水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

月組東京新人公演中止

2023-10-21 | 月組

もしかしたら無理かもしれないと思ってましたが、「フリューゲル」の東京新人公演が発表されました。

同じく今日、休演していた人のうち11人の復帰が発表されました。

休演していたのは殆どが新公内の下級生で、大部分は今日から復帰となりましたが間に合わなかったようです

 

残念ですが復帰したばかりの人が多い中で、無理はさせられないという判断は正しいでしょうね。

大劇場の新公が公演出来たのがせめてもの救いです

それに新人公演は東西各1回しかありませんが、見たことが無いくらい大勢の休演者が出たことから、

それに伴い最下の子まで代役が出来たのは、新公とはまた別の意味でいい経験になったのではないでしょうか。

 

残りの休演者が一日も早く復帰でき、無事に公演が続けられますように。

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ため息

2023-10-21 | 宝塚

仕方ない、と分かっていても辛いですね。出るのはため息ばかり。

宙組大劇場公演の全日程の中止、雪組大劇場公演前半中止、タカラヅカスペシャルの中止が発表されました。

宙組は当該組ですし、雪組も関係性が深いので無理できないですよね。

タカスぺはイベントで、あくまでも大劇場公演が基本ですし。

 

これだけ時間をかけて調査しているということは、劇団が正面から向き合わなければならないと、

やっと認識したということでしょうか。遅きに失した感はありますが。

 

そしてこんなことが起きた時に怖いのは連鎖することです。若くて多感な年代のお嬢さんたちが集まってますからね。

音校生とその保護者も動揺してるでしょうから、しっかりケアしてあげてください。

なるべく一人にならないようにしてあげてほしいです。

公演もお稽古も止まって家で一人で考えこむと、どんどん落ち込んで行くでしょうから、

プロのケアが必要な人以外は、劇団レッスンとかで体を動かす方がかえっていいかも。

同期や組子と顔を合わせる機会を作ってあげるのもいいのでは。

 

 

とまあ、一晩たって少し落ち着きましたが、発表直後はブチ切れて娘にlineを送ったりしてました

正直「あいつら呪われろ」とかね。人を呪わば穴二つなんて言いますが

 

だって、かなとくん(月城かなと)にとっては、トップになって最初で最後のタカスぺになるはずでしたから。

劇場で観るなんて、そんな図々しいことは考えてなくて、ライビュで観れたらいいな、

と思ってたのに、それすら叶わないなんて

コロナでずっと色々なことを我慢して、少しずつ通常に戻りつつあったのに。

まだまだ油断できなくて、月組は東京で綱渡り状態だし。関西から祈ることしか出来ないのがもどかしい

 

 

この先どうなるか分かりませんが、劇団にはじっくり腰を据えて立ち向かってほしいです。

生徒を守るのは劇団の仕事ですから、よろしくお願いしますよ!

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昨日のタカラヅカニュースは

2023-10-17 | 月城かなと

月組の話題が多くて、感情が忙しかったです(日付が変わってしまいましたが

 

東京初日映像は、ここまで細切れにせんでも、ってくらい細切れで驚きました

そして、かなとくん(月城かなと)のご挨拶なんか通常営業で癒されました

「幸せと幸せの交流」名言生まれてましたねえへへ笑いも出てて

 

 

初回放送ではありませんが、月組100期生のコーナーpart2は爆笑の連続でした。

がっち(空城ゆう)と、れなちゃん(妃純凛)のエピソード超面白かったです。

 

がっちが音校時代に寮で居眠りしてて、同期がいつ起きるかとマシュマロを盛った話とか。

そのせいで今も他組の同期にまで、マシュマロ好きと思われてるっていうのが

男前担当に任命された話も面白かった。本科生に一番男前ということで任命されたらしいですが

代々受け継がれる腕時計があるというのも面白いな~。こんな楽しい慣例なら続いてほしいなって思いますね。

 

れなちゃんの声低いエピソードも面白くて、大きな男役さんたちに交じって一番低音の影コーラスに入ってたとか。

エリザの冒頭の裁判官の声のオーディションメンバーに、上級生の男役さんたちに交じって選ばれたはいいけど、

オーディションの後で小池先生に「意外と声、高いんだね」って言われて同期が崩れ落ちたとか

っていうか、小池先生が配役をオーディションで決める話はよく聞きますが、

みんながいる前でやってたとは知りませんでした。

あしたはpart3が放送されますかね(もう今日か

 

 

その後の「はじめまして宝塚」のコーナーは、視聴者が宝塚にハマったきっかけの公演の投稿で構成されてます。

昨日は、かなとくんの初バウ主演「銀ニ貫」が取り上げられてて編集の仕方もすごく良くて、泣いてしまいましたよ

桃ちゃん(桃花ひな)との人形ぶりの場面も素敵でしたし、くらっち(有沙瞳)とのデュエットも良かったな~。

最後に旦那さんと番頭さんにお礼を言う場面も涙なしでは見れなくて、でも幸せな場面で。

そして、みつるくん(華形ひかる)と、じゅんこさん(英真なおき)のお芝居がさすがでしたね

 

 

せっかく初日が開いたのに中止になったのは残念です一日も早く再開されますように。

 

感染症ですから、怒っても仕方ないでしょう。巷ではコロナとインフルが同時流行してるわけですから厄介です。

宝塚はスタッフ含めて大所帯ですし、リモートで出来る仕事じゃないですからね。

対応に悪戦苦闘してるのが想像できます。コロナは変異するたびに性質も少しずつ変わるので、

前回上手くいったから今回も上手くいくとはならないのがね

コロナとインフルでは似てるけど違う、っていうところも面倒くさいですよね。

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いい加減カモになるのやめませんか?

2023-10-13 | 宝塚

また例のゴシップ誌の記事が出て大騒ぎになったみたいですね。

課金する気は毛頭無いので読んでないです。チラホラ耳に入って来る程度。

わざわざお金払って気分悪くなるようなものよく読みますね。

 

それか一緒になって大騒ぎするのが楽しいんですか?

ブログの記事タイトルに亡くなられた方や他の生徒の芸名を書いたり、エキセントリックなタイトルにしたり。

そんなにアクセス数を稼ぎたいんですかね。

 

劇団を信用してるわけではありません。いじめもパワハラも無いパラダイス、なんてお花畑脳というわけでもありません。

ちょいちょいトンチキな人事をやらかしてくれますし、

問題解決が適当だからこういうことが起きるんじゃないの?って思ってます。

それでもどちらを信用するかと訊かれたら、劇団の方がはるかにマシと答えます。

やり方が間違ってる時もあるでしょうが、少なくとも生徒を守ろうとする気持ちはあると思うので。

歴史が長くて年功序列に厳しく、体質が古くて時代に合わせたアップデートが追い付いてないんだろうなとは思いますが。

 

ゴシップ誌の方は劇団も生徒もどうでもいいんですよ、亡くなる方が出ても平気なものです。

記事にする度にファンが大騒ぎしてくれて、飯のタネになってくれさえすれば。

ついでに言えば一般の人も大して興味が無い。結局稼がせてるのはほとんど宝塚ファンという皮肉。

自分たちで火をつけてまわってどうするんですか?

 

火のない所に煙は立たないと言いますから、何かしら元になるようなことがあったのかもしれませんが、

人や時系列を入れ替えたり付け加えたり、派手に盛ったりしてるんでしょう。

わずかながらでも事実をまぶして、真実を装っているので始末に悪い。

 

前回の記事との矛盾を指摘したり、ゴシップ誌の手口を書いてくださってるブロガーさんが何人かいらっしゃいますね。

その辺り有川先生もⅩにつぶやいて下さってますので参考にして下さい。

 

 

以前のブログ記事にも書いてますが、20年以上前に娘の写真が育児雑誌に載ったことがありまして。

あんまり覚えてないんですが、写真を送る時に簡単なコメントを付けて送ったと思うんですが、

実際に付けられたコメントは似ても似つかないというか完全に作文。

何だコレ????状態でした。

育児雑誌ですらそんなふうですから、ゴシップ雑誌は・・・。メディアの中でも底辺、いわゆる“マスゴミ”ってやつでしょう。

 

イチイチ大騒ぎしてたらいつまでも粘着されて、気分悪いだけですからここらで縁を切ってはいかがでしょう。

「まだやってるんだ~、ヒマなのね」とスルーし続ければ、稼げなくなって離れてくれるのではないかと思います。

そしてそれがあなたのご贔屓を守ってくれることになるのではないでしょうか。

 

 

劇団に対して思うことがあれば、メールするなり手紙を書くなりすればいいのでは。

お手紙書くの、皆さんお得意でしょ?電話はやめましょう。業務に支障をきたすかもしれませんから。

それに口頭だと段々頭に血が上って罵るだけになりそうですからね。

書くと頭の中で整理出来ますから、冷静に伝えることが出来るのでは。

 

私自身が劇団に望むことは、何よりご遺族の納得できる調査をすること。

生徒の心身のケアを優先して、公演再開を急ぎ過ぎないこと。

これまでなおざりにしてきた非合理的な慣習を見直すこと。

いつのまにかおかしな慣例が増えたりしてるみたいで、それが負担になってるようなのでね。

 

あとは組み替えなどで風通しを良くすること、かな。

コロナもありますし、組カラーを大事にしたいという思いからか、極端に組み替えが少ない状態が何年も続いてますからね。

やたら組み替えを連発するのはどうかと思いますが、組カラーなんてトップが変わればガラッと変わりますから。

生え抜きにこだわって凝り固まってるのも要因の一つではと思いますし。

 

ここで逃げて向き合わないと、大きな禍根になるでしょうから、徹底的にお願いします。

全てを公表する必要はありません。ただどの組でも起こりうることですから、劇団内で問題の共有はしてほしいです。

これからも宝塚が続いていくために、頑張ってほしいです。

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とりあえず

2023-10-08 | 宝塚

阪急とは接点の無かった弁護士さん複数を中心に、劇団スタッフが関わらない形で

調査チームを立ち上げたというところは良かったです。

ご遺族の意向が入ってるのかもしれませんね。何よりもご家族の納得がいく調査をしてほしいです。

結果をすべて公表しなくてもいいとは思いますが、劇団の中では再発防止のためにも問題点を共有してほしいです。

 

これ以前の96期事件、演出家によるセクハラ・パワハラ事件、今年はじめに出たいじめ事件と、

雑な対応で済まして蓋をしてきたツケが、最悪の形で返ってきた気がします。

 

今度こそきちんと向き合い、非があれば訂正して謝罪すること。

何が何でも一度発表したことに固執して押し通し、体裁を繕うのはもうやめにして下さい。

歴史があるだけに体質が古く、伝統の一言で続いてきた不合理な慣習に手を入れることも、今ならできるはずです。

景気が後退し、これからますます進む少子化の時代に、変われなければ宝塚は衰退に向かうのでは。

 

 

タカラジェンヌは本来一般人とは比べ物にならないくらいメンタルが強いです。

厳しい受験をくぐり抜け、音校に入学後も入団してからも日々研鑽に励み、競争にさらされる世界。

くじけそうになったり折れそうになったり、それでも続けられるのは宝塚が好きだから、応援してくれる人がいるから。

そして何よりOG含め、組や年代を越え、縦にも横にも広がる強固な絆があるからでは。

同期や上級生、下級生によらず、必ず誰かが声をかけ、支え励ましてくれる人がいるからでは。

 

コロナが始まって3年と9か月、何度も公演が長期間中止になり、家族や友人と会うこともままならず、

ファンとのイベントも出来ない日々が続きました。

お稽古をしたり公演を続行するために、一般人より遥かに厳しい行動制限があったと思います。

今もコロナが完全に終わったわけでは無いので、制限がすべて解除されたわけでは無いのでは。

ファンも辛かったですがそれ以上に中の人たちは辛かったと思います。

さすがのタカラジェンヌもかなりメンタルにきていたのではないでしょうか。

 

その間に外の世界で活躍する何人もの芸能関係の人が、自ら死を選び世間を震撼させました。

宝塚がなんとか乗り越えられたのは、中の人たちに濃厚なつながりがあったからではと思っています。

それだけに今回のような事件が起きると、逆に深いキズが組内にとどまらず、

劇団全体に広がって動揺が収まらないのだと思います。

外の世界では公演ごとにカンパニーに参加する人が変わりますからね。

 

96期事件の時もバッシングが酷かったですがあの時は100周年前で、宝塚の人気は底でしたし、

ネットはありましたが、今ほどSNSが広く普及していたとは言えない時代でしたし、コロナも存在してないですから。

 

 

劇団には、時代も人も状況も変わっているし、これからも変わるということを念頭に置いて、

生徒任せにしない対応をお願いしたいです。

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今ファンに出来ることは

2023-10-02 | 宝塚

静かに祈ること、見守ること。

 

不用意に憶測や不確かな(人から聞いた)情報をつぶやかないこと。

接触してくるメディアをスルーすること、かな。“関係者”にされてしまいます。

もう一つ、ゴシップ誌にPVを稼がせないこと。

 

何十年も昔の話ですが、育児雑誌に娘の写真が載ったことがあります。

その時のコメントが完全な「作文」で呆れました。

実害が無い内容だったので抗議はしませんでしたが、

育児雑誌ですらそれですから、ゴシップ週刊誌は推して知るべし、です。

 

あなたが話した内容を曲げられたり盛られたりかけ離れたり、挙句に“関係者”にされてしまいます。

あなたが話すことで関係ない人が傷つくかもしれないということを考えて。

※劇団を擁護するつもりはありません。対応を厳しく注視していくつもりです。

意見があるなら、劇団に電話するなりメールするなり手紙を書くなりしましょう。

※電話は業務の邪魔になりそうなので取り消しました。単純に文句を言うのでなく建設的なご意見を。

 

亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

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