水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

冬眠したい

2019-01-30 | 月組
朝起きたら目がショボショボで
泣きながら寝付いたわけではないんですが、寝ながら泣いてたのかな

一夜明けても、昨日の悪夢は夢じゃなかったことを思い知らされます
冬季鬱になりそう………。冬は寒くて暗くて、毎年気分がになるんですが。
現金なもので観劇予定があると、乗り切れるんですよねぇ
なので贔屓組の公演期間中だと、とっても助かるんですが

次回は初日が3月15日なので、この鬱々とした気分を引きずったまま、過ごさなきゃいけないんですよね


かなとくん(月城かなと)、みやちゃん(美弥るりか)にすっごく懐いてたから、ショックが大きいだろうなぁ。
それに、かなとくんは雪組の下級生時代に、一度目の当たりにして、そこからの暗黒時代を知ってるし。
大丈夫かしら


夢見てたのはこんなのじゃない

たまきち(珠城りょう)の後、みやちゃんがトップになって、みやうみれいこ(美弥、海乃美月、月城)の並びを見ることだったのに

それが無理なら、みやちゃん落下傘で、嬉し泣きしながら月組からお見送りすることだったのに。



“二番手”を、こんなに軽い扱いにしてイイのかね
そりゃあ今の、みりおちゃん(明日海りお)くらい強ければ、至らない下級生が二番でも十分やっていけるでしょうが。
そんなトップ、そうそう出ないよ?みりおちゃんだって、最初からスゴツヨだったわけじゃないし。

チギ太くん(早霧せいな)時代のように、相性のいいトリデンテが作れれば、個々には弱点があったとしても、上手くいくんだと思います。
それには娘1と共に、二番手が大事でしょ。

なのに利用するだけ利用して切り捨てるような存在にしてしまうなんて

闇過ぎるわ


はぁ~、冬眠したい
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月組の闇が深すぎてツラすぎる

2019-01-29 | 月組
月組集合日でした。もう泣くしかないです

すみません動揺してます。
毒吐きますので、苦手な方はスルーでお願いします。










退団者は4名こちら

それぞれが様々な経緯があって決断したんだとは思います。

でも、何でその中に、みやちゃん(美弥るりか)がいるの

衝撃的すぎて頭が真っ白に

あの二番手羽根は何だったの?パソカレは何だったの?

正二番手としてこの学年まで、下級生トップを支え続けてきた、みやちゃんに対するこの仕打ちは何

みやちゃんが可哀想で、みやちゃんファンが可哀想で、月組生が可哀想で、月組ファンが可哀想すぎて、もう、泣くしかないです



くっそー  だから月Pは嫌いなのよ 

 月Pのバカヤロー 

 能なし  お前なんかクビだ~ 

 月組なんか大ッ嫌いだ~ !! 


たとえ、みやちゃんの方からの申し出だったとしても、なんで引き留めないかね。
みやちゃんの退団公演で、武蔵は売れるかもしれない。
でも夏の梅芸をどうやって売るつもりなの?売れると思ってるの?
そしてその次の大劇場公演。一体どんな一本物の大作μを持ってくるつもりなんですか?
たまさく(珠城りょう、美園さくら)の退団公演だとしても売れるんでしょうかね?


一体宝塚は過去の事例から、何を学んだのさ。
バカじゃないの?

自分の贔屓がいなかったら、月組とはおさらばするわくそっ
贔屓を人質にしやがって
何で楽しかるべき観劇が、楽しめなくなるようなことをするかね

いつ終わるともしれない、ツラすぎる日々がこれから始まるのか


ううっ雪組に帰りたい…

私の贔屓を雪組に戻して(他の組でもいいわよ
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妖×妖の花組公演ラインアップ

2019-01-29 | 花組
今年二作目の花組大劇場公演の演目が出ましたこちら

「A Fairy Tale —青い薔薇の精—」

お芝居は景子先生………これをどう捉えるべきか、ちょっと悩みます
大劇場公演は初めてですが、みりゆき(明日海りお、仙名彩世)で「ハンナのお花屋さん」をやってますから。

ただ内容が、みりおちゃん人外(青い薔薇の精)なんですよね。
みりおちゃんに人外の役を振りたくなる気持ちはわかりますけど
最後の役で人外の役を演りたいようには見えないんですよね。ショーの一場面ならともかく。
少し前にニュースでやってた89期トークでも、男らしい男役へのこだわりの強さを感じましたし。

しかも設定がとっても「堕天使の涙」に似てるんですが、大丈夫かな景子先生
“禁断の青い薔薇”だの “(妖精界の)掟に背いた罪で異端の者となり”とかね

内容はともかく(って、エエんかいっ)妖しくて美しい、みりおちゃんを堪能出来そうかな


「シャルム!」

ショーは、いなっばち(稲葉太地)
シャルムはフランス語で、魅力、色香、魔法、呪文などを表すそうで、こちらもなんだか妖しい

いなばっちはオギー(荻田浩一)が好きなんだと思うんですが、妖しくなりきれないというか、持ち味が健全
大劇場デビュー10年を経て、どこまで妖しい世界観を構築出来るか興味あるわ~
って、妖しいショーを目指してはいないかもしれませんが
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深読みしてしまう星組振り分け発表

2019-01-24 | 星組
5月の星組振り分けが出ました。

まず理事様(轟悠)のDSに、りらちゃん(紫りら)と、ぴーすけ(天華えま)
なんですが、スケジュールがえらく空いてますねぇ東京が4月の頭で、大阪が5月の初旬。
次の大劇場まで随分間があります……ちょっと勘ぐってしまいたくなるような“間”ですな


次にトップコンビのDC/青年館公演「鎌足」こちら
これ演出いっくん(生田大和)だったんですね花組大劇場公演で一本物の大作をやった直後ですけど、大丈夫なのかな

専科からヒロさん(一樹千尋)と、みつるくん(華形ひかる)が出演されます。お芝居をきっちり締めてくれそうな安心感がありますね

このメンバーだと2番は、せおっち(瀬央ゆりあ)ですよね。
すると注目の蘇我入鹿ってことでしょうか。劇団推して来るなぁ(いやまだわかりませんが
でも理事様東上公演の2番手を、立派に務めたことを考えれば十分あり得ますね。お芝居は出来る子だし
せおっちに必要なのは経験と場数、でしょうから。

みつるくんが何を演るかも気になります。中大兄皇子でしょうか。

くらっち(有沙瞳)が鎌足組だとは思いませんでした。全ツヒロインだと思ってたので。
これをどう考えればいいんでしょうねぇ
くらっちはホントに出来る子なので、報われて欲しいのですが……


そして星組全国ツアー「アルジェの男/ESTRELLAS」はこちら

専科異動した愛ちゃん(愛月ひかる)がこちらに

見たことがないので、どんな役があるのか全然わかりませんけど

ヒロインサビーヌは誰になるんでしょう。てっきり、くらっちだと思ってたんですけどねぇ
まぁサビーヌは踊れる人がいいみたいなんですが。
すると上級生になりますが、はるこちゃん(音波みのり)もアリ?でしょうか。
はるこちゃんは貫禄のある役も出来ますが、今でも若々しいですからね

それとも新公ヒロをやったばかりの、水乃ゆりちゃんを上げて来る?
水乃ちゃんてダンサーなのかなお芝居は普通に上手い方かなと思いましたが。
お歌はかなり残念な方ですねぇまこっちゃん(礼真琴)に鍛えてもらったら、少しは良くなるかしら

娘役で主要な役が3人いるそうなので、後は、ほのかちゃん(小桜ほのか)でしょうか。

まめちゃん(桜庭舞)もお芝居もお歌も上手い子なので、イイ役が付くといいなぁ
可愛い娘役と言えば、あまねちゃん(澄華あまね)とか、瑠璃花夏ちゃんもいますが

歌える人が何気に多い印象ですね。


行けるのは梅芸だけなので、チケット厳しそうだなぁ
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「アンナ・カレーニナ」

2019-01-24 | 月城かなと
「アンナ・カレーニナ」観てきました。
OTT組が沢山来てたようです。
全員マスクだし遠かったので、たまさく(珠城りょう、美園さくら)と、まゆぽん(輝月ゆうま)くらいしかわかりませんでした
帰りに花の道で、蓮くん(蓮つかさ)とすれ違いました

ネタバレあります。











原作も読んだことないですし、舞台映像や映画も見たことがありません。
予習にスカステのナウオンやニュース映像は見ましたけど
知っていたのは不倫物の悲劇ってことくらいです

子持ちの既婚者には、なかなか共感しづらい題材ですね
それでもさすが、原作が文豪の名作だけあって、深みのある素晴らしい作品になってました。
景子先生がまた、こだわりまくってひたすら美しい舞台を作ってくるので、
“タカラヅカ見た~”感がハンパ無かったです

真ん中三人の並びが美しすぎて、それだけで泣けました

みやちゃん(美弥るりか)の青年将校の華やかなこと!
いきなり飛びますが、最後のパレードで白軍服に白マントを翻しながら現れた、みやちゃんに会場から感嘆の声が漏れてました

あんなイケメンに言い寄られたら、それは堕ちるわ
出会ってしまったんだから仕方ないよね、と思わされる説得力がありました(美男美女ってズルイ

かなとくん(月城かなと)が演じているので、どうしてもカレーニンに感情移入して見てしまいましたが
原作の方はもっと年上で、冷たい人間らしいですね。
タカラヅカナイズされてるせいもあって、カレーニンでいいやんと思ってしまうのはファンだからでしょうか?

鈍感で不器用なカレーニン。
「私は愛について語りたいのよ」ってアンナが言ったときに、ちゃんと向き合っていたら変わっていたかもしれない。
あの時ヴィロンスキーに熱く迫りまくられて噂にはなってたけど、まだなんとか踏みとどまっていたのに。
立場だの道徳だの持ち出して、今更愛について語り合うとか何をバカなことを言ってるんだ、って顔をしてしまったのがねぇ
なんかそのあたり、まんま今の時代の夫たちにも当てはまる人多そう
女心がわかってないというか、無神経というか

カレーニンの愛と、カレーニンへの愛に疑問を持ってしまったアンナ。
深く考えることもなく、多分勧められるままに結婚してしまった自分に愕然としたんじゃないでしょうか。


人生では、失って初めてわかることが多すぎますね
カレーニンもアンナと息子との、穏やかで平凡な日々が続くことを欠片も疑ってなかったんですよね。
なのでアンナの不倫に、初めは体面を傷つけられたことに怒り狂って離婚する、二度と会わない、つもりになっていたのに。
アンナが産褥で死に瀕していると知って初めて、実はアンナをどれだけ深く愛しているかを自覚するんですよねぇ

カレーニンの誠実さと優しさを裏切ったことを後悔して謝りたいと言うアンナ。
アンナを赦し、愛しているからこそヴィロンスキーに委ねようとするカレーニン。
夫婦として重ねてきた年月が育んだ、二人の間にある絆を見て自分の居場所はここにはない、と身を引くヴィロンスキー。
二人のイケメンに愛されるアンナ羨ましすぎる!
アンナは命を取り留め、カレーニン夫人としてもう一度やり直せるはずだったのにな………

息子がいながら男に走るだけでも大概なのに、死にかけて命を長らえたと思ったら、
不倫相手との子どもを夫のところに置き去りにして出奔とか、ありえ~ん
いやぁ凄い展開

結局破滅へと向かっていくのですが
日差しに溢れたイタリアの場面が、つかの間の安らぎ。
アンナとヴィロンスキーにとっては、忘れられない宝石のような思い出になったんでしょうね。


アンナの兄スティーバるうちゃん(光月るう)は女遊びが激しくて、しょっちゅう家庭内で揉め事を起こしてる人です。
っていうかそもそもロシアの社交界が、恋愛をゲームのように楽しむ世界のようで
華やかな浮き名を流すことが勲章、みたいな

逆に言うとマジになるのはアウト、なんだろうな特に女性の場合。
スティーバが「私は男だから」などと言ってたのが全てを象徴してます。
男なら許されることが、女には許されない。いつの時代、どこの世界にもあることです、日本では特に。

「セクハラ」なんて言葉がなかった時代から30年以上経っても、セクハラもパワハラも未だに蔓延っていて
平等であるはずの受験さえ、女と言うだけで不利益を受ける日本という社会。
ラスパの時にも思いましたが、景子先生の怨念を感じました



かなとくんに関して言えば、アンナの不倫をきっかけに、変わっていくカレーニンが本当に素晴らしかった。
端正で謹厳な政府高官の表情から、嫉妬にかられる表情、アンナへの愛故に苦しむ姿とか、
あんまり見たことのない、かなとくんを見られたのが良かったです三角関係素敵(違うやろッ
寂しい育ち方をしたせいもあって、他人への愛情の表し方がわからなかったという人が、
体面とかへのこだわりを捨てて、あれほど大きくて深い愛をもって人に対せるようになるっていうのもね

アンナの死後、カレーニン家に平穏と幸せは訪れるんでしょうかね
遺された子どもたちが大きくなったら、余計なことを言う人が絶対いるでしょうし……

幕が閉じた後の余韻、その先の話をいろいろと考えてしまうのが名作の証かなぁと思いました。


フィナーレの男役群舞の黒燕尾
お髭を取った、かなとくんが超絶イケメン素敵でした~
フィナーレだけでも通えます
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宙組「オーシャンズ11」主な配役発表

2019-01-17 | 宙組
宙組公演「オーシャンズ11」の主な配役が発表されましたこちら

っていうか、ラスティーまでは出てたので、その他配役だと思うんですが
それはまぁ置いといて

ずんちゃん(桜木みなと)ベネ様おめでとう~弟キャラ脱出

敵キャラで濃い役頑張ってね
博多の「王家に捧ぐ歌」でウバルド演ってたのが良かったんですけど、博多ですからね
なかなか大劇場でこういう役に恵まれなかったので、やっと殻を破れそうですね

一時は95期トップ揃い踏みもある?な勢いが止まりかけてた感じでしたが、また動きだした感じでしょうか。
星組の、せおっち(瀬央ゆりあ)、花組のマイティー(水美舞斗)にもチャンスがあると考えていいのかな
劇団も急激に猛プッシュしてきてますし。
滅多に同期ワンツーは無いですが、他に適任者も見当たらなければ……さてどうなりますか。


まあでも何だか微妙な配役な気もします
ソールすっしーさん(寿つかさ)、ダイアナせーこちゃん(純矢ちとせ)、ルーベンりんきら(凛城きら)あたりは納得かな

ライナスは新公内の子が来るかと思ってたので意外
もえこ(瑠風輝)リビングストンで、マイクるいくん(留依蒔世)ね。
マイクは歌える人じゃないとダメですし、3ジュエルズも歌える娘役を集めてますね

ポーラは、ららちゃん(遥羽らら)に来ましたか。

モロイ兄弟に、きよくん(優希しおん)と、こってぃ(鷹翔千空)。きょくんがオーシャンズメンバーに入れたのは良かったです。

で、ちょっと面白いのがブルーザーに、りつくん(若翔りつ)
ブルーザーっていうのが喜んでいいのか微妙ではあるんですが
りつくんに新公来ないかなぁ。イケメンだし、歌ウマだと聞いてるので。1回くらいやらせてあげればいいのに。



話題の105期生初舞台公演でしたね。楽しみにしていますよ
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「霧深きエルベのほとり/ESTRELLAS」

2019-01-17 | 星組
昨日は、かいちゃん(七海ひろき)のお誕生日でした
一日遅れですが、おめでとうございます 
在団中の最後のお誕生日。休演日でしたが沢山の人にお祝いしてもらえたかしら


ほったらかしにしていた星組公演の感想を簡単に。
基本かいちゃんしか見てないですけど
ネタバレは少しだけ、かな。









すごく良くできた脚本だと、くーみん(上田久美子)が絶賛していた意味がよくわかりました。
演出を変えたり、役を増やしたりしてるみたいですが、基本的な流れや台詞は変えてないみたいですね。
過不足が無く、良く練れた作品だなぁと思います。
くーみんが目指しているのはこういう作品なのかと合点がいきました
情報量が多いわりに、詰め込みすぎな感じがなく、ゴチャゴチャしてないのでわかりやすいです。

ただやっぱり古臭さは残りますねぇ
私は柴田作品の美しい文体が大好きなんですが、ちょっと古いな、と思う時がありますから
菊田一夫先生は更に上の世代ですから言葉遣いとかに違和感があるのは仕方ないかも。
時代物とは違うので、そのあたりは改めても良かったんじゃないかと思います。


初見は娘と一緒だったんですが、二人の一致した意見は
「まこっちゃん(礼真琴)がイイ男になったなぁ」でした
婚約者フロリアンとして無理なく舞台に立てていました。
黒い役とか、激しい役に比べると“いい人”として自然に舞台に立つって、男役には案外ハードルが高いと思うんですよね。
ちょっと背伸びしたような“漢”らしい男を、頑張って演ってきた甲斐があったなぁと思いました

そう言えば、まこっちゃんを含め三人が舞台上でピアノの生演奏を披露してるのも、
地味に凄いな、と驚きました

ヒロインのバカ娘には共感出来ませんでした
振り回されて傷ついた沢山の人が気の毒で
中でも妹のシュザンヌくらっち(有沙瞳)が一番可哀想かも

最後にマルギットは一体何しに港に来たんでしょうね。そこがわかりませんでした。
そしてあの騒動の後、マルギットの周りは以前と同じではいられませんから、どうなったのかなと考えてしまいます。

じゅんこさん(英真なおき)ヴェロニカが流石!味のあるいい女でした
もしかしてマルギットの失踪した母親?と思ったら違いました
娘も同じ事を考えたそうです

私はすれっからしのオバチャンですので泣かないですけど
こういう話に免疫の無い人は、素直に泣けるのかな。
お隣のオジサマが号泣してたり、結構泣いてる人いましたね


かいちゃん(七海ひろき)は水夫仲間の中で、兄貴分的存在。
おちゃらけでもなくイケオジでもなく、普通にカッコイイ好青年でした
カールの妹ベティーと幸せに旅立って行くのが、宛て書きですよね。
楽近くになると泣く人続出でしょうね


ショー「ESTRELLAS」の方は普通に楽しかったです
A氏の色遣いとか、お衣装のチョイスとか、綺麗で割と好きな方です
ちょっとセットにお金使ってない感と、場面の展開がワンパターンな感じはしましたけど
JーPOPが使われすぎと言われてるのも、私自身は全然詳しくないので気になりませんでした。
使われすぎるとどうしてもチープ感を感じる人はいるだろうな、とは思います

まぁさすがに石田っちの「ファンキーサンシャイン」の昭和歌謡感にはエエッ
と思いましたけど
正直初めて観た時は、贔屓組に当たらなくて良かったと思いました
うひたん(大空祐飛)のイメージとは真逆のショーだったので、ファンには意外と好評でいい思い出になったようですけど


ショーも、かいちゃんが出てる場面は、かいちゃんしか見てないです
今までもそうでしたけど
お芝居でもショーでも、場面やソロを貰ったり、銀橋を渡ったり…
カッコ良くて輝いてる、かいちゃんが見られる幸せ
最後の男役群舞が黒燕尾でホントに良かった
穴が開くくらい見つめて、目に焼き付けようと思います


そう言えば、お芝居でもショーでも、くらっちと組んで歌う場面があったのですが。
すごく良かったです
くらっちと組むと歌のレベルが上がりますね。
娘役スキルもupしてますし、誰が相手役でも格を上げる力があると思います。
報われて欲しい娘役だなと思います
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菜穂子オリジナルと澄夫ちゃん再登板(星組公演ラインアップ)

2019-01-15 | 星組
星組大劇場公演の演目が出ましたこちら

あんまり遅いので一本物話題作が来るのかと思ってましたら、普通に二本立てでした

お芝居は「GOD OF STARS-食聖-」演出小柳先生。

完全オリジナルみたいなのが、ちょっと心配ですが菜穂子とベニーは何かとご縁があって
相性もいいみたいなので、大丈夫かな
設定が華々しくて楽しそう
“ミュージカル・フルコース”って何?
“アジアン・クッキング・コメディー”って……料理をネタに大劇場で公演するのは難しそうだけど
「料理の鉄人」みたいな場面になるのかしら?(古っ
色々小ネタも仕込んで来そうで、そっちも楽しみ


ショーは「Éclair Brillant」演出酒井先生。

“スペース・レビュー・ファンタジア”まぁ星組だしね。
なんか設定に「BADDY」みを感じますが




小柳先生と澄夫ちゃん再登板ねぇ
これはもう決まったと考えていいんだろうなぁ。
かいちゃん(七海ひろき)も1個前で卒業だし
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花組が!?何から書けばいいのかわからないくらい山ほど出た~

2019-01-11 | 花組
何もこんなに一度に出さんでも

まずは順当人事から。
じゅりあ(花野じゅりあ)様の後任副組長に、くみちゃん(芽吹幸奈)
安心安全な感じ?ホッとしました


次はだいぶ問題の?ゆきちゃん(仙名彩世)後任の娘1人事。

華ちゃん(華優希)次期娘1決定おめでとう~

正直無理かな、と思ってました
かいちゃん(七海ひろき)が喜んでくれそう

やっぱり花組だなぁ。やもめは無いだろうとは思ってました。
みりおちゃん(明日海りお)の次期は、かれーくん(柚香光)で決まりってことでしょうね。
ヒロイン力はあるけど色々足りないところの多い華ちゃんを、みりおちゃんなら支えることができるでしょうし、
育ててもらって次期に繋げようという考えなんでしょうね。
上級生の落下傘があるならそんな必要ないでしょうし。


そしてエエッ 
な謎人事。

ちなつちゃん(鳳月杏)を月に戻すですって~
「CASANOVA」東京大楽後に月組に異動って

う~ん謎だわ。わざわざ戻すんだから、扱いも上がるんだろうと思うんですが。

正直ちなつちゃんは、みりおちゃんと一緒に卒業するんじゃないかと心配してたんですよね
なので今この時に異動するなら、まだ当分居てくれるってことなので、嬉しいんですが
花組異動が決まった時は、すごく心配したけど、今回はある意味凱旋?って感じかな
これからの、ちなつちゃんがどうなっていくのか、見守っていきたいと思います


次はちょっとエエッな公演ラインアップ

まずは、みりおちゃんと華ちゃんは、横浜アリーナで公演こちら

演出よっしー(斎藤吉正)で「恋スルARENA」

これはあれですか?ちゃぴちゃん(愛希れいか)バウの拡大版みたいな感じ?
あ、でも「コンサート」って書いてあるか
それにしても横アリとはスゲーあそこ2万くらい入りませんでしたっけ?
新幹線の駅から近いので遠征組は楽かも


そして、かれーくんですが赤坂ACTだけってそんな殺生なぁこちら

「花より男子」来た~っ

宝塚で演ればいいのに、っていわれ続けた作品ですね(読んだことも見たこともないですけど
しかし、ここヒロイン華ちゃんじゃないんだぁ似合いそうなのに残念
マイティ(水美舞斗)もいないし、ちなつちゃんもいないわ
かれーくんに自立しろ、ということかしら?

そして演出野口くん、っていうのが若干の不安材料かな


もう一組のバウ公演は、あかちゃん(綺城ひか理)、つかさくん(飛龍つかさ)のW主演こちら

ショーケース「Dream On!」ってことでショーですね。演出三木先生。
Wとはいえ主演させてもらえるのは良かったですおめでとう~

で、またここに謎キャストが。

マイティーがここに。“特別出演”ということになってますが………これはどう考えればいいんでしょうね

普通バウ単独主演した人が、下級生のバウに出ることは無いと思うんですけど。
「NEW WAVE!」シリーズみたいに主な出演者の頭に、マイティーじゃダメだったのかな
みりおちゃんの横アリコンでも良かったでしょうし
なんかよくわかりません。


これらの余波は、後々他の組にも波及するんでしょうか
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宝塚は楽しんだもの勝ち

2019-01-07 | 宝塚
3日に娘と星組公演行ってきました
三が日の大劇場は久しぶり特別感があって、やっぱりイイですね

オケの選抜メンバーが公演の楽曲を演奏してくれてました。いつもは大きい花が飾ってあるところです。
お衣装も帽子も海運関係っぽい感じに揃えてて、スピーカーの上にはカモメが留まってるのが可愛かったです

観劇後には殿堂に寄って、台湾公演展を見てきました。
サンファンのお人形さんたちに、やっと会えました~
写真撮りまくりました
殤様のお衣装のところに、お地蔵さんと傘があるのが、さすが展示担当の方、わかっていらっしゃる
小道具も凜様のキセルやら、殤様の手配書やら、面白い物が色々あって楽しかったですよ~



その時に娘と色々な話をしたのですが、我が娘ながらオオッと思ったことを一つ。

「(宝塚を観るなら)減点方式はやめようよ、楽しくないやん。いいところを探して加点方式で行こう!」というもの。

確かにその通りだなぁ、と思いました
振り返って我が身を見ると、冷や汗が出ますが

毎公演のように「駄作」「駄作」を連呼する人や、
チケットの販売状況を見て少しでも○があると、売れてない、人気が無いと騒ぎ立てる人がいるのに少々うんざりしてたので、
目から鱗でした

そう!あら探しして、ケチ付けまくって何が楽しいんでしょう。
せっかく日常を離れて、宝塚を観に行くんですから、楽しまなくっちゃ損ですよね、皆様
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