水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

「生まれ変わっても一緒にやろうね」

2019-09-30 | 花組

今日は花組大劇場公演の千秋楽でしたおめでとうございます、そしてお疲れさまでした。

先週の予想は雨だったんですが、みりおちゃん(明日海りお)晴れ女だったんですね

ちょっと暑くて雲多めでしたが、お天気保ったようでよかったです。

 

みりおちゃんへのお花渡しは、だいもん(望海風斗)でした。

その時掛けられた言葉が「生まれ変わっても一緒にやろうね」

 

すごいなぁ~、なんという奇跡

音校時代、寮で同室だった二人が時を経てトップになり、送り送られる立場になるなんて。

まるで萩尾先生の漫画の世界みたいだわ。ギムナジウムが舞台の(ついつい妄想が暴走してしまう

 

今年は89期が次々と卒業していくので、ほんと辛い

でも、振り返ると楽しい思い出が沢山あって、今はもう感謝の気持ちしかないです。

 

少しお休みしたら、東京の大楽まで、無事に駆け抜けられますように

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せめてショーがあれば「赤と黒」主な配役、「IAFA」新公その他配役発表

2019-09-28 | 月組

来年の御園座公演「赤と黒」一部の配役が出ました‥‥‥‥う~ん、まんまですね

もうちょっと捻ってくるかと思いましたかなとくん(月城かなと)初の女役とか

デカくても、たまきち(珠城りょう)が相手役ならなんとかなるかと、内心ちょっとだけ期待してましたよ

そうなったらなったで困るんですけどね

ショーが無いのがほんと辛いわ一回は行くと思いますけど。しどころの無い役に3時間か

まぁ二役なので、どういう役作りで来るかを楽しみたいと思います。

フィナーレが追加されるそうなので、そこも楽しみ

後は、ねねちゃん(夢咲ねね)が演ったマチルドが、Wヒロイン並みに大きい役だそうなので誰が来るか興味あります

 

二月の名古屋は雪が降るので、そこが心配かな新幹線が遅れたりとかしますから、よく考えて遠征を考えなければ

 

 

そしてIAFA新公のその他配役も出ましたこちら

ジョージうーちゃん(英かおと)、エマりりちゃん(白河りり)、リチャードぱるくん(礼華はる)までは発表済み。

 

注目は、くらげちゃん(海乃美月)のロミー・エードラーに、娘役に転向したばかりの、ゆうきくん(蘭世惠翔)

いや、ゆうきちゃんと呼ぶべきかなだいぶ強そうなママみたいなので、丁度いいかもしれませんね。

くらげちゃんは娘役スキルが高い人なので、たくさん勉強してほしいです。

 

そして、おだちん(風間柚乃)は、るうさん(光月るう)のエルフィー・シュラット。女役だそうですね

こんなところで女役とはホテルのベテランコンシェルジュだそうで、面白い役らしいですね。楽しみです

 

来週はもう初日長かったわ~

初日には行けそうにありませんが、かなとくんの復帰を楽しみにしています

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宙組退団者、宙組その他配役発表、雪組一部配役発表、雪組ポスター画像up

2019-09-27 | 宝塚

今日は宙組集合日でした。退団者は集合日付けで二人、東京楽付けで4人こちら

集合日付けで退団してしまうのは毎度のことながら残念ですね、102期と104期の娘役さん。

まだ若いので、新しい夢が見えているのならいいなと思います。

 

もんち(星吹彩翔)はまだ居てくれると思っていたんですが。宙組93期はキキちゃん(芹香斗亜)だけになりますね。

小柄で童顔だけど実力派。彼女ならではの面白い役がもっと見れると思ってました

ゆいちぃ(実羚淳)は95期のダンサー。

めちゃくちゃスタイル良くて先日の「リッツホテル~」で、もえこ(瑠風輝)に張り合えるのは、ゆいちぃだけだわと思いました

退団者とファンの皆様が最後まで幸せにすごせますように。

 

El Japón(エル ハポン) -イスパニアのサムライ-」その他配役も出ました。

日本人とスペイン人が入り乱れてますね。どんな話になることやらたっくん(大野拓史)ガンバレ~

用心棒って誰の用心棒なのかしら。キキちゃん?

 

 

来年の雪組大劇場公演「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」主な配役とポスター画像も出ました。

制作発表も今日だったんですね。

映画見てないのでわかりませんけど、咲ちゃん(彩風咲奈)マックスの最後だけは知ってます

舞台ではどういう表現になるんでしょうね

で、あーさ(朝美絢)が女役超いい女だわ~、そして強そうやっぱり美人は男でも女でも綺麗っすね

でも、男役が見たかったなぁあーさ結構女役演ってるし。綺麗だし振りたくなるのはわかるんだけど。

反社会的勢力とはいえ黒タキでずらっと並ぶとカッコイイのに、その中にいないなんて

まぁイケコ氏がわざわざ女役に指名するくらいだから、つまらない役じゃないんだろう、と信じたい。

もしかして咲ちゃんの彼女かしら?

 

そういえば、だいもん(望海風斗)は少年役再びみたいですね楽しみだわ。

「カステル・ミラージュ」思い出すわ水さん(水夏希)超可愛かったし

 

イケコ氏はポスター外さないですねこちら

めちゃめちゃカッコイイ

チケ取り頑張らないと、って思った人多いでしょうねぇ

私も頑張らなくっちゃ

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之定に会いに京都文化博物館へ

2019-09-23 | 日記

娘が突然ヤオイソに行きたいと言い出しまして(ヤオイソは京都の有名なフルーツパーラー)

え、なんで?今日じゃなきゃダメなの?と思いましたら、娘のブドウ好きを知った先輩に“期間限定”のブドウのパフェを教えられたそうで

月末までに行けるのは今日しかない、とお天気イマイチな中、連休中に行ってきました

せっかく京都に出るなら、他に何かないかなと調べて見つけたのがこちら

京都文化博物館の「百花繚乱 ニッポン×ビジュツ展」です。

 

何に惹かれたかというと二代和泉守兼定、通称之定の刀に会いたいな、と思いまして

兼定の刀については、実はいろいろと間違って覚えてまして

トシさんこと新選組の土方歳三さんの愛刀を之定だと思い込んでたんです

多分昔読んだ小説の中に、トシさんが

「之定だ」

って話してる場面があったはず、なんですよね~。誰の何という小説だったか覚えてないんですけど

それで30年以上、トシさんの刀は之定だと思っていたんです。

ところが数年前、NHK様の「歴史秘話ヒストリア」で日本刀を取り上げた回を見てましたら、

トシさんの刀は幕末の“会津の刀工”和泉守兼定だと出てきてひっくり返りました

兼定って中世の刀工じゃなかったのかとショックを受けました

 

ところが今回の美術展のサイトに載ってる兼定をよく見たら、室町時代って書いてある

エエッどういうこと~ともう一度調べ直したら、之定は室町時代の刀工、そして4代以降は会津に移ったそうな

つまり、トシさんの刀は会津に移った兼定の刀だったってわけです。

やれやれそういうことかぁ~

トシさんの愛刀の刀工ではないけれど、同じ流れの刀工だし、元々中世の刀の方が好きなので、行ってみることにしました。

 

雨なので少しは人少なめかな、と思いましたけど、こんな地味そうな展覧会(失礼)なのに、すごい人でした

実はそんなに期待してなかったんですけど、凄く面白くて見応えもありビックリでした

日本文化の切り取り方、視点が面白かったですし、展示方法も工夫を凝らしてて斬新でした。

何より驚いたのは撮影OKだったこと動画とフラッシュは禁止でしたけど。

ここ何年か、美術館博物館から遠ざかってたので、いつのまにこんなに進化したんだとビックリでした

人が増えるのは私としては残念なんですけどね

 

で、肝心の之定ですが、会えませんでした~

展示替えがあったみたいです之定には会えませんでしたが、そのかわり近藤局長の虎徹に会えました

カッコ良かった~

 

博物館を後にして、ヤオイソで娘はブドウのパフェを、私はフルーツサンドとパイナップルジュースを頂きました。

美味しかった~また行きたい

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闇が広がってる‥‥‥カレンダー掲載月発表

2019-09-18 | 宝塚

宝塚の闇人事、謎人事は今に始まったことじゃありませんけどね

 

来年のカレンダー掲載月が発表されましたこちら

 

だいもん(望海風斗)はまぁ、仕方ないですね、学年が学年なので。ファンはもやもやするかもしれませんが

みりおちゃん(明日海りお)に匹敵するくらい人気あるんですけどね

 

あの噂は本当だったようで。オリンピック期間中はトップさよなら公演は無い、って。

それでなくても外国人観光客が激増してるのに、オリンピックですからね~。

大混雑で警備に手が回らないでしょうから、警察からNGが出てたのかもしれません。

 

ゆりかちん(真風涼帆)ステージカレンダーの10月は、博多座に合わせてるんでしょうね。

それくらいの柔軟性はあるのね当然と言えば当然なんだけど

 

みりだいが卒業したら、誰が宝塚を引っ張るんでしょう

ことかれー(礼真琴、柚香光)は人気があるといっても、就任したばかり。

消費税はupするし、オリンピックが終わると、景気が下降する可能性もあります。不透明感が増しそう

 

たまきち(珠城りょう)はいい時期にトップになりましたね。ある意味最強の運を持ってるのかもしれません

 

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花組「青い薔薇の精」

2019-09-18 | 花組

花組大楽のライビュが発表された昨日、その中継される映画館の数にどよめきが

見たこと無いすっごい数で目がテンいやぁ、マジすごいわ、みりおちゃん(明日海りお)

卒業公演めちゃめちゃチケ難で見れない人も多いでしょうし、これだけ多いと見てみようかな、って思う初宝塚の人もいるでしょうね。

それで沼ったりしてやっぱりライビュの効果ってバカにできないものがあるんでしょうね。

 

さて、なかなか感想がまとまらないんですが、とりあえずちょっとだけ上げとこうかな(見切り発車?

 

トップ卒業公演に名作は無いと言われますが、素敵な作品だと思います。普通に感動しました

この時代のイギリスが好きっていうのもあるでしょうけど。

「ポーの一族」とか波津彬子さんの「猫は秘密の場所にいる」とか大好きなので

 

ただ男性は寝るだろうなぁ

それとみりおちゃん(明日海りお)ファンの評価は分かれるでしょうね。

これが最後でなければ佳作だし、景子先生ありがとうって言えるでしょうけど

やっぱり最後ですから、男役らしいカッコイイ役を見たかった人多いのではと思います。

といって、ハリー(正塚晴彦)のスーツ物はアレルギーの人も多いので

みりおちゃん自身はやりたかったんじゃないかと、今でも思ってますけど

 

 

初日映像とナウオンを見た時は、みりおちゃんと、かれーくん(柚香光)の役、逆のほうが良かったんじゃないの?って思いました。

かれーくんも人外の役超似合いますからね

妖精に振り回されたハーヴィーが、最後はシャーロットと出会って結ばれる話なのかと思いましたし。(それ見たいかも

って全然違いましたが

やっぱり薔薇の精とシャーロットの物語でした

 

 

観るまでは、かれーくんと華ちゃん(華優希)の歌とお芝居を心配してましたが、二人とも凄く頑張ってました。

 

華ちゃんは元々お芝居の人でしたが、はいからさんの頃よりずっと上手くなってます。

無邪気な子ども時代から、高齢になるまで演じてますがその演じ分けが素晴らしい

これまで演じた役を思い出してみても、それぞれちゃんと別の人格に見えますし、はまってます。

イギリス人の少女の役が、あれだけ自然に見えるのは、華ちゃんのお芝居が上手いからだろうなと思いました。

 

課題の歌も、すごく良くなっててビックリしました。(オリジナルなので歌いやすい曲を書いてもらったってのもあるでしょうけど

声も綺麗だし表現力もあるので、お芝居の歌は問題ないんじゃないでしょうか。

ショーはあんまり歌ってなかったけどでも伸び代はありそうですし、期待してます。

今からダンサーになるのは難しいでしょうからね

 

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花組別箱振り分け、雪組大劇場公演出演者決定

2019-09-16 | 宝塚

来年お正月の雪組公演「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」出演者が発表されましたこちら

専科からの出演は無く、組子だけですね。どのくらい役があるのかはわかりませんが。

元のはギャング映画だしなぁ、予習するのはちょっと躊躇います

同じギャング映画でも「ボルサリーノ」はそんなエグくないんだけど。アラン・ドロンが超カッコ良くて

最後もハッピー・エンドだし、誰か舞台化してくれないかしらねぇ~

 

 

花組の別箱振り分けも出ましたね。

かれーくん(柚香光)のプレお披露目フォーラムの「DANCE OLYMPIA」出演者はこちら

マイティ(水美舞斗)、ひとこくん(永久輝せあ)、ほのかちゃん(聖乃あすか)、はなこちゃん(一ノ瀬航季)がこちら。

そしてこのチームの組長はキョンさん(航流ひびき)!?

さおたさん(高翔みず希)も、るなちゃん(冴月瑠那)もダンサーなのに、こっちじゃないんだ

しかも、かれーくんのプレお披露目なのに。びっくり

生え抜きだし、ダンスメインの公演だからかな。

 

 

そして、あきらくん(瀬戸かずや)主演の「マスカレード・ホテル」の出演者はこちら

さおたさん、るなちゃんはこちら。

くみちゃん(芽吹幸奈)卒業しちゃうし、るなちゃんはたった一人の同期の初東上公演だものね。

つかさくん(飛龍つかさ)が二番ってことになるのかな。ほってぃ(帆純まひろ)、おとくりちゃん(音くり寿)がこちら。

専科から、ゆうちゃんさん(汝鳥伶)が出演されます。

これ行きたいなぁ、でもチケット取れるかなぁ最近別箱のチケット事情が益々厳しくなってる気がするんですよね。

チケット確保できますように

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宙組「リッツ・ホテルくらいに大きなダイヤモンド」

2019-09-14 | 宙組

少し時間が経ってしまいましたが、もえこ(瑠風輝)のバウを見てきました。

しばらく引きずってました

ネタバレは少しだけ、かな。

 

 

 

 

 

 

 

これはもう好みの問題ですね。駄作というわけではないので。

かなり苦手な方の作品でした。元々キムシン作品がダメな時があるので。

ファンタジーというより、教訓的寓話。キムシン好きですよね、こういうの

それももの凄くブラックで「ほんとは怖いグリム童話」みたいな感じです

私にとっては、ほぼホラーでゾッとしました苦手なんですよ、ホラー映画とか

活字で読む分にはそれほどでもないかもしれないんですが、舞台だとよりリアルになるので。

 

真ん中二人を中心に考えれば“ロマンス”なんでしょう。

キムシン作品で同じようにラストが、しがらみから解放されて旅立つ二人、なのは「蘭陵王」も同じなんですよね。

蘭陵王は悲惨な子ども時代のせいで、感情が無く他人を愛せない性格になってしまっていたのが、

本来の自分を取り戻し、愛してくれる人を見つけて、ささやかだけど本当の安らぎを得る。

戦争はあるし、権力闘争もあるし、山賊がいたりとかなり殺伐とした時代なのに、不思議と後味は悪くなかったです。

 

それで「リッツ・ホテル~」の方が、後味が悪いように感じるのは、なぜなんだろう?って考えてました

思い出したのは「一人殺せば殺人者だが、100万人殺せば英雄になる」なのかなと。

お屋敷で殺されたのは一人じゃないでしょうけど

お屋敷の人間全てが共犯者だということに寒気がしました

そしてそれを当然のこととしてキスミン以外疑う人はいず、受け入れられている世界が怖すぎました。

キスミンはあんな世界に育ったのに、常識的な道徳観から外れなかったのはある意味スゴイ

大概の人は染まっちゃうでしょうからね

 

ファンタジーの形をとってますが、いろんな意味で考えさせられる深い話だなと思います。ツッコミどころはありますけど

 

セットはイマイチでした期待しすぎたかもしれません

いつものキムシンの虚仮威しセットでしたし、面白い道具とかも出てきましたけど、ひねりが足らないわ

テンポ感もイマイチでしたけど、楽までにはもっと良くなってるでしょうね。

 

それにしても、もえこの足の長さよ顔小さいし、スタイル良すぎてビビリました宙組見てるわ~な感じがしました。

にしてもあの顔の小ささは、相手役泣かせだわ

夢白さんも、こってぃ(鷹翔千空)も別に顔が大きいわけじゃないと思んですけどね

そして、もえこも、こってぃもホントに歌が上手いです。お芝居も悪くない。ちょっと地味な感じはありますが

 

夢白さんは、歌もお芝居も普通かな。下手ではないです。まぁ頑張って

期待したほど可愛くなかったなぁポニョ顔なので、メイク頑張ったらもっと可愛くなると思うんですが。

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コメント承認制について、前の記事について

2019-09-11 | 月城かなと

当ブログはコメント承認制にしています。

ブログを始めたばかりのころ、気付かないうちに卑猥なコメントを書きこまれていたり、

社会批判政権批判の記事に乱暴なコメントを書かれたことがあったからです。

宝塚ファンの方にはそのような方はいらっしゃらないと信じていますが、宝塚以外の記事にはそのようなこともありますので。

記事に対する批判的なコメントがあっても、非公開を希望されない限りは公開させて頂いてますし、

できるだけお返事をするようにしていますので、ご了解下さい。

 

 

さて、前の記事についてコメントを頂きました。他にも不快な気持ちになられた方がいらっしゃるかもしれませんので、こちらに書きますね。

 

お気に障られたのなら、申し訳ないです。そこまでキツイ、批判的な記事を書いたつもりはなかったのですが。

かなとくんへの愛を疑われるとは思っていなかったので、ちょっとショックです。

愛すればこそと思って頂けたらと思います。親が謙遜して我が子をdisるみたいなものだと。

図々しい、って突っ込まないで下さいねでも昭和な親あるある、なんですよ。わかりにくくてすみません。

ホントは「私の贔屓スゴイでしょカッコイイでしょ」って世界中に触れて廻りたい

でもファンがイイ気にりすぎちゃいけない、って思うんです。

各所から反感を買って、贔屓の足を引っ張ることになりかねない、と思ってるので。

色々なことに慎重になってしまいます。

本当は劇団にも月Pにもその他にも、言いたい文句は山のようにあります。これでも抑えてるんですよ

 

長所も短所もひっくるめて受け入れ、応援するのがファンだと思っています。

ファンはそれでいいと思います、ファンですから

でも欠点も弱点も無批判に、猫っ可愛がりするファンばかりになったら、本人の成長も止まってしまうのではないでしょうか。

叩くのではなく、ファン以外の視点で冷静に指摘できる人が周囲に必要だと思いますし、いてくれたらいいんだけどな、と思っています。

上級生になるにしたがって、耳の痛いことを言ってくれる人も少なくなるでしょうし。

余計なお世話かもしれませんが、どうしても親戚か近所のおばちゃん目線で考えてしまうのが抜けきれないんですよね

かなとくんはとてもクレバーな人ので、いろいろなことが見えているとは思うんですが。

私はFCに入っていません。なんのコネもツテもありません。

こんな片隅のブログで呟いたことが、彼女に伝わるかどうか、役に立つかどうかもわからないですけど。

 

下級生時代のショーで、振り間違えたり遅れたりして自信がないのか、前に出れない、押し出しの弱い彼女に向かって

「もっと前に出ろ~!」「前に出ていいのよ!」と心の中で声援を送り続けてました

なので今、舞台上でどんどん進化していく彼女を見るにつけ、嬉しくて仕方がありません。

 

入り出やポートなどの私服について、この十年一度も娘やヅカ友の誰にも、批判やグチを言ったことはありませんでした。

ただパソカレやファーストフォトブックが出ることになって、ふと不安になったので、正直な気持ちを書いてみたのです。

かなとくんはいずれ真ん中に立つ人です。これから新しくファンになる人も増えると思います。

舞台人なのに理不尽な気もしますが、これもタカラジェンヌの宿命ですよね。

そしてファンだからこそ、たまたま入り出に遭遇した通りすがりの人にも、「あの人誰?カッコイイ!」と思ってもらいたいのです。

 

欲深なファンで申し訳ないです

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期待と不安が入り交じるファーストフォトブック

2019-09-07 | 月城かなと

タカラジェンヌという職業には、自己プロデュース力が必要だなとつくづく思います。舞台でもオフでも。

そもそも舞台メイクを自分でしなきゃいけない。男役でも鬘が必要だったり、ショーでは髪型を場面毎に替えたりもします。

娘役なら舞台で使うアクセサリー類は自作がほとんど。髪が長い分、ヘアスタイルやヘアアクササリーのデザインも凝りに凝ってますよね

 

自分にはどんな男役が向いているのか、ファンに何を求められているのかを考えながら、自分だけの男役像を創り上げていく。

新公や公演で沢山の新しい経験をし、試行錯誤しながら。

「男役は10年からが面白いんやで」という、じゅりぴょん(樹里咲穂)の名言もあります。

10年かけて基礎が出来、方向性が見えてくる気がしますね。

もっとも上級生になっても迷走してたり、トップになっても自分に似合う役や持ち味がわかってない人も時々いますが

 

ファン時代や下級生時代に憧れた、なりたい理想像とは一致しないことも多いです

だいもん(望海風斗)はタニちゃん(大和悠河)のファン、みりおちゃん(明日海りお)の理想は男らしい男役、

チギ太くん(早霧せいな)は大人っぽい男役に憧れてました。皆さん見事に無い物ねだり~

いや努力と経験でねじ伏せちゃう人もいますけどでも努力でも経験でも、どうしようもないことってあるわけで

 

そして、かなとくん(月城かなと)の場合はコムさん(朝海ひかる)のファンで、チギ太くんやキムちゃん(音月桂)を見て

「私は違う」ということに気付かされたというそりゃあそうだわ

でもそこからがスタート。早い時期に気付いて良かったです

 

かなとくんの場合、舞台については問題ないでしょう。これからも向上させる努力は必要ですけど。

お芝居が上手くて、歌も問題ないレベル。自分の持ち味を理解していて、求められている方向性も見えてるのでは、と思います。

一番弱いのはダンスですが、振り遅れたりごまかしてた下級生時代を思うとホントに上手くなりましたよね

キレッキレのダンサーにはなれそうもありませんがかなとくんののびやかで素直なダンス大好きです

努力と魅せ方で十分カバーできるようになるだろうと思っています。

 

かなとくんの場合、問題なのは舞台の外

昔から入り出の私服が・・・・と言われてましたからね。月組に組替えして、少しは変わったかなと思ってたんですけど。

本質的には大して変わらないみたいで

 

95期男役の中で一番の美貌(異論は認めませんっ!ファンですから~

なのになぁ~

グラフのポートとかは役として捉えてるからか、まだいいんですけどねぇ。

カレンダーとかカレンダーとかスカステのトーク番組とか。いつも一喜一憂してますよ

今は紙媒体だけじゃなく、スカステもありますし、入り出ではファンがSNSにupしますからね~

 

割とシンプルなのが好きなのかな、と思います。首元がスッキリ見えるというこだわりがあるのかもしれません。

でもさ。似合う服、わかってない気がします(ファッションセンス皆無のオバサンが言うのもなんですが

 

端正でクラシカルな美人さんなんですから、憧れのコムさんが着てたようなフリルの多いブラウスも似合うと思うんですよ。

もう少しカジュアルな方で、あんまり考えたくないのなら白シャツ全ての男役の私服の基本中の基本白シャツ

目指せ白シャツの君、でいいのに~アイロン掛け面倒くさいなら、喜んでアイロン掛けしますよ!って人、山ほどいると思うんですが

なんであんなよくわからないシャツばかり、首元までキッチリ締めて着るかなぁ

 

もうとっくに撮影が終わってるパソカレとファーストフォトブックが、嬉しいんだけど不安で不安で仕方ないです

腕利きのスタイリストさんが付いてくれてたらいいんですが。

特にファーストフォトブックの方は、同期4人のも続けてでますからねぇ、余計不安

 

 

ちなみに個人的に他の同期で期待してるのは、ずんちゃん(桜木みなと)のです。

ブリドリのパーソナル編で、一番おおっと思ったのが、すんちゃんの回だったので。(せおっち(瀬央ゆりあ)はこれからですけど)

さすがに音校の受験の面接で「演出家になりたい」と言っただけあるなぁと思いました

(合格させてくれた試験官さんすごいです

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