花組千秋楽おめでとうございます
爽やかな、秋晴れになりました
退団者の皆さんと、フアンの方たちが幸せにすごされますように
1週間ほどたってしまいましたが
My楽の感想を簡単に
2階前方席でした
十分堪能出来たかな
超チケ難公演なので、贅沢は言えません
ルドはカレーくん。キキルドは観れませんでしたが、悔いはござらん
課題の歌が、良くなってた
2週間ほどの間にも、成長するもんだな
(エラソー
)
まだまだですが、お芝居はホントよくなってるので、歌!歌、頑張って
みりおくんとの相性もすごくいいので期待したくなる。
(逆にう~ん、なのがキキ。アーネストで変わるかもしれませんが、みりおくんと合う気がしない
ファンの方、ごめんなさい。っていうか、キキは誰と相性がいいのかな?思いつかない
一人で輝けるのはいいことだけどね
)
半月前に観た時も、十分素晴らしかったですが、さらにパワーアップしてて、客席の熱気に負けてませんでした。
アドリブとか小芝居がいろんなところで増えてて、皆それぞれの役として舞台上で生きてる
特にフリーダムなのが、だいもんルキーニ
ものすご~く余裕
2幕頭のアドリブでは軽やかに出てきながら、ターゲットを漁って絡むんですが、
出た瞬間から、客席の期待感が
そしてそれを知ってて、じらしたり、はぐらかす素振りのルキーニひどい
元々濃いのに、更に濃くなってました
上手い人は更に上手くなるから、困るよな(誰が?
)
みっちゃんフランツは前回観た時も、鳥肌ものの素晴らしい歌声で、
あれ以上よくなるところがあるのか?な、くらいでしたが。
歌もお芝居も、更に深化してました
初登場シーンでは、若く
、頼りなげで
ゾフィーに遠慮して、自分の思うように出来ないもどかしさが、よく出てました。
死刑囚の母のところでは、本心では助けてあげたいのでしょう、
訴えを却下した後、頭を抱えていて、すごく誠実な皇帝だな、と思いました。
扉の前で歌うところや、夜のボートは、劇場中に響き渡る歌声がホントに切なくて
フランツの歌は今回の公演の中でも、抜けてますね
蘭ちゃんは、どうやらこの公演中、喉がもったようですね
半月前に観た時には、歌うだけで精一杯な感じでしたが、
ちょっと余裕が出てきたのか、お芝居もよくなってました。
秋が深まり、冷える日もありますから、このままの調子で東京も駆け抜けてほしいです。
シシィは娘役に演って欲しい派、なのでそこはよかったです
中日のアントワネットの映像を見た時は、芝居と声が残念すぎて、マジ心配しましたからね
まるで雨唄のリナちゃんみたい
でしたもの
良くなったといえば、子ルドとエトワールの歌も、かなりよくなってましたね。
エトワールも歌の上手い娘役さんの見せ場なので、周りを納得させる歌を最初から歌ってほしかったですが
みりおくんのトートは、上手いし美しいし、文句をつけるところは、あまり無さそう
凄く若く見えるところや、立ち居振る舞いが綺麗なんだけど、ユルく感じるのは、
それぞれの個性の範疇だし
素晴らしいとは思うけど、トートとしては、ちょっと違うと思ってしまうのは
結局好みの問題なんだろうな、と思います。そこはキキルドと同じですね
すみません
熱くてカッコイイ
あきらや、男役だからこそ出せる、がりんのマダムヴォルフの強さ、したたかさ
ゆきちゃんの美しいからこそ狂ってるのが悲しいヴィンディッシュ、タソの知的な、おじさまっぷり
見所が多過ぎて、忙しくて幸せな公演でした
あ、でも黒天使と子ルドは、もう少し綺麗所を揃えて欲しかったかな