝の７時ころ
楽屋口の方は白装束の人たちでいっぱいえ、これってもしかして？
そう、星組千秋楽の日の朝、何も知らずに通りかかったんでした

そりゃ驚くよね、楽屋口は白装束の人たちで埋め尽くされ、道を挟んだ遊歩道（花の道）にも
沢山の人たちが陣取ってるんですものインタビューされてた人は朝の６時から、
入り待ちしてると話されてました
礼音くん（柚希礼音）が来るまでカメラ回すのかな、と思ったらさすがにそんなことはなく
長い長い当日券の行列の横を通って、阪急方面へ向かって行きました。

礼音くんのサヨナラ公演の楽、という紹介はしていましたが、
“白装束”の意味とか、トップ退団公演の楽の日のイベント、とかもう少し詳しく説明して欲しかったな
なんか“白装束”の集団、って怪しい感じがするじゃないですか
何の説明もなく、あんな映像を見せられたら、一般の人は退いちゃいますよね
宝塚ファンってヘン、キモイ、怖いと思われそう…てか、そういう先入観が広まってるのがイヤなんですよね
メディアの中の人がいつもそういう先入観で取材するし、編集するのにホントうんざりです
ちょっとグチでした

花燃ゆ

今年の大河ドラマ「花燃ゆ」。人気無いみたいですねぇ“地味大河”とか言われてるらしい
主人公は無名の女性。大奥や宮中のように、華やかな舞台背景も無いし
実際私も今年の大河はスルーしよ、って思ってました


岡田くんのお芝居が好きなので、去年の「黒田官兵衛」は見ました。
面白かったです特に荒木村重に幽閉されて以降が
官兵衛の描き方に陰影が出て、腹のさぐり合いとか、それぞれの立場での駆け引きとか、
一筋縄ではいかない感に、ドキドキしました
大河ドラマの主人公って、完璧過ぎ、いい人過ぎてつまらん、ってことがよくあって、
それが元で大河を見なくなってたんですよね。
立派な人が、立派な業績を残した話って、予定調和な感じ満載で
現実感が無いですから


スルーしようと思っていた今年の大河ドラマ。
見ようと思ったのは、松陰役の伊勢谷友介さん
昔、白洲次郎役をされていたのを見て、ファンになりました
男前で骨太で、芯が通ってて更にお洒落で、メチャ格好良かった
第２次大戦が中心の話は、何かきっかけが無いと見ない方です。
その時は、宝塚で理事様（轟悠）主演の白洲次郎の話を上演したことがあったので、
見る気になったみたい
見て大正解その頃今時男子に魅力を感じなくて
映画もドラマも見ない時期だったのですが超久しぶりにリアル男子にトキメキましたもの


超有名な吉田松陰の妹とはいえ、歴史的には無名。
歴史の舞台の中心が、京都や江戸に移った時、どう描かれるのかに注目しています。
「八重の桜」もそうですが、その時代の武家の女性は、自由に国元を出られませんから、
どうしても置いてきぼり感があるんですよね。遠くで心配してるだけ。
今年の大河の主人公は誰だっけか？なことになりかねない
そこをどう乗り切るのかな、と

現在は考えようによっては、超迷惑な兄松陰に振り回されてるのが面白い
ある意味フーテンの寅さんに似ていて、家族や周囲を巻き込んだホームドラマっていう感じです

松陰は、とんでもない感化力で若者達を覚醒させていく、超危険人物
乱世だからこそ、生まれてきた人だなぁと思いました
もし、この人が明治の世まで生きていたら、どうなっただろうって考えちゃいます
（やっぱり生きられなかっただろうな、とも思いますが）

今のところ、意外と面白い（失礼）というのが、私の感想です